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 一戸建てで、壁材は珪藻土で、床はコルク材が、アトピーには優しいと聞きましたが、本当でしょうか?また、他にも、対策案等ありますでしょうか?
 もし、珪藻土・コルク等にした際には、メンテ上の注意点も教えて下さい。

A 回答 (6件)

アトピーは原因が多数あるので、一概には言えないと思います。

でも、何も考えずに建てるのは得策ではないでしょう。 私は、シックハウス対策の壁材(ホタテ貝殻塗料)を販売しておりますが、お客様の中でアトピーがよくなってきたとの報告が多くあります。何が作用しているのかまではわかりませんが・・・ もし検討されているなら候補にいれてみてはどうでしょうか?

それから珪藻土とコルクですが、珪藻土は吸放湿性に優れてはいます。が、化学物質を分解することは困難で飽和状態になると機能しないと思われます。コルクもそれ自体はよいものですが、接着に使う物が問題ではないかとおもいますのでよく検討されることをお勧めいたします。

最初にも書きましたが、アトピーに関して言えば原因はいろいろあるのでそこを見極められれば使う建材等もみえてくるのではないでしょうか? 生意気言ってごめんなさい・・・

参考URL:http://www.bio.hi-tech.ac.jp/koyama/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2003/11/04 08:20

参考までに建物と関係があるシックハウスについて


いわゆるシックハウス対応住宅ですが、基準以下のホルムアルデヒドの放散量である建材を用いた住宅であるという意味です。すなわち合計量では、かなりの量が蔓延にしているということになります。
家具や壁紙ののり、木からも発生します。プラスチックからも発生することもあるようです。
新築なさるより、中古住宅をそのまますまれた方が良いかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2003/11/04 08:19

専門機関に相談することが最も間違いが無い方法だと思います。


他の方も言及されている通り、安全と言われている建材でも個人差があり(かなりあるようです)、天然木材を使った場合でも症状があらわれることも珍しくないそうです。

一例として実績のある「シックハウス対策研究会」をご紹介します。

参考URL:http://www.sickhouse.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2003/11/04 08:17

この建材の使用によってあなたのアトピーが悪化する可能性もあるので注意してください。


1、珪藻土・コルクがあなたのアレルゲンとして反応した経歴の確認(これは可能性が少ないと思いますがパッチテストなどで自分の体が何に反応しているかを知ってください)
2、樹脂系のボンドを含ませ硬化させるタイプの珪藻土製品やコルクの貼り付け施工の際の接着剤で化学物質過敏症が起こる可能性があります。

住宅を原因とするアレルギーは
1、化学物質過敏症
2、ダニアレルギー
です。遺伝要因はありません。

yatorikiさんのアトピーの原因への対処がまず第1です。上記原因の測定ができれば正確な対応ができます。その段階で解決できれば珪藻土もコルクも不要です。

具体策まで書けないでスペースがなくなりましたが必ず改善できますので。十分な経験と分析力のある専門の工務店に相談してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2003/10/31 16:20

私は建築屋で、医者ではありませんが、今までの経験上にて感じていますことを書きます。

強迫的(?)に思われたらすみません。

アトピーなどアレルギー症状に配慮して室内空気環境を考えると、化学物質、ダニ、ハウスダスト、温・湿度などライフスタイル全般に留意する必要があります。
そして、室内の仕上げ材を選定する際、アレルギー症状や化学物質に敏感というようなデリケートな体質の方にとって、”誰にでもやさしい”というものは無いように思います。Aさんには大丈夫だった素材でも、Bさんは不快に感じる・・・といった具合に。実際にそういうケースを何度も経験しています。

建物での対策については~
・ダニ・カビ対策、結露対策、快適な温・湿度コントロールのしやすさのため、断熱性能の高い建物にすること。
・窓開けでも、機械でも換気が十分可能な間取りと設備計画をおこなうこと。
・建材類は、有害な化学物質の放散が無いもの、極めて少ないものの中から選定する。その際、実際に大丈夫かどうか、サンプル等(なるべくまとまった量)のにおいを嗅ぐ、などの”確認”を”時間をかけて”おこなう。家具・カーテンなどインテリアにも注意。
・できれば暖房器具については、開放型器具の使用は避ける。
・ライフスタイルのなかで、アレルゲン(特にダニ)を少なくすること、その増悪因子となる有害な揮発性有機化合物を少なくすることなどを行う(ほこりや湿気がたまるようなものは室内になるべく置かない、防虫剤・芳香剤・殺虫剤etcを極力使わない・・・この辺はもう実践済みと思いますが)。

珪藻土、コルクがアトピーにやさしいとは言い切れません。個人差があります。それぞれ製品によって、成分も感触もにおいも違います。珪藻土・コルクを選ぶとしても、何種類か実際に試してみてください。また、木、しっくいなど選択肢を広げてより安全で不快感のない材料を探してみることをおすすめします。

また、仕上げを選ぶ際は、その仕上げ材だけでなく、下地材等も検討してください。たとえば、コルクの床でしたら一般的には、下地は合板でその上に接着剤で貼りますから、それらもチェックする必要があります。

メンテナンス的には、コルクについては自然ワックス仕上げ品を選定して、メンテ時にもメンテ用自然ワックスをお使いになるのがリスクが小さいと思います(これも”確認”の上ですが)。

シックハウス対策・アレルギー対策に理解のある造り手、かかりつけのお医者様と住まいづくりをおすすめになりますように。

長文、乱文、失礼しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2003/10/31 16:19

アトピーの原因はまだはっきりわかっていませんが、一番疑われているのは化学物質です。

ですから、壁材は珪藻土で、床はコルク材というのもその一環で言われているだけです。しかし対策をそれしかしないのであれば全く意味がありません。
化学物質は生活用品の中にもあふれていますからね。

大事なことは、まず適切な換気がなされていること、住宅の場所が幹線道路から遠くディーゼルなどの排ガスが少ないことです。

その上で、家に使われる建築資材、特に塗料、接着剤や防腐防虫剤に気を配ることです。
床や壁についても必ずしもご質問のものでなくても、たとえば木に天然塗料という選択肢もあるわけです。(天然塗料は水に弱いのでコルク材は高いけどよい床材ではありますが)
逆にコルク材を使っていても、それに使う接着剤が悪ければだめだということです。
珪藻土も幾ら有害物質を吸着する力に優れているとはいえ、換気が悪ければいずれ飽和するということです。

全体に気をつけて初めて良好な環境となります。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2003/10/31 16:17

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