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もうすぐお役御免となるVHFアンテナですが、家ではFMの受信にも使っているのでこのまま使用したいのですが、アンテナの余分なところは取ってしまったほうが風雪にも強いし、強度も増すと思いまして考えています。それと出来ればFM周波数に合わせた改造も行いたいのですがどなたかお知恵をください。

一応 自分の持っている情報を列挙してみます。

VHFアンテナはLOとHIの周波数帯をカバーするように設計されている。(HIの部分は撤去してもOK?)
FMはVHFより周波数が低いのでマッチングさせるには給電素子は長くする 必要がある。
FMの専用アンテナは導波器とか付いていないようである。(感度はシビアではないから?)

A 回答 (4件)

はじめまして♪



八木式アンテナの特徴として、電線が繋がる素子と、そこの素子に電波を誘導する素子があります。

FM放送はテレビのVHF帯域の中でも特に周波数が低い方、電波は時間あたり同じ距離を進むので、周波数が低いとは波長の長さが長い方になります。

VHFテレビアンテナですと、電気的に接続された素子(給電部)の前の方向に何本もの素子が有るのですが、その中で短い方の素子は取り外しても大丈夫ですよ。

給電素子も理想的な周波数対応としては長めに改造するのが有効です。
しかし、受信状況(電波強度)が不十分な状態でないなら、あえてアンテナの改造は不要でしょう。

FM放送は一定以上の必要電波が確保出来れば良好な音質と安定した運用が可能なものです。電波が弱くて、タマにステレオだとノイズが多く、タマにモノラルに切り替わる様な状況なら、是非ともアンテナ改造を強くオススメいたします。
ステレオ環境で時々ジャ、ジャーと言うノイズが出るなら、短い方の素子を取り去るより、給電部の素子をサイズアップが先でしょうかね。

田舎者なので、以前は二階の屋根の上に7素子のFM専用アンテナを立てていました。
近状のマニアックな人は12素子の2台(スタック)で、鉄塔を組んでアンテナの方向を回す機能まで、、
(季節と天候で、ごく稀に都会のFM放送がノイズ多くても聞き取れたそうですよ。)

車やラジカセのロッドアンテナは簡易、T字フィーダーは八木式の旧鵜田麩にも通じる基本形、八木式アンテナは、方向性を狭める事で感度アップになると言う特性を活用しています。

いろんな情報を探してみたら、第二次世界大戦で、日本の八木さんが考案した八木式アンテナ、結局は日本の軍隊が利用せず、アメリカ軍等が暗号通信の送信用、受信用などに活用したそうです。

御質問者様の電解強度地域では「FMの専用アンテナは導波器とか付いていないようである。」という製品も実用可能なのかもしれませんね。
そのような強電界域でしたら、特定の周波数に特化していないので緩やかな受信が可能な現状のVHFアンテナのまま利用されるのが手間もかからず便利でしょう。

FM専用でも3素子から7素子まで導波器と後方に反射器があります。 
FMもVHFも地デジ用のUHFも「八木式」の基本は全く同じですよ。
本来はとても狭い範囲(方向)だけに送信するアンテナ理論で考案されましたが、受信性能も非常に良くて世界中に普及した方式です。

今のFM放送といえば、車やラジカセ等の移動受信が可能な範囲をサービスエリアとしています(NHK-FMは少し違う基準です)そのため良質な受信を著距離(DX)で考える方向性が昔ほど考えられず、FM専用アンテナも最近は2階の屋根に上って見渡しても見かけなく成りました。

昨年、FM放送をテレビアンテナから知人に貰ったチューナーで受信しパソコンで録音した事が有ります。
著作権関係で問題が有ると思いますので、一時的にアップし、削除しちゃいますが、地デジ化したテレビアンテナから分配したケーブルを数十年前に知人が廃棄したチューナで受信した音源です。
http://www.megaupload.com/?d=9A3NAT7R
(圧縮してないから、ファイルが大きくてごめんなさい。)

まぁ、こんあもでしょうかねぇ~(笑)
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改造ができるということはあなた自身がアンテナの取り外しや立て替えができるということですね。



それならば改造というよりは専用のFMアンテナに取替えをお勧めします。
アンテナはそれぞれの製品で最適な性能になるように設計されたものですから、素人が改造して性能が上がるとは思えません。
おまけにVHFはいずれにしてもFMにはベストなアンテナではありません。電波がある程度強ければ代用ができるというだけです。

FMアンテナも素子が多いものはサイズが大きいので工事が大変とは思いますが、一般的なものはTVよりも素子が少なくそれでも十分実用になります。それほど高価なものでもありません。
どうせ工事をするのならば、この際ベストなものにして長く使ったほうが賢いと思います
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例えば5素子ANTですと一番後ろに長い棒(VHF1~3の反射器)次に短い棒(VHF4~12用反射器)次に折り返しされている放射器が有りますが大きい折り返しと小さな折り返しがあると思います。

これも同様です。その前方に又導波器が2本、短い、長いの順でついています。つまり5素子といっても実は3素子のANTがVHF1~3、4~12用として同居?している物です。従いまして短い方の棒を取ってしまえばVHF1~3専用になるわけでFMの放送帯に近いことからある程度は使用可能です。FM専用への改造は反射器、放射器等の長さとエレメント(棒)の間隔を長くする必要があるのでTVのANTを改造しては難しいですね。2素子くらいにでしたら可能かも知れませんが・・・アルミのパイプを購入し加工する必要が有りますし・・手間を考えたら購入した方が安上がりの場合があります。
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まず、今聞こえているのならいじらないのが一番安全ですよ。


計測器がない状態で、アンテナをいじってもよくなる保障はないですからね。

八木アンテナの長さですが、波長(=周波数)で決まっています。
80MHz(波長=3.75メートル)ぐらいならば、放射素子(ケーブルのつながっている素子ですね)は波長の1/2です。
よって、1.875メートルの長さにするのが正解です。(あくまでも計算上)
エレメントの長さを変えると、マッチングなんかもいろいろいじらないと利得は下落します。
いじらない方が安全だと思いますがね。

素子間の間隔や長さも本来は周波数で決まっています。
ですので、FM放送のアンテナとしては十分機能していないはずです。
たぶん指向性なんかも出ていないのではないでしょうか。
ですので、放射素子以外は全部とってしまっても変わらないような気はしますね。
ただ、空中線工学というのはどこで何が影響しているのか、計算だけでは簡単にはわかりません。
やってみた方が早いというのが現実です。

少しづつとっていき、聞こえ方が変わらなければ良しということで、実験してみるしかないと思います。
たぶん、反射素子(長い方)と導波素子(短くていっぱいある方)は機能していないような気がするので、なくしてしまってもいいような気はしますが・・・(あくまでも予想なので保障できません)
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