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今、理科の自由研究で花火のことを調べています。
そこで、元素と化合物というのでてきて、よくわかりません。

正確には、元素を含む化合物なのですが・・。

できたら、教えてくれると嬉しいです。
夜露しくお願いします

A 回答 (2件)

花火以前の問題として「元素」・「化合物」を理解する必要がありそうです。


「元素」とは、一つの性質を持った「物質の基本的な要素」であり「原子」という言葉と同じようなものです。
もっとも単純な「元素」は「水素」です。水素は「元素番号(原子番号)1番」です。
その次の2番が「ヘリウム」、3番が「リチウム」、4番が「ベベリウム」と続きます。おなじみの「炭素」は6番、「酸素」は8番です。
そして一方「化合物」とは、これらの「元素」の中で違う物がいくつか集まって(結合して)一定の性質を持つようになった物質のことです。
(ですから「化合物」は必ず「元素」を含んでいます。)
たとえば、「水」は「H2O」ですが、これはH(=水素)2つとO(=酸素)が一つ、合計で二種類3つの元素が結合している事を表しており、「水は水素と酸素の化合物だ」という言い方をするのです。

さて次に花火の中にはどんな化合物が入っているのでしょう?。
下記の「日本煙火協会」の冊子「花火入門」の10ページ目を見るとこう書いてあります。
「花火に使われている火薬の材料には、酸化剤、可燃剤、色化剤、発煙剤などが使われています。
(中略)
・酸化剤=一般的には硝酸カリウム、硝酸バリウム、過塩素酸カリウムを使用する。
・可燃剤=硫黄や木炭は古くから使われており・・・
・色化剤=強い白光を出すためにアルミニウム、マグネシウム・・・色彩を出すためにストロンチウム・・
・発煙剤=オイルレッド、オイルイエローなど、さまざまな染料、顔料。」
http://www.hanabi-jpa.jp/pageview/pageview.html# …

ここに出てきた名前がみな花火の中に含まれている「化合物」です。それぞれの化合物がどんな元素が結合しているものか、どんな化学的性質を持つ物なのかを調べて下さい。
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この回答へのお礼

詳しく説明してくださってありがとうございます。

がんばって調べてみます。(・へ・)

お礼日時:2011/08/17 17:38

異なる元素が結合したのが化合物。



逆にいうと、元素を含まない化合物は存在しません
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2011/08/17 17:36

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