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最近LEDの交通信号が増えていますが、トンボの目のようなLEDは一個一個並列に接続されているのですか?若しそうでないと一個が切れると複数のLEDが消えてしまいます。プリント配線の技術が発展していますので一度にハンダ付けすることも可能かと思いますがご存知の方が居られましたら教えて下さい。

A 回答 (3件)

特許公報で回路図を調べてみましたら、とても面白い回路でした。


回路図を言葉で説明するならば、LEDが並列に並んだグループを、直列に並べた回路です。
一つのLEDが故障してオープンになっても、そのLED1個だけが光らなくなり他のLEDは点灯します。
回路図を見た目でいうと、碁盤の目のようになります。
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この回答へのお礼

ご回答有り難う御座いました。フェールセーフにはなっているとは思っていましたが、特許公報まで見ませんでした。長年の胸のつかえがおりました。今後とも宜敷く御願いします。

お礼日時:2011/09/02 09:51

半田付けでいえば、最近はペースト状の半田をあらかじめ基板上の必要部分に塗り、


その後LEDを「置き」ます。
最後に、高温のオーブンのようなもの(だいぶ違う)を通すと一気に半田付けできます。

また、LED は、いくつかのグループがあって、それぞれのグループ内で直列につながれ、各グループが並列につながれます。

ですので、LED が一個壊れると、そのグループが丸ごと消えることになります。

LED が直列なのは訳があって、LED を一定の明るさで光らせるためには、規定の電流が必要です。
たとえば、LEDが100個あれば、ひとつのLEDを光らせる電流の100倍が必要です。
(その代わり、光らせるための電圧は小さくてすみます)

LED 100個が直列になっていれば、電流は1個の時と同じで住みます。
(その代わり、光らせるための電圧は大きくする必要があります)

すべて並列(こっちは電流が大きくなる)とか、すべて直列(こっちは電圧が大きくなる)は大変なので、中をとって、いくつかのグループにして、それらを並列につなぐという構成になります。
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あれ、一個一個はんだ付けしてるのではなく、基盤上に素子を載せているだけだと思うんですが。

こういう素子を基板に乗っけて固定する技術って、最近の電子機器ではごく普通ですからね。

整形した発光素子の上に、アクリル(だったかな)の整形レンズをかぶせて発光体にしているだけなので、あの「一つ一つの発光部分」も確か多数の発光素子の塊だった筈です。
http://www.1023world.net/blog/%E6%9D%B1%E8%8A%9D …
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