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 みなさん、こんにちは。

 いつも長くなるので、短くまとめますが、単純型統合失調症(陰性症状型)ともおぼしき僕なんですが、大塚製薬のエビリファイが登場するまでは効く薬がなかったというような認識で、さほど間違いはないんでしょうか?

 今、49歳ですが、エビリファイ発売がようやく5年前になりますね。
 精神科医も苦肉の処方をしてきたかとも思うんですが。

A 回答 (4件)

昔から陰性症状に効く薬はありました。



定型抗精神病薬では、デフェクトン(詳しく知りませんが)など
非定型でも、リスパダール以降の薬はほとんど
陰性症状にも効くといわれています。

貴方にこういう薬が合わなかっただけではないでしょうか。
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この回答へのお礼

 ご回答、ありがとうございます。
 実のところ、風呂に入るのも億劫とか、去年あたりは髭を剃れなくなって床屋さんにバリカンで剃って貰ったりしましたが、結局手帳一級になったりしました。
 若い方にはうらやましがられるのかもしれませんが、厚生年金2級です。
 まあ、ていたらくなんですが。
 初診が二十数年前ですが、「新薬」すらなかったですね。
 家事とか、やることはたくさんあるのですが出来ません。
 薬学の発達が遅きに喫したという感はあります。
 まあ、エビリファイでどれくらい人生に意欲がわくかですね。
 頑張りたいと思います。
 大変ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/07 22:31

リスVSエビとはよく聞きますね。



リスはお腹すいたり、生理狂うから嫌なんです。

エビは痩せてきました
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 最近だと、陽性症状にファーストチョイスがリスパダールという感じなんでしょうか、二十数年前には無かったんですが。
 エビリファイは注目の新薬ですね。第三世代の薬ですか。
 幻聴、(狭義の)妄想がなかったので、そういう意味では困らなかったのですが、例えば僕は「都会でつぶれる」というような症状でした。
 今の時点でエビリファイを信じるしかないですね。体重も80kg台だったの、70kg台になったりもしました。
 まあ、信じたいと思います。
 ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/07 22:38

ちょっと解りにくければ、追加質問下さい。



超、単純化してます。
昔からの考えとして、ドパミン過剰が陽性症状を起こし、
ドパミン過剰にさらされた脳の後遺症として、陰性症状が起き、
この陰性症状こそが「統合失調症」の本質だと考えられていました。

したがって後遺症を残さぬため、「統合失調症」にならぬため、
ドパミンを押さえることが、必須とされてきました。

実は、エビリファイは、ドパミンを押さえる、国産の薬として、
すでに約20年前に、発売最終試験の段階まで行われたのですが、

当時は、用量設定が(確か)2-4mg/日と、
現在から考えると、非常に少量だったため、
いわゆるドパミンを押さえきれず、
結果、幻覚妄想などの陽性症状に対する効果に乏しく、
逆に賦活的作用が働き、興奮・悪化してしまう症例が出たりしたため、
発売中止に至ったという経緯があります。
(その他モロモロの問題、考え方により)

ところが、米国の裁判社会では、
効果より副作用が無い薬が求められ、
米国では認可がおり、海外での知見の増加とともに(?)、
再試験の後(?)、日本でも発売になりました。

エビリファイは、治療の根本となる、
ドパミン受容体との結合力が、非常に強く、
一方でドパミン過剰を抑える力が弱いため、

今まで効いていた薬を押しのけ、かつ作用が弱いため、
発売当初は、
「この薬を上乗せすると悪化するという」、悪評もありました。
(大塚製薬に精神神経関連のノウハウが少なかったこともあります)
(逆にオレンジ味の液剤などは、大塚だからできた得意分野です)

現在では、初期から大量投与で、幻覚妄想・興奮を押さえ、
改善後、減量していけば、賦活的に働く(陰性症状に効果がある)といった、
治療方法が確立してきたため、広く普及に至っていると思います。

ただ先にも述べたように、
従来、それなりにでも効いていた薬を、一気に押しのけてしまうため、
処方の変更は、かなり難しい薬です。

陰性症状に効く薬ははじめてですかという質問ですが、
本当に陰性症状を消し去る作用があるのか、
エビリファイが、ただ賦活(気分を持ち上げる)ているだけか、
そもそも、統合失調症の原因や病態が、解明されていない現在では、
答えるのが難しいのが本当の所です。

