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選挙の度に全国のどこかで用紙の交付ミスが生じ、無効となってしまいますよね。今回の選挙でも山形などでミスが生じたというニュースを見ました。

私は今まで何度も投票しに行ってますが、投票所にあれだけの人がいるにも関わらず、また特に複雑なことをするわけでなく、順番に用紙を渡していく方式なのに、どうして交付ミスが生じるのか不思議でなりません。

選挙管理委員の人たちは、余程マヌケな人が揃っているのでしょうか?またマヌケな人がいても、それを未然にチェックなどして防ぐ方法はないのでしょうか?

それとも私の知り得ない何らかの理由で意図的に交付用紙を交付ミスしているのでしょうか?

A 回答 (5件)

#4の者です。

追加します。

「マヌケ」云々に過剰反応していまい、弁解に終始しただけになっていますね。すみません。

小選挙区の投票をしただけで帰ろうとする人を引き留め損なって比例の用紙が1枚余ったり、逆に比例の投票を済ませた人に誤ってもう1枚用紙を渡してしまったり・・のミスなら起こりうるかも、という主旨でした。(これだって勿論あってはならないことなんですが)

お尋ねの件は「違う用紙を渡してしまうミス」について、でしたか。それは・・普通なら気付く筈なのですが。ただ、先程も書いたように「単発バイト」なんです。経験者もいれば、全く初めての人もいる。で、その選挙で初めて顔合わせをした・・となると、初心者であることを認識せずに「初心者にフォローもなく任せてしまった結果・・」ということなのかもしれませんね。

そうなってくると、投票に行かれる方は「自分の大切な1票、自分でも気を付けておかねば!」と思われた方がいいのかも。
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この回答へのお礼

人間ですから思い込みなどにより、過ちに気付かずにいることもあります。けれども、投票用紙は日本語をある程度読解できる能力があれば、何についての用紙か分かるはずです。山形県の件は130人分が間違って交付されたのですから、その130枚は用紙に書かれた内容を誰も確認していなかった、ということですよね。(その130人の投票者も用紙を確認しなかった訳ですが…)
バイト云々に関してですが、確かに専門職ではないのですから、慣れない仕事に戸惑うこともあるでしょう。けれども最初から素人が作業するのが前提であれば、なおさらチェック機構をしっかりする必要があるのでは?と思いました。

お礼日時:2003/11/10 00:22

そうですね、確かに楽で簡単な作業に見えるでしょうね。

でも、朝7時から晩8時まで長時間に亘ると、単純な仕事ほど「しんどい」ものです。(会場設営は6時頃からしておりますし、開票事務に従事するとなると、深夜まで掛かるのですから) 多過ぎるんじゃないか!と思われる程の人数がいても、食事も交代で摂らなければいけない訳ですし、かなり厳しい実態です。

>選挙管理委員の人たちは、余程マヌケな人が揃っているのでしょうか?

選管の人は本部に詰めていて、現場からの問い合わせ等に対応したり、投票所ごとの投票状況を集計したり・・ですから、実際に用紙交付はしていません。では、誰が交付しているのか?と言うと、自治会関係の役員とか市町職員(選挙とは何の関連もない部署)とか・・要するに(専門ではない)単発バイトです。

どこの自治体でも、選挙前には、事前準備の為のアルバイトを多数募集している筈です。whiteholeさん、一度経験されては如何ですか?

>未然にチェックなどして防ぐ方法はないのでしょうか?

通常は大丈夫だと思いますが。投票者が持参する「入場券」の枚数と「(各)用紙交付」の枚数は常にチェックしていますから。
ただ、本人確認の為に誕生日を訊いた途端、怒鳴りだした人に対応する為、人手を割かねばならなかったり、小選挙区の投票を済ませただけで(比例区の投票をせずに)帰ろうとする人を引き留めたり、国民審査を棄権した人のチェックをしたり、国民審査の用紙を受け取っておきながら投票箱に入れずに持ち帰ろうとする人に声を掛けたり、また点字投票や代理投票の場合は複雑ですし・・そういう時に限って、一度に大勢の方が来られていて、投票箱の周りが入り乱れている状態になると、ヒヤッとはしますね。(その波が引いた後で、枚数を確認して胸を撫で下ろしますが)

