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当方、経理初心者です。仕訳を教えて下さい!
会社で手土産を購入し、費用は以下の通りです。
 手土産代 @10,000×3個=30,000
値引き10%         ▲3,000
送料               6,000
消費税              1,650
(合計)             34,650

仕訳は、手土産購入時、費用で処理しております。(税抜方式)
 (借)  交際費    34,650 (貸)当座預金   34,650
(借)  仮払消費税  1,650 (貸)交際費     1,650

ここでA社と一緒に、B社を接待することになり、A社の負担額は
以下の通りです。
      飲み屋での接待(A負担額)   42,000
手土産代(手土産1個)       9,000

42,000は社員が立替えの為、会社当座から、社員の口座に振り込み。
かつ手土産代はA社9,000円負担とします(営業部に振替え)。
というところで、仕訳は以下のようになるかとおもいますが・・・。

      (借)未収入金  42,000 (貸)当座預金 42,000
      (借)未収入金   9,000 (貸)交際費 9,000

以上の仕訳が適正でしょうか?
手土産の振替え(本社⇒営業部)については、交際費としては9,000ですが
実際の手土産購入価額は、単価11,000(値引10%+送料)になるはず・・。
この購入価額の差を、どのように仕訳で処理する必要があるのでしょうか?
また、処理する必要はないのでしょうか?
経理ビギナーのため、いろいろ教えて下さい!

A 回答 (3件)

前回の回答で消費税にこだわった分、根本的なことを落としてましたね。


そもそも、最初の仕訳が間違ってます。
手土産をまとめて買って、その時点では使っていないのだから、その時点では費用になりません。
正しい仕訳は

 (借方)
  貯蔵品 33,000(単価11,000)
  消費税  1,650
 (貸方)
  当座預金   34,650

です。この品物を実際に接待に使った際に交際費になります。これ、会計の基本です。

次の記載がよくわからないのですが、A社の負担額が42,000円でその全額を社員(これ、御社の社員ですね?)が立て替えたということは、接待費の全額が42,000円(税込金額)で、その全額をA社が負担する、さらに手土産代も大部分をA社が負担するということでよろしいですね?飲食費は全額A社負担ですから、当然領収書はA社あてになっているはずです。
あなたの仕訳を見ると、土産代の未収金が9,000円ということなので、これは税込金額で、御社は税抜経理ですから、ここから税抜き計算すると、消費税が428円、本体価額が8,572円ということになります。
おそらく税務調査になればそんな負担割合はみとめられないでしょうが、正当な負担割合の判断材料がないのでとりあえずそれは無視します。
これらの前提での仕訳は

 (借方)
  立替金 42,000(社員への支払額:全額A社から後日支払われる:御社の売上等ではないので未収金ではない)
  未収金  9,000(手土産代のA社負担金:御社の貯蔵品の代金なので未収金)
  交際費  2,428(貯蔵品11,000-A社負担額8,572)
 (貸方)
  当座預金 42,000
  貯蔵品  11,000
  仮受消費税 428

となります。
本支店会計をどうするのかについて質問には書かれていませんが、質問の表題に部門別とありますから、前回と同様に本支店会計の質問だと判断し、前回回答に書いた常識的な仕訳で示せば、

 (借方)
  <営業部>交際費  2,482
  <本社>営業部勘定 2,482
 (貸方)
  <本社>交際費 2,482
  <営業部>本社勘定 2,482

となります。

ほかの回答者の方々は前回の質問を見ていないので、本支店会計の質問だとは思わずに回答していると思います(私も本支店会計の質問だと思っているのはあくまで想像です)。
ちゃんんとした答えを得たいなら、質問するときにはもっと丁寧にしましょう。特に会計は企業の規模や業態、取引内容などで処理が大きく異なるし、内規が会計ルールより優先するので(法令違反の内規は無効)、会計に影響するこれらについて質問の前提としてきちんと書き込んでおかないと、求める回答は得られませんよ。
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こんにちは



手土産1つ分の金額が11,000(手土産10,000*0.9+送料2,000)ですが、A社負担分を
9,000としていますので、消費税を加えて請求して

<A社への請求>

 (借)  未収入金    9,450(貸)交際費    9,000
                  (貸)仮払い消費税  450

でよいと思います。
2,100(内消費税100)は当社が負担したことになります。


また、あくまでも9,000をA社負担分とするのであれば、消費税を内税計算して


<A社への請求>

 (借)  未収入金    9,000(貸)交際費    8,572
                  (貸)仮払い消費税  428

として請求すればよいと思います。
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ご質問でやや不明なところが在りますが、ご参考として時系列に仕訳をしてみました。



>仕訳は、手土産購入時、費用で処理しております。(税抜方式)
 (借)交際費 34,650 (貸)当座預金 34,650
  (借)仮払消費税 1,650 (貸)交際費 1,650

・見解のとおりです。

>ここでA社と一緒に、B社を接待することになり、A社の負担額は
以下の通りです。
 飲み屋での接待(A負担額)42,000
 手土産代(手土産1個) 9,000

・飲み屋の総額を126,000とすると
(借)交際費 120,000 (貸)未払費用 126,000
(借)仮払消費税 6,000

・A社の負担額の仕訳
(借)未収入金 42,000(貸)交際費 40,000
            (貸)仮払消費税 2,000

(借)未収入金 9,000 (貸)交際費 8,571
            (貸)429

>42,000は社員が立替えの為、会社当座から、社員の口座に振り込み。
かつ手土産代はA社9,000円負担とします(営業部に振替え)。
というところで、仕訳は以下のようになるかとおもいますが・・・。

・(借)未払費用 42,000 (貸)当座預金 42,000
 (借)現預金(あるいは内部振替) 9,000 (貸)未収入金 9,000

 これで、未払費用の残額が84,000、未収入金の残額が42,000となりました。
 なお、土産代の端数を気にしておられますが、A社の負担額を9,000と決めてしまっても、取り立てて問題になるようなことはないでしょう。
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