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私の知り合いが、指が痛くて整形外科へ行った所へバーデン結節という聞き慣れない病名を言われました。
そのため私にネットで調べてくれるように頼んできたので、早速調べてプリントアウトしてあげました。
すると、その資料の中にはテーピングしたり軽く動かして痛かったら止めるとあったのですが、病院では痛くても動かせといわれたらしいのです。
いったいどちらが本当なのでしょうか?

真逆の事なので、どうしたら良いのか悩んでいます。

どうかよろしくお願いします。

また、三紀均等というのがあり、へバーデン結節になった原因の身体のゆがみ等を治したら結節も治るという記述もあったのですが本当でしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

へバーデン結節とはDIP関節(第一関節)の変形のことです(ちなみに第二関節のものをブシャール結節といいます)。

多くは軟骨が減り、骨棘といわれる骨のでっぱりが出来て関節の形が変わります。見た目でもボコッと出ているはずです。ですから簡単に言えば指の変形性関節症と言えます。

急性期は触れるだけでも痛いはずです。個人的な見解では、反対の手を使って無理に曲げたり伸ばしたりはしない方がいいと思います。関節を無理に動かすと軟骨に負担がかかり、ますます変形が進みます。だからと言ってテーピングやサポーターもよくありません。血行が悪くなって動かさないことで関節が固まってしまします。病院から塗り薬が処方されたと思いますが、それをしっかり塗って普通に過ごしていればいいと思います。時期が来て関節が落ち着けばまったく痛みはなくなります。


>真逆の事なので、どうしたら良いのか悩んでいます。

ネットは素人や自称専門家が多くいます。嘘情報の山の中から何の知識もない方が正しい物を選別するのは困難です。基本的には主治医の言うとおりにしましょう。


>また、三紀均等というのがあり、へバーデン結節になった原因の身体のゆがみ等を治したら結節も治るという記述もあったのですが本当でしょうか?

ウソの最たるものです。へバーデンは圧倒的に女性に多いです。体の歪みが原因なら男性も同数くらいいないとおかしいです。先ほどのお話ししましたが、結節の原因は軟骨の減りによる骨の変形です。今の医学では軟骨を増やしたり、骨を元の形に戻すことは不可能とされています。治療の目標は痛みを抑えることと、これ以上悪化させないことです。


塗り薬でこまめにケアをし、痛みは我慢せずに病院で見てもらうことを心がけてください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

早速丁寧なご回答ありがとうございます。
知り合いも、思いがけず知らない病名を言われショックを受けておりました。そして、これからどうしたらいいのか途方に暮れていました。

いただいた回答を早速知人に教えてあげたいと思います。
きっと知人も喜ぶと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/11 09:33

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