プロが教えるわが家の防犯対策術!

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僕の数年間の経験談です。

僕は小学校をいくつか転校していたのですが、どの学校でも必ず一人の「嫌われ者」や「苛められっ子」がいました。

僕は転校したてで、もちろんそんな話は全然知らないので、そんな子たちとも最初は普通に接していました。
けど、やっぱり嫌われたりいじめられたりする子はどこか変だな、嫌だな、って感じることが多くありました。
例えば、僕は手に大きな火傷跡のケロイドの傷があってコンプレックスだったんですが、嫌われていた子は平気で「エイリアン」とか言ってきたり、体操服や上履き、制服や喋り方が他の子と違うことを「変」とか「気持ち悪い」とか何度も言って来たりしました。
あと人の持ち物に油性ペンで落書きしてくる子もいました。注意してもやめてくれませんでした。

中には気が弱くて苛められていただけの人もいたから、みんながそういうわけじゃなかったですが、僕が傷つくことを、傷つくから言わないでって言っても何度も言ってくるような人だから、周りから嫌われちゃったんじゃないかと思うんです。

話しているだけで僕はとっても悲しい気持ちになったし、学校に行くのもいやになりました。転校してきたばっかりの時は、周りで助けてくれる友達もいなかったので、余計につらかったです。
だから僕がとった行動が、先生に話すということでした。
でも先生は口で注意するだけで、結局は続けられました。
僕に残された方法は、無視するってことだけでした。
その結果、僕はその子たちに「イジメをしている」というレッテルを先生にはられました。


あと、とても手癖の悪い子がいる学校にいったこともありました。
人のものを平気で盗むんです。僕もなんども消しゴムや鉛筆をとられたり、お母さんが図工の時間に使いなさいって買ってくれた、特殊なハサミも盗まれました。
他の子もみんな経験があるみたいで、常習犯になっていました。
盗まれたものがその子のランドセルからでてきたりしても、その子が「誰かが私のところにいれた」って言い張るから、先生は疑う僕たちを怒っていたし、何より盗まれて困るものを持ってくるなと散々言われました。
僕たちはその子が盗むところを見ていたのに、先生はそれを受け止めてくれなかったです。
盗まれていいものなんてないと思うのに、先生の言い分もあんまりだったし、僕たちにはやっぱりその子をシカトするしかなかったです。関わったらすぐ盗まれるんです。
でもそれがまた「イジメだ」と先生から怒られました。

そんなある日、僕はその子の家が帰り道だったから、その子が風邪で一週間休んだ時にプリントを持っていくことになりました。
その日はとっても雨がひどかったから、その子のお母さんは僕を家の中に招いてプリントを受け取りました。
その時僕は見たんですが、その子の家には幼稚園くらいの弟がいて、家の中のものは全部弟のものばっかりでした。
その子のものと思えた勉強机も、弟のオモチャと落書きでぐちゃぐちゃだったし、その子の自転車はボロボロだったのに、弟の自転車はピカピカでした。
その子は女の子なのに、靴はいつも男物で、髪の毛も男の子みたいにしていることを僕は思い出したんです。教科書も落書きがあったりして、一生懸命消しゴムで消したあとがあったことも思い出したんです。

その家がなんだかすごく怖くなって、その子はきっと僕みたいな違和感みたいなのを覚えて生活してるから、変になっちゃったんじゃないかと思ったんです。
普通なら嫌われてまで物を盗むなんて思えないです。
そう考えると、もしかしてこれまで嫌われてきた子たちや苛められてた子たちも、同じように学校じゃないところで問題を抱えてるんじゃないかって思うんです。
気が弱くて苛められてる子も、きっとどこかでそんなに気が弱くなってしまった原因があると思うんです。

だから僕は、苛められる側にも問題があるって思うんです。
何か問題を抱えているから、いじめられる原因になってるって思うんです。

でも僕のこの考えを夏休みの作文に書いたら、先生に凄く怒られました。
先生は苛めるほうが絶対悪で、苛められるほうに問題はないっていいます。
理由は話してくれません。
なんで先生は、苛められる側に問題がないって言うんですか?
僕の考えは何がダメですか?
どうかおしえてください。

A 回答 (19件中1~10件)

私は貴方の考えがおかしいとは思いません。



苛められる側にも問題がある。
けれども、苛めてはいけません。

苛めたところで、人間的に苛められている人が最初にしたことと同じことをしているのとなんら代わりがないからです。

必要最低限の接点をもち、それいがいは無視でも構わないと思います。

ただし、貴方が、なぜ、そのように苛められる側にも問題があるといいたかったのかを、
伝えてもいいかもしれませんね。

傷つけられたからといって、傷つけてはいけない。
けれども、傷ついたことによって失われた信用は、取り戻すことができません。
先生がきちんと教育できていないから、そのような苛められる子、問題がある子はいつまでも変わることはないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
転校生っていうだけでたくさん苛めにあってきたので、傷つけられる辛さは解ります。
だから僕は苛められないように努力しました。
同じ辛さを味わいながら、どうして悪いところを改善しようとしないのかって思ったのが始まりでした。
きっとしたくてもできないこともある、僕と同じだと思いました。

お礼日時:2011/09/16 19:14

先生は誤解したんじゃないかい?


