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 発電量には限界が有り、日中のピーク時などに電力が不足しない様に節電が必要なことは判るのですが、正直、発電能力に余裕がある筈の夜中まで節電しているのは何故なんでしょうか?
首都高や大通りの街灯が消えていてるのは、暗くて危険な場面もあるだろうし、痴漢やひったくり等の犯罪は実際に増加しているらしいです。
余力のある夜中にまで節電しなくてはならない理由が分かりません。

単純な意見で、いちいち答えるのも面倒かもしれませんが、知っている方がいたら判りやすく教えていただけると助かります。

それでは、どうか宜しくお願いいたします。m(__)m

A 回答 (9件)

発電所側からすると夜間は電力としては余って居る状態です。



外灯を消灯しているのは、自治体なり高速道路管理者が電気代を節約したいからです。
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お役所の単純な発想だと思います。


確かに節電しなければならないのはピークの14時前後だけのはず。
だけど、どれだけ節電したか計る方法が無い。唯一、判るのは電気使用量だけ。
だからピーク時にいっぱい電力を使用して、その他の時間に節電した事業所には節電の罰則はないけど、ピーク時に節電して、その他の時間帯にいっぱい使って15%の節電出来なかった事業所には罰則がある。

現実にはないけど、ピーク時以外の時間帯に蓄電して、ピーク時にその電力を使って、蓄電効率の悪さから15%節電出来なかった事業所があったとしたら罰則を受ける。

アメリカの一部の様にスマートメーターが普及して、時間帯別に電力使用量がわかればこんな馬鹿な事はしなかったでしょうね。

東電にしても、賠償をしなければいけないのだからピーク時以外は電力を消費して欲しかったはず。
それを一律15%削減なんてやるものだから・・・

ピーク時は節電して、それ以外の時はいっぱい電力を使いましょうと言うキャンペーンを行えば良かったのに。
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最初は、ピークカットだったと思います。


でも、それを達成するには、ピーク時の節電となるわけですね。

でも、時間を区切っての節電となると、たとえば、エレベータやエスカレータのスイッチを時間帯によってON/OFFしなくちゃいけない。それが面倒だから、「24時間いつでも節電にするほうが楽」ってことではないでしょうか?

また、節電という大義名分で「電力料金節約」つまり経費削減の口実に使われているようにも思えます。
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*質問者のように事態を正確に理解している人は少ない


*そんな人に懇切丁寧に説明するのは手間がかかる し 曲解する人が多い
(これは周りの人に聞いても、ここでの質問を見ても見当が付きます)
*使用を削減したい時間帯に合わせて対応することは容易ではない
(対応のための設備を追加するか、人力で対応するか)

なので 一律削減の方が手っ取り早いし、削減しすぎても困ることは無い ので 今のようなキャンペーンになっているのだろうとは想像できます

一部のマスコミは、運用上実施困難な前提での机上の計算で、電力不足はまやかしであるよう記事が見受けられます

個々の家庭の個々の電気設備を、集中制御できるようにするか、(電力使用可能量の)情報を受信して個々の電気設備を運転・強制停止できるような設備・システムを構築しないと有効かつ過剰にならない電力使用制限は実現できません

大口需要家では、目的は節電ではありませんが、デマンドコントロールと言う使用電力を制御するシステムが使用されています(システムからは予測と警告が出され、設備の停止は人間の判断で行なうものがほとんどで、自動停止させるものは少ないです)
スマートグリッドがこれに近い考えです

そのような設備・システムを家庭を含めた全需要家で構築するのは莫大な費用がかかります(その機能が役立つような事態になるのはごくまれです(設備停止の強制力が無く、需要家の判断に任せるのでは現状と同じことになります、システムがほとんど無意味になります) 
そんな地震保険のようなシステムに莫大な金をかけるのならと、その数百分の一~数万分の一の費用で済む発電所の新設・増強で対応してきています)

防犯灯等のことは、担当者が正確には理解していないこと、意識向上のアピールのため(電力費の減少も期待できるので)
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率直に言えば東電と行政の“脅し”ですよ。


