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寸止め空手をやっている者です。学生空手部ではなく、
道場でやっています。組手をもっと強くうまくなりたいので、
練習以外で自分ができることをやろうと思っています。
正直本気で頑張ってやりたいと思っています。一般男子です。

目的というか、ここを強化したいというところを考えてみました。
・スタミナ
組手で激しい動きを3分なら3分、試合ならそれを複数回行う
スタミナが必要じゃないですか。それがないと思います。
1分間相手と止まらないで打ち合い続けるような練習が
しんどく、何セットもやるとだんだん形も崩れてだらだらに
なってしまいます。

・打たれ強さ
強い人と組手をやっていると、腹を突かれたり蹴られたり、顔面
(面はつけていますが)を突かれたりするのを考えて引いてしまい、充分
相手にぶつかっていくことができないでいます。それで中途半端に
入って突きや蹴りをもらってみぞにはいってうずくまってしまったり、
顔面突かれて顎が痛くて戦意喪失してしまったりします。
痛みさえ怖くなければ解決できるのではないでしょうか。

・極め
突きや蹴りが、ある程度強く当たってすばやく引きを取るべきなのだと
思うのですが、寸止め意識のせいか、いまいち弱い気がします。

・スピード・筋力の強化
これは悪いところというより、さらに強化していきたいところです。

これらが強化できれば、今の自分の組手もだいぶ変わるかと思います。
メニューをしっかり決めれば、自分もできると思うので、いいトレーニング法が
あれば教えていただきたいです。

今現在は、一回にやるトレーニングは、
(1)5kmちょっと走る(30分弱)
スクワット前蹴り60回
垂直ジャンプ1分を3セット(インターバル30秒)
坂駆け上がり10往復(下りはジョグ)
(2)20分走(ランニングマシン10.0km/h)
上半身下半身全体的に
ウェイトトレーニング

(1)(2)のどちらかをやります。ただ、激しい動きを数分、数回行うスポーツで、
長めの距離を走るトレーニングは役に立つのかなど、疑問もあります。

スタミナをつけるためには、一人なのでスタンドバッグでも買って、
何分か全力で打つのを何セットかやる、というような方がよいのでしょうか。
また、打たれ強さのためには痛みになれればいいかと思ったのですが、
一人なので、たとえば防具をつけて殴ったり蹴ったりしてもらうということが
できないですし、突き、蹴りなどを出してもらう機械なんかもないようで、
これはどうすればよいか困っています。

学生にも負けないようになるのが目標で、道場では学生ほどの練習量では
ないと思うので、練習以外の時にやるメニューを決めたいと思います。
アドバイス・こんなトレーニングが役に立つなど、教えてください。
長文でわかりづらい文章で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

格闘技経験者です。



スタミナについて・・・
スタミナは筋肉の疲労に対する慣れです。なので形にこだわらず徹底的に疲れになれる必要があります。ただラッシュの場合は呼吸が追いつかず、酸欠になりやすいですね。分かりやすくいえば短距離走のペースで息継ぎ無しで長距離走るのと同じです。バテる理由の大半がこれです。なので長持ちは普通しないものですが、激しいミット蹴り・上手い息継ぎ方などで補える物ではあります。普通?は組手中は常にラッシュはせず間合いを図る・相手の癖など探すなどして相手を研究しつつラッシュに備えるものではないでしょうか?

打たれ強さ・・・
私はフルコンでしたので痛さは慣れるものという認識です。経験上は受け・体捌き・体の絞めなどは痛さを軽減してくれます。鳩尾やレバーは鍛えれず。組手では必ず攻撃する部分であり(そのようにしか教わっていません)、打たれてはいけない場所なので、打たれながら練習中に自然と貰わない捌きや受け、距離感、フットワークなどは身に付いたものと思っています。恐怖心もそのうち慣れてきて薄れます。
因みにフルコンでは素手による顔面攻撃は無いという認識が世間に広まっているようですが・・・私の道場・流派では少なくとも試合で減点になるのは「2回目から」なので、1回はあるものという認識での練習を重ねておりました。因みに一人では出来ない練習ですので道場などで友達に手伝ってもらい公園などでも個人練習してましたが、公園は何回か喧嘩と間違われて警察来ましたね(笑)やるなら屋内がおススメです。

極め・・・
コレは「競技ルール」の違いですので、勝ちにこだわり競技とするのか、護身術として考えるのかで随分違ってくる物と思います。フルコンは効かせる・倒すというのが普通ですので、寸止めを使うとすればフェイントのみです。効かせる・倒す練習は打込み練習をしないと補えモノですし練習した事しか試合の場では出てこないです。

スピードと筋肉の強化・・・
誰しも憧れる物ですが、この練習について良いのは「器械体操」です。瞬発力を補うのには体全体の運動神経(普段使わない細かい筋肉)をバランスよく鍛える必要があるのです。蹴りも突きも元をたどれば運動ですので、運動神経が達者な人はかなり上達が早いです。因みに黒帯の人達はバクテンなど簡単にやってしまうはかなり多いです。体幹トレーニングもその一つで、一見地味ですが非常に効果の高いトレーニングです。因みに疲れにくく故障しにくい体になります。

強距離ランニングに関しましては私的には「練習前の体を温めるもの・減量の為の有酸素運動」という認識です。始めて間もない人には体の基礎を作る良いトレーニング法と思います。競技者としては良く走られてる人には体重調節の意味が強いと思います。ウェイトはパワーアップには必ず必要になる物ですが、力が逃げない突き方・蹴り方をまず体に教え込む方がウェイトトレーニングの効果が出やすく後々伸びます。
どうしても空手のイメージが瓦割ったり、ブロック割ったり、バット折ったりとパワフルで破壊イメージが強いのでトレーニングもウェイト寄りになりがちなのですが、実際はもっと繊細な部分が要求される物です。空手自体が激しい運動を必要とするので練習前の柔軟運動と練習後のクールダウンは念入りにすることは長く続けるのには必須となってくると思います。

すべてざっくりですが何かお役に立てればとお返事させて頂きました。ご参考になれば幸いです。押忍!
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僕も、円心空手を道場でやっているものです!


因みに、僕の名前を検索したら、ネットに出てきます
突き、蹴りのデモンストレーションなら
シャドウでもいいんじゃないですか!?

僕は相手を目の前に想像し
蹴ってきたからスイープ
突いてきたから流して膝げりなど
やっています。
知っておられるかもしれませんが、
組み手の持久力のために、走るのはわかりますが
蹴りや突きとはまた違うスタミナですよね!?
いくら、走っても蹴りの威力は大して変わりませんしね!(*_*)
だから、お勧めとしてはサンドバッグにfullで一分間アタックなど
実際の、組み手で使う動きを増やした方がいいのではないですか?

同じ空手家として応援しています。
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