なお現在、エビリファイは「抗うつ薬」として、
治療適応をとる準備中です。

昔の薬で言えば、
スルピリド(商品名ドグマチール、ミアンセリン)などが、
少量だと胃潰瘍、中等量だとうつ病、大量だと統合失調症に効く、
といった良く似た感じで、上手に使われている先生もいました。
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この回答へのお礼

 専門的なご回答ありがとうございます。
 また田舎に戻っているのですが、札幌でビル管理の仕事をやっていた時、そちらの医師に「このT大学工学部云々というのは?」とか訊かれたんで、「多分首席入学だったと思います」とか行ったりしたらドグマチール処方された事があります。おそらく服装とか身だしなみとか若干破綻していたのかもしれません。
 田舎は落ち着きますが、親父と喧嘩する事があるのが難ですが。

>現在では、初期から大量投与で、幻覚妄想・興奮を押さえ、
>改善後、減量していけば、賦活的に働く(陰性症状に効果がある)といった、
>治療方法が確立してきたため、広く普及に至っていると思います。

 今でもMAX量の24mgですが、減らしてもらった方がいいんでしょうか? あとネオペリドールの筋肉注射などです。
 症状は徹夜したら離人感とか被害関係念慮がでるとか、それくらいで、身支度をする気力がなかなかわかないとか、そんな感じになっています。

 昔から負けん気が強くて売られた喧嘩は買うけど、弱いから負けちゃうとかそんな感じでした。(いじめられていたとも言う)
 親父が柔道初段ですが、後年「怠けていたので懲罰で入院させた」とか言ってましたが、本気でそう考えたようです。何か僕の無力化を図って強制入院を執行していたようです。いい加減馬鹿らしくなってきますが。

 例えばエビリファイ12mgとかのほうが賦活的に効くのでしょうか? よろしければアドヴァイスいただければ。

 

お礼日時:2011/09/08 11:25

No3です。


貴方の追加質問に回答する事は、
OKWaveのガイドライン違反になるので、
お許し下さい。

って書くと、
貴方は意識的、無意識的に、
見捨てられたと思い、
当方に対し、被害的解釈を持ったり、
もっと大袈裟に言えば、
社会に対して、失望・反感を抱えられ、
より調子を悪くされたら困るので、
ちょっと2,3点だけ。

インターネットなどの普及で、
いろいろな情報が、
容易に得られるようになったことは、
非常に喜ばしいことと思いますが、
御存知のとおり、その情報は玉石混交。
ただでさえ玉が少ないのに、
心の問題では「玉」さえ悪に働く事もあります。

心の問題、精神の問題は、
意外な広がりと深さを持っています。
にもかかわらず、専門的な知識が無くても、
何か言えそうな気がする、
何かわかった気がする所に、
大きな「落とし穴」があります。

薬についても、向精神薬は、
非常に専門的、総合的、経験的知識が必要で、
説明書を読めば、
すぐ理解できる、使えるといったものではありません。

といったような次第で、
薬にのみ、こだわり
急に「薬を変えろ、減らせ」と言われても、
主治医の先生は困るでしょうから、
「こんな場面で、こんな風に困っている」と、
より具体的な相談をして、
「あくまでも」その解決方法の「ひとつとして」、
薬の調整の話が出ればと思います。

だいぶ略して、一般論的で申し訳ありません。
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この回答へのお礼

 たびたびありがとうございます。

 まあ、MAX量が24mgで他の薬もあるので多いとも思うんですが、まあ、医者に相談してみます。
 医者も正確に事態を把握していないかとは思っていますが、幻覚も狭義の妄想も無く、認知の障害くらいで、たまに離人感とか被害関係念慮(病識のある妄想??)がある程度なので、全般薬の量は多過ぎるようにも思ってはいます。
 薬が効かない程度で元気なところ、過鎮静になって陰性症状ぽくなっているのかもしれません。
 僕は一貫して睡眠障害が改善されればいいという基本路線ですが、医者の思惑はどうも違うようです。
 背景には父の無理解があるかとは思っています。
 「勉強しろ」とか言ったためしも無く、何の経済的苦労も無く旧帝大入学のあたりまで行っているんで、まあ、父は値が分からなかったのかとは思うんですが、多大な塾とか予備校の費用がかかっていたら、父も落ち込むんでしょうが、「えへへー、息子が仕事を怠けまして」くらいの説明しているんで、医者が誤解するんですね。
 過去非常にいい加減な処方がされてきたとは認識しています。

 それにしても、基本的な疑問なんですが、多剤併用でMAX量処方するというのも変といえば変なような。医者に聞いてみますね。
 ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/08 22:26

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