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空手を始めて8ヶ月の20代です。 人のいるところで大声を出したり、人を呼ぶ時でさえ恥ずかしくて声が出ないほどで、そういう嫌な自分などを変えたいという理由で始めたのですが(他にも理由はあります)…

半年以上経っているのに、時々「声が小さいですよ!」と注意をされ、べつに厳しく怒られはしませんがそのたびに「なんでおれはこんなに情けないんだ、声が小さい方が恥ずかしいし、誰も笑ったりしないだろ?」って。

たまに「声ださないと」と大きな声を出すと思った以上に声が大きかったり他の人より大きかったりすると顔が熱くなるんです。

型の時などは特に、気合いを入れる時にもっと大きな声を出しましょうと言われます。ひとによりますし流派にもよるかもですが、たいてい「エイヤー」「セイッ」「エイ」で、おそらく「絶対にこういう声にしましょう」という決まりはないですし、だから余計に「どの声を出したらいいかな」ってずっと迷ってしまって…

「こういう掛け声が好きだ」と思ったら試しに出して見て、あと、体育館とかそういうところで響き渡るような声って出したことがなくて「裏返ったらどうしよう」「どう出したら迫力のある、威勢のいい声がでるのかな? エイヤアアア、なのかえーいっなのか」と。

どうしたらいいでしょうか?

A 回答 (5件)

格闘技経験者です。



解決法は非常に簡単です。

武道の呼吸は「複式呼吸」です。空手ですと基本稽古では突きでも蹴りでも受けでも型でも必ずやるであろう「腹から息を吐く行動」です。攻撃・受けは素早く一息で行いますので当たる瞬間に「力が入る=息を吐く=声を出す」はずですので長くなることはありえない。この呼吸を元に声を出すと絶対に声は裏返りませんし大きく歯切れがよい声が出ます。

こういう声にしましょうという決まりは無いので、師範のまねをしましょう。これが基本です。

もう1つ。。。
そもそも「声を出す」「気合を入れる」等というのは攻撃・受け時に腹筋および体を締めるための「教え方のコツ」なのです。腹式呼吸で声を出すと間違い無く腹筋は締まり力をより出すことが可能となります。これを使って攻撃力・防御力を高めるのです。

普通しゃべるように声を出すだけでは体は固まらず、威力の半減する攻撃となりますし、さらに固まらない体で攻撃を貰うと怪我の元にもなるわけです。

入門初日より基本稽古でしっかり声を出すように指導するのはこういう理由があるのです。故にうるさくというか、適切に指導しない質問者様の師範は私的には指導力を疑います。

因みに上級者になると動きは簡素化されるので呼吸は「速く」「短く」「小さく」となり、相手に呼吸を悟られぬようになりますが、すべてはしっかりした基本より成り立つものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます! 指導員にもよるんですねw

お礼日時:2012/05/18 01:38

私も普段は声が細く小さく通りにくい性質です。


カラオケにいきましょう。
そしてメタルとかロックでもいいですが腹から声を出すのに慣れましょう。
複式呼吸といいますが実際は背中から声が出るイメージで叫んで下さい。
私は元々カラオケでシャウトやデス声(しゃがれ声ではなく低く響きのあるタイプ)を出して歌うのに慣れていたので空手を始めてからも気合や号令には抵抗ありませんでした。
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この回答へのお礼

カラオケ好きなので行って見ます!

お礼日時:2012/05/18 01:39

某道場の初段です。


未熟者ですが参考にして下さい。

たしかに声を出すのは大事ですが
ただ声を出すのでは意味がありません。

イメージしてください。
あなたの大事な人が気づ付けられたりしたとき
その相手に向かっていくとします。

10メートル先に加害者がいるとして
その時あなたは、爆発しそうで怒りを抑えきれない状態
そんなときあなたは、そして爆発した後、黙々と黙って相手に攻撃をしますか?

全身に力を込めて
声にならない声を上げているはずです。
掛け声とはそれに近いものです。
鬼気せまる気迫です。

そんな声にならない声をあげている人を見て
笑ってられる人はまずいないでしょう。

修練中は常に相手を想定し、突き蹴りなどのとき
掛け声にはこいつを倒すなどの、その気迫を込めれば
掛け声の言い方なんか気にする必要はありません。
勝手に出てしまう気迫でいいんです。

周りで笑ってる人たちが笑わなくなったら本物に近づいた証拠です。

そして声を出せ声を出せと言うもう一つの意味

気迫を出すタイミングが大事です。
そのタイミングを体で覚える練習です。

正拳突きを出すとしましょう。
(1)息を吸う
(2)吐く(丹田に力を込める)
(3)止める(爆発しそうな力をぐっと止める感じ)
(4)打つ(爆発させて吐き出す)

こうなります。

(4)の打つときが気迫で掛け声です。
この時掛け声の気迫とともにヘソの下の丹田にこめた力を一気に爆発させます。

声をだすのは気迫を爆発させるときのタイミングの練習にもなります。
これだけで、破壊力も突きや蹴りの増します。
これが自然にできて連打もできるが理想です。

この気迫の掛け声は体験してみないとわからないと思いますが
試合の前に、やられると ものすごい緊張感が生まれます。

私の場合は、マインドコントロールのようなもので
一発、掛け声で気迫を爆発させることにより戦闘モードに入ってしまいます。
練習中も自分で掛け声なんて何言ってるか覚えてないし集中して周りも気にならなくなる感じです。

とにかく私の場合、掛け声のときは自分の怒りの爆発です。

こういうのは流派によったり
指導者に寄ったりで色々な解釈があると思うので
あくまでも参考ということで…


簡潔にまとめられず
長文になり申し訳ありません。
私も通った道だったので親身になってしまいました。

恥ずかしさに負けず、がんばってください。
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この回答へのお礼

いえいえ!大変参考になりました、ありがとうございます!

お礼日時:2012/05/18 01:39

腹の底から「押忍!」と言えば良いのですわ。


私は、現役の頃は、そういっていましたわ。
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この回答へのお礼

押忍!

お礼日時:2012/05/18 01:40

外人の方々は、概ね、「Yes」などと言っていますね。

いずれにしても、どんな流派であれ、気合の発生は、短く鋭いものが良いとされています。フルコン系なら発声無しでも、倒せばKOでしょうが、伝統派では、発生が無いと一本は無論のこと、技ありにもなりません。

でも、まあ、焦らないことです。もう暫くして、そろそろ黒帯試験でも受けようかという時、嫌でも大きな声が出るようになるものですよ。多分、ヒトとして優しい心根なのでしょうが、是非、初段をと決意した時、人が嫌がること、人から嫌われることを避けようなどという余裕はなくなります。

余計な昔話ですが、嫌がられ、嫌われることで試合が有利になると考えて、故意に汚い格好で試合に臨んだり、私はといえば、返り血を浴びた道着を殊更に選んで試合に臨んでいました。そのうえ、故意に顔面に入れるポーズをしたりと、大昔の伝統派は、そんなものでしたね。で、ポーズだけでなく、実際にガンガン顔面に入って、大学空手部部員は、全員、前歯がありませんでしたね。そういう空手に一石を投じたのがフルコンの創始者、大山先生だったのです。大学体育会系伝統派空手においては、前歯のあるのは組み手を避けて巻藁ばかりを突いている弱い奴ということになっていた時代に、大山先生は、第1回オープントーナメントを開催されました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2012/05/18 01:40

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