春までは「夏のエアコンが危ない」と言っていました。そして「97%」だとか脅していましたが、でもそれは実は他地域からの供給電力を加算していなかった数字でした、つまり充分足りていたわけです。
夏に計画停電などやって熱中症死亡者が出ると責任問題だからやるわけが無い。
ところが今度は「冬の暖房が危ない」と言い始めています。震災後には夏を乗り切れば大丈夫と言っていたのにです。
多分、この冬は石油などに暖房を頼る人が多くなるでしょう。で、火事が起きると「やっぱり安全な電気の方がいいだろ」と言い始めるはずです。

『貴方の知識は古い』これが答だといったら怒りますよね。でも既に貴方は東電の策略に嵌っています。
震災から今まで、電力が火力に変わったというニュースを何度聞きましたか? 動かさねばならないという報道はありましたが、いつから稼動したという報道は殆どなされていません。
つまり、殆どの国民の頭には原発の知識しかないんです。
原発は常に発電しっぱなしで調整が利きませんから夜中は電力が余っていました。だから夜に節電する意味などなかったんです。
だから貴方のような疑問は正解だった。

ところが現在は殆どを火力発電で賄っている状態です。
火力発電は使用量によって調整可能ですし、電気を使わなければ石油の消費も減らす事が出来る。
だから活動時の昼は仕方ないにしても、夜は出来るだけ使用を抑えようと言うわけです。
ところがバカな人間は慾が最優先。だから事業者は電力を押さえることなどしません。
計画停電時でさえ、「東京は停電などしないんだから」と言っていたほどです。都内の店舗には「当店は停電しません」などと張り紙した所も多数です。

それにいつのまにやら東電管内の話が日本中の話になってしまっています。それは国民を脅して原発を増やしたいと言う思惑があるから。
原発施設の大半は安全のための遊休地。遊休地が増えれば資産が増えて電気代があげられる仕組みだから電力会社は原発が出来れば出来るほど儲かるのです。実際地元に膨大な交付金と称するワイロを支払ってもあまるほどです。
収入を増やすにはどうしたって原発を増やさねばなりません。だからドンドン使用量を増やさねばならない。
ではなぜ使えと言わずに節電を呼びかけるのか・・。

節電と言うのは今までの生活に比べたら不便な事ですよね。
日本の家屋は今までは自然に調和し、夏は涼しく冬は暖かい生活になる工夫がありましたが、今では北海道でも沖縄でも同じ建物です。それは「電気で調節すればいいじゃないか」という安易な発想があるから。
これは逆に言えば「電気がなければ生活できない家」に住まわされています。だから電気が無ければゴーヤ育てるくらいじゃ心地いい生活など出来ないんです。
今頃皆さんゴーヤを食べ飽きて捨ててるんじゃないですか?冷蔵庫の中で赤くなっていませんか?
我慢はそんなに出来るもんじゃない。だから「もっと我慢しろ、でないと電気が落ちるぞ」と脅して精神的苦痛を与えるんです。
また、人間は環境に慣れてしまいます。節電生活になれてしまってはは困るから「貴方は今我慢を強いられている。辛い生活を強いられているんだ」と暗示を与え続けて慣れさせないようにしているんです。
これで、冬に火事の報道を多くしたり、場合によっては日中停電させたりしたらどうなるでしょう。
「やっぱり電気は無いと生活できない。やっぱり原発が無いと生活が出来ない」という考えになります。
一度そう思ってしまったら、もう逃れる事は出来ないのです。

だから節電を呼びかけ続けているんです。
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発電能力に余裕などありません。

各電力会社は世論におもねって、東京電力以外でも原子力発電所の稼動を自粛していて、従来よりも火力発電所の稼動に頼っています。しかし火力発電所を稼動させるには日本では産出しない石炭・石油・天然ガスを輸入する必要があります。燃料は無限にあるわけでなく只で売ってくれる国があるわけではない。今、電力会社は発電すればするほど燃料費が嵩んで赤字になる構造です。電力料金で燃料費を賄えていない。だからどの電力会社も赤字に転落しています。本当は電力会社は節電どころじゃなくて1kwも電気を使って欲しくないのです。また石炭・石油・天然ガスの燃焼は多くの深刻な環境問題を起しています。地球温暖化、酸性雨、光化学スモッグ、オゾン層破壊による皮膚癌増加などです。昼も夜中もありません。今、地球が危機です。地球温暖化によって雨が多い地域では豪雨が頻発し、雨が少ない地域では干ばつが頻発しています。この夏の豪雨被害で死者が出たのは火力発電所が原因なのです。

