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病院とかで色々検査した医療データは個人で管理出来ないのですか?
個人で管理出来ればどこの病院受診しても過去の既往歴すぐにわかるはずですよね?

A 回答 (4件)

すでにネットでは個人の診療歴を管理するサービスがはじまっています。


ただし、個人が自分で入力することが条件です。

かかったときの病院や、診療報酬を請求された保険者がやってくれればよさそうなものですが、個人情報を病院や保険者が勝手にはできないのです。

質問者様のように「便利ですよね」といってくれる人が国民の大多数になれば、国も動いてそういう仕組みになるのですが、そこまでいっていないわけです。

全体的にはそういう方向で動いています。
今検討されている社会保障番号制度がそれにあたります。
ICチップに直接データを入れるのではなく、病院共通の番号をつくって、番号とそれを引き出す暗証キー(ICチップ)で、個人医療データを安全に引き出せる仕組みにしようというものです。

ところが、共通番号ひとつつくるにも「牛や馬と同じように人間を取り扱うのか」とか「国民総背番号制は戦争につながる」とかヒステリックに取り扱う政治家やマスコミがいるわけです。

技術的な問題はいずれ解決します。
それまでに個人番号や情報が共有化されることによってどう便利になるのかをしっかりと議論しておく必要があります。
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基本的に病院内のデータは病院が保有するもので、


自分の検査結果だからといって、自分のものではありません。

ただ、おっしゃるとおりどこの病院を受診しても既往歴や検査結果が
わかれば、同じ検査をしたり等といった手間や費用が省かれます。

これを解決するシステムとして、いろんな県で
大学病院などの基幹となる病院が情報提供機関となり、
診療所などへデータの閲覧を可能にしたシステムがあります。

http://www.ajisai-net.org/ajisai/

ご参考までに。
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 No.1の回答者です。


 現在のICチップの記憶容量では、個人の健康診断の結果も1回分が記憶できればよい方で、経年的にデータを保管することは難しいでしょう。
 また、そのデータの読み取りも標準化されていないので、医療機関でもすべての医療機関が読み取りを可能にするのに、年月がかかります。ましてやデータを入れるノウハウを広めることも、結構大変です。
 1人の保険証を作るのには1000円前後で出来るでしょうし、もっと安価になるかもしれませんが、保険者では数千万のもしくは数億の出費になりますし、医療機関側の出費も同様です。
 
 実は、ある医療保険者に提案をしたことが数年前にありますが、一笑で終わりました。

 あと数年は待つ必要がありそうです。
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 ご自身のデータはご自身でメモしておくことはできます。


 担当されている医師に話せば、個人の保管用データをもらうこともできます。

 たとえば、糖尿病で受診している方は、血糖値のデータは常に自分で管理するように指導されています。
 血圧も同じです。
 健診の結果などは一枚の用紙に結果通知書として記載されたものが渡されるはずです。

 但し、電子データで常に渡されるものではありません。
 また、医療データとして病院にも保管義務がありますので、病院のデータを消すようにすることは(一定期間)できません。
 また、病院からもらったデータを常に持ち歩くことができる人ばかりではないので、必ずしも、すぐに運用できるシステムでもありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
保険証等にICチップなど埋め込みそれにデータ全て入れられば便利なのですが

お礼日時:2011/09/15 15:37

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