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日本の先史時代から江戸時代以前までの、日本の古代美術について、海外で、レポートを書くことになってしまったのですが、実はまったくの素人です。 そこで、考古学者、美術史学者、歴史学者、それぞれの権威を教えていただきたいのです。 各学問のビック3、大学生や若い研究者に参考書として読まれている著作(できるだけ最近発行された)があれば、それも教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 お初です。



 あまり役に立つかどうか分かりませんが、私の知っている範囲で書いてみます。

 まず、美術史ですが、西洋美術史の世界的な大家である田中英道先生が、日本美術の研究も行っていて、「日本美術全史」という縄文時代から近代までの日本の美術を網羅した優れた著書を発表しています。

 これを基本図書として、「天平のミケランジェロ 公麻呂と芸術都市・奈良」(ルネッサンスよりも800年前の奈良・天平時代にミケランジェロ級の大彫刻家がいたという内容)とか法隆寺とパルテノン」(奈良・京都の国宝美術に日本人が気がつかなかった世界的価値があったという内容)とかを読んでみたらいかがでしょう。

 日本の美術だけではなく、西洋の美術との比較がしてあって、より深い内容のレポートが書けると思います。

 歴史家としては、亡くなられた大石慎三郎先生が中世の日本史の大家といわれていました(主要著書までは分かりませんが「西尾幹二責任編集の「地球日本史 2」の第8章(武家制度の本音と建て前)と第9章(3大改革の虚実)を担当しています)。

 古代史では、高森明勅先生が大家といわれています(「歴史から見た日本文明」が秀作かと思われます)。

 考古学の方は不得手で分かりません。

 以上、何かの参考になれば幸いです。
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今は研究分野が細分化されているので「先史~江戸時代」という広範囲な分野をカバーするような研究者はいません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
言葉が足りませんでした。先史時代から浮世絵時代以前までの美術について、各時代別にレポートするものなのです。なにぶんにも素人ですから、それぞれの分野の権威、をひとつの目安にしたいと思ったのです。
onbase様のお考えになる各分野の『権威』はどなたでしょうか?
よろしくお願いいたします。

補足日時:2011/08/14 00:56
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