苛められる人にも問題があるという言葉を、「苛められる人も苛められるだけの原因がある。だから苛められても仕方無い」と解釈したんじゃなかろうか。

>そう考えると、もしかしてこれまで嫌われてきた子たちや苛められてた子たちも、同じように学校じゃないところで問題を抱えてるんじゃないかって思うんです。
>気が弱くて苛められてる子も、きっとどこかでそんなに気が弱くなってしまった原因があると思うんです。
これをしっかり書いた作文だったなら、多分先生は中身読まずにタイトルだけで憤慨したんだろう。

ダメとかじゃなくてちょっとした行き違いかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。先生がしっかり読んでくれたかどうかわかりません。
僕のいじめられた経験を中心に書いていたから、あたまから否定されてちょっとびっくりしてました。

お礼日時:2011/09/16 19:29

いじめられる側にも何らかの原因はある。

それが一般的ですね。
本人の性格についてなら、あなたの意見も納得できます。

でも、劣悪な環境に育ってもいい子になる子はいますし、
お金持ちにうまれても人格が曲がる場合もあります。
両親がいい人でも、殺人犯になってしまうこともありますよ?



「あの子がおかしいのは、なにか問題があるからだ」
「あの子の家は○○の一族で、犯罪者が多い」とか、
そういう認識が、クラスで共通認識になると、とても大変です。
提出した作文が公に発表されなくても、
あなたがもし自分が正しいと信じて回りに考えを広めた場合、
その認識がクラス内で固定化する可能性があります。

アナタ自身に人に言うつもりがあるかではないのです。
触れ回る可能性がある、という芽を先生が摘んだのでしょう。

いじめられる子の性格の異常などを家庭環境になぞらえる、
その考えは同情や、もしかすると新たな差別やイジメを生みます。
改善どころか悪化する可能性があるのです。

親の頭がおかしいから優しくしよう、となりますか?
あぁ、だからアイツ頭おかしいんだ。近寄らないでおこう、
というような行動に結びつく可能性はきわめて高いです。
あなたはどう思うかわかりませんよ?他の子の話です。



何か問題を抱えているから、優しくしようとは普通はなりません。
問題を抱えていようといなかろうと、その人本人を見て、
イジメてしまおうという気持ちは発生するからです。
また、抱えている問題を理由にイジメる人ももちろん居ます。

イジメで加害者が悪いのは当たり前です。
理由があったら人を殺していいでしょうか。よくありません。
理由があったら食べ物を盗んでいいでしょうか。つかまります。
アイツは嫌われて当然だ、という意見もまた、ダメなのです。

日本は昔、極端な差別社会でした。
東北や中部のほうには今でもわずかながら差別があります。
北海道にもアイヌ差別が過去にありました。
彼らはみな、特異な育ちがあっただけでイジメられたのです。

その人達に、あなたは「イジメられるほうにも問題はある」といえますか?

イジメられる奴は、なんか変なやつだ。
そこまででしたら、私も賛成です。確かに大体変な人です。
でもだからといって、イジメるほうは絶対悪に間違いは無いんですよ。
変な奴だったらイジメてもいい、とはなりませんしね。
イジメられるなりの特徴をもっていてもです。
うわぁ、と思っていても、それを態度や行動に出してはならないのです。

イジメ、というのは総じて大体、イジメてる側が楽しんじゃってるんですね。
嫌うのに楽しむ必要はゼロですから、
相手が嫌がってるのを見てニヤニヤしたり陰で仲間で笑ってるなら、
それは不仲を通り越してイジメです。

なので、アナタがその嫌な子にとった行動を察するに、
それはイジメではなくて不仲、という事なのでしょう。

イジメと不仲は性質が違います。
苛められる側にも問題がある、という作文よりも、
嫌われる人間側にも問題があり、家庭環境に由来する可能性がある、
という作文でしたら理解してくれたかもですよ。
そういう作文でしたらイジメ加害者