プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。

大学を卒業したばかりの韓国人の友人が、福岡へ来ます。
ワーキングホリデービザです。

日本語は日本語検定1級と2級の間くらい、英語はTOEIC800点です。

韓国料理店などでアルバイトをするのではなく、就職し、1年後には就労ビザの取得を目指しています。
通訳や翻訳、ガイドなどに興味があるようです。

ハローワークに問い合わせたところ、ワーホリビザの外国人にも就職紹介はするが、
仕事は日本人に紹介しているものと同じだということでした。

韓国人(もしくはその他国籍の方)の日本でのワーホリ事情、就職サイトなどご存じの方は
教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ワーホリの制度上、ワーホリメーカーさんは外国人フリーターの立場ですよ。


たとえ大卒であっても一般企業はワーホリさんたちを労働力とは期待していないです。
文中の「就職し」がいわゆる会社員としての採用なら、期待薄です。
通訳や翻訳、ガイドするには書かれている語学力ではお話にならないです。
仮にバイリンガルであっても、経験も実績も無い新卒者に賃金を払って依頼する会社は
非常に少ないのでは。
それにこの3つの職種、要求されるスキルが全く違いますよ。

韓国料理屋が多いのは雇用側と働きたい人の利害が一致しているから。
料理屋は韓国語が話せる人が欲しいけど、シェフ以外の料理屋の仕事では外国人に
ビザはおりない。雇用できるのは許可をとった留学生かワーホリさんだけ。
ワーホリで来る人には母国語が使えるし、特別な能力も要求されない手っ取り早い仕事。
英語圏の方なら語学講師として働けるけど、それにしても時給契約が多いですよ。

ハローワークの件ですが、雇用するにあたって国籍での差別は基本してはならない。
外国人向けの仕事っていう枠は本来はないです。
ある外国や地域の人が就きやすい仕事があるから、それを紹介ということです。
それでもハローワークには外国人向け窓口がありますし、検索すれば外国人向けの
求人サイトや派遣会社はたくさん出てきますよ。何しろ韓国の方は日本にたくさん
住んいて、組織力や団結力は日本人の比にならない。
そういったコネやつてを頼って働き口を探してみてはいかがですか。

「就労ビザの取得」は「就労できる在留資格をとって日本で働く」ということですね。
ワーホリ中にバイトしながら就職活動して雇用先にスポンサーになってもらって
「特定活動(ワーホリ)」から資格変更ということですね。
いわゆる会社員の場合は「技術」か「人文知識・国際業務」のどちらかが多いですね。
日本には正規留学している外国人が多いですし、会社側からしたらそちらに興味が
あるでしょう。ワーホリから正社員になった人がどれくらいいるか知りませんが、
日本も不況で震災の影響があるから、正規雇用は厳しい道ですね。

参考URL:http://www.immi-moj.go.jp/tetuduki/kanri/qaq5.html
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