欧州債務危機問題のギリシャ、イタリア、ポルトガル、アイルランドはどれも火力発電所の依存度が極めて高い。水力資源に恵まれていないのに原子力発電を行わず他国並に電力を消費しているからです。中国・インドといった人口大国の新興国が近年急速に工業化、近代化を推進していて燃料消費が増大しています。それでも一人当たりの消費量は日本と比べてはるかに小さい。ところが人口が桁外れなので世界に与える影響は大きい。石炭・石油・天然ガスの供給が増えていないのに需要だけが一方的に増大しています。よって経済学の需給曲線の原理で価格は高騰を続けています。それでも輸入を続ければ、輸入>輸出となって国際収支は赤字になります。輸入代金を借金で支払うことになる。それが欧州債務危機問題です。

地球温暖化はもっと深刻です。世界各地で干ばつや豪雨被害が発生しています。地球温暖化の影響で白くまが絶滅の危機に瀕しています。穀類が不作になり食糧価格も高騰しています。ソマリアで餓死者が出ているのもその為です。リビアで動乱が起きたのもその為です。リビアは日本よりも食糧自給率が低い国です。食糧価格高騰が貧困層を直撃し、それが世界各地で反乱、暴動、デモ、テロの原因となっているのです。食糧自給率の低い日本が食糧を買い占めれば、貧しい国では餓死者が出る。

日本国憲法には以下のように謳われています。
「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。」

自国のことのみに専念して他国を無視してはならない。

『干ばつ』 - 旱魃の原因と世界各国への影響 - プラス地球温暖化
http://www.plus-ondanka.net/a09_kanbatu.html
中国の大干ばつのすざましさがわかる写真特集カラパイア
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51669451.h
中国、アフリカへ食糧援助9月末までに到着 - 中国国際放送局
http://japanese.cri.cn/881/2011/08/19/181s179348
米テキサス州:干ばつによる農業損失、過去最高4000億円-地元大学 - Bloomberg.co.jp
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=9092000
FAO 干ばつに一層の支援を NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110819/t100150
中国南部50年で最大の干ばつ 400万人飲料水不足 - (大紀元)
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/08/html/d95432.
温暖化で干ばつが激化、亜熱帯、温帯が「北上」―国家気象局 2011-06-09(木) 164322 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=06
東アフリカ大干ばつ-「飢餓数十万人に」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-03/20
インド:52年ぶりの熱波 熱中症で80人死亡 - (大紀元)
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/04/html/d23951.
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 まず原発は動き出すとずっと動き続けている発電。

使用する電気が減れば発電量も減らせる物ではないので電気が余ります。この電気を使ってオール電化の夜間に電気を使って貰い昼間の電気を減らす物。
 他にも揚水発電も夜間にあまった電気を使って水をくみ上げて、昼間に水力発電を行う物。

 火力発電は燃料の調整で出来るのですが、当然化石燃料を使うので使用を控えたいわけです。夜間の電気使用量が減れば燃料も節約できるし温暖化防止にも成りますよね。

 しかし、原発全部止めると余剰電力が無くなるのでオール電化の深夜電力の料金も値上がるかもしれませんね。揚水発電も止まるだろうね。

 
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いまいろいろなメーカーが発売している


「オール電化生活」

これは、深夜の電気があまっているので
その使い道として考えられたのが
「オール電化生活」というものです

いろいろな家電メーカーにお願いして
深夜の余っている電気の使い道を
考えてもらったのですね

震災以降、そのCMがパタリと
流れなくなったでしょう

ようするに
震災以降、深夜のそれを自粛してくださいということです

しかしまた、各メーカーが、
再びもそもそ動き始めましたね
もう余っているのかな

しかし懲りない連中ですねえ
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停止した原発の分を、化石燃料を燃やす火力で補っています



昼夜問わず節電すれば、二酸化炭素削減になります
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