>おそらく誤って逆に入れた人はいたでしょう

間違って入れても、開票の時に処理しますので、無効にはなりません。ただ、その分、開票が遅れますので、投票時に間違えないよう、ずっと見守っておく必要がありますよね。それだけでも手を取られます。(工場で、チェックするだけの仕事って、楽そうに見えても意外と重労働だと言いますよね?それに近いかもしれません)

>それとも私の知り得ない何らかの理由で意図的に交付用紙を交付ミスしているのでしょうか?

そんな馬鹿なことをすると本気で思われているのですか?
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勘違い等による、人為的ミスってなかなか防げないみたいですよ。


例えば1枚だけ違った用紙が入っていると、気が付くものでも、ひと束まとめて間違えると、案外気が付かなかったり。
自動機に違う用紙をセットしてしまうなんてのは、そういうパターンでしょう。
あまりに単純な作業なので、間違う筈が無い、って先入観があるからか、複数の人間がチェックしても、気付かない時は気付きません。
まあ、間抜けといえば間抜けな話しですが、人間の注意力なんてそんなものです。

こういうミスを無くす為には、ウッカリしても間違えようが無い方法を考えるしかありません。
1度に1種類の選挙しかしなければ、ベストでしょうね。
将来的には、電子投票とかになれば、無くなるかも。

あと、自動機は間違って2枚重なって出てしまう可能性がゼロではないので、機械を使う場合でも、係員が取って、1枚である事を確認してから、手渡ししなければいけない、って話しを聞いた事があります。

最後の、意図的なミス、私は無いと信じてます。
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この回答へのお礼

確かに単純作業というのは集中力を削ぎます。
けれども毎日同じ作業をするのならまだしも、選挙はそう頻繁にはないのだから、もう少ししっかりしろよと思います。

お礼日時:2003/11/10 00:13

投票ミスが起こった場合、その原因も報道されるのが普通ですが・・・



私の行く投票所ではミスが起こらないようになっています。(それでも起こる可能性はのこっています)
投票の手順は
1)投票受付
2)小選挙区の用紙を係員が用紙の入った箱から一枚送り出して(自動)手渡す
3)記入して投票箱に投入
4)次の受付で比例代表の投票券を受け取る。(自動)
5)記入。小選挙区とは違う箱に投入。

今回は最高裁裁判官の用紙もありましたが、こちらも箱が別でした。


以上で先ずミスは防げますね。問題は自動供給機に入れた券と供給機を置く場所(机)を間違える可能性が残ります。

地方の小さな投票所で限られた人が手渡しする場合は、かなり高い割合で間違って渡す可能性があるので過去の経験から防止策が工夫されていると思います。

担当者が間抜けとは思いませんが専門家ではないでしょう。同じ市長村民が担当しているのですから。
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この回答へのお礼

自動供給機なるものを使用する場所もあるのですね。選挙権を得てから10余年、いくつかの県や市にて投票してきましたが、一度も見たことがありません。(常に手渡しでした)
全ての自治体でそのような便利なものが採用されれば良いのですけど…予算などの問題があるのでしょうか。
ただ手渡しするにしても、小選挙区の分を投票してから比例区と最高裁判所の分を渡されたので普通は間違えようがないと思うのですが…。なお、比例区と裁判所の分は同時に渡されたので、投票する際にどちらの箱にどれを入れるのか一瞬迷いました。(おそらく誤って逆に入れた人はいたでしょう)

お礼日時:2003/11/09 21:43

システム上のロスという認識じゃないでしょうか。

上辺では、一票の重さを無駄にしてしまい、申し訳ないとは言うでしょうけど、結局、ミスで生じたロスを統計学的に認めているような気もしますが。
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この回答へのお礼

ということは、ある程度ミスが出るのは仕方がないから、交付ミスが起きないようにするチェックは特にしていない、ということなのですね。

お礼日時:2003/11/09 20:44

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