「平成」を感じるもの

今日の新聞で全国の放射線の値(文科省資料より)がでていたのですが、
0.050マイクロシーベルト/hなどとなっていました。
これは、50ナノシーベルト/hの事だと思います。
以前は、ナノで書いてあることが普通だったと思うのですが、
最近は、マイクロシーベルトが普通になったのでしょうか?
個人的には、ナノシーベルトの方が今まで通りで分かり易いと思うのですが
この単位決めについて何かルールのようなものはあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

以前からマイクロだったような気がするのですが,ナノでした?




検出機器の表示単位にそろえてあるのではないでしょうか。
検出機器がマイクロで表示してあるものをナノ表示するのは,誤差の観点からもおかしいと思います。

ナノってCMなどで最近よく聞くようになりましたが,それでもまだまだメジャーな単位と言えないと思います。
最近まではマイクロですら市民権を得ているかと言われれば怪しいかもしれません。
ミリは普段から使いなれているでしょうから,その1000分の1のマイクロまでが感覚的に理解できる限界なのではないでしょうか。
さらに1000分の1といわれても感覚的に理解しがたいと思いますよ。

心理的印象もあると思いますが,上記のような理由もあると思います。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かに、単位についての認知度はありますよね・・・
検出器の単位について、確かに気になるところですね。
この辺りの正確な情報があればよいのですけどね・・・Googleの画像検索ではマイクロ表示のものが殆どのようです。
ただ、私がナノだと思っていたのは、モニタリングポストhttp://www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/onaga …の値は殆どがナノ表記という印象が強いためかもしれません。
また、原発の資料館などでよく見る値も、モニタリング値がナノでしたので、これらと大小を比較しながら頭で考える場合、小数点をかぞえて、毎回1000倍にしてイメージするのは結構面倒です・・・


参考
以下、Googleの画像検索結果です。

空間放射線 測定器
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&client=fire …


モニタリングポスト
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%A2%E3%83 …

お礼日時:2011/09/15 12:00

これもしかすると


心理トリックかもしれませんね
0,05と
50では、どうしても0,05の方が小さく感じますよね
シーベルトとナノの差が判らない人間にとっては、同じ量なら、小さく感じたいのは人間の心理ではないかと思います
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
私も、一瞬そのように邪推したのですが、国がそのような稚拙なことをするとは思えません。
とりあえず、何らかの根拠や、実は、原発事故前から使っていたのかなど気になっています。
どうなのでしょうかね?

お礼日時:2011/09/13 12:03

多分ルールはありません。


質問者さんの様にマイクロとナノの違いが分かる人にはそれほど関係ないですが、単位で分かるのはミリからという人は相当数いるのと、シーベルトやベクレルという単位自体が何を意味してるか分からないという人が圧倒的に多いんじゃないかと思われます。

という前提で、以下を比べてください。

50ナノシーベルトと0.050マイクロシーベルト。


放射線量はどちらが少なく(または多く)見えますか?
意図的かどうかは分かりませんが、そういった心理的操作の一面は確実にあると思います。
毎回単位を変えることで意思が有耶無耶にもなりやすいですしね。

人の不安を安易に煽るのはよくないという考え方はなんとなく理解は出来ますが、今そんなことやってる場合じゃないだろとは思うので個人的には私も統一単位にしてもらった方が分かりやすいんですけどね。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
私も、一瞬そのように邪推したのですが、国がそのような稚拙なことをするとは思えません。
とりあえず、何らかの根拠や、実は、原発事故前から使っていたのかなど気になっています。
どうなのでしょうかね?

お礼日時:2011/09/13 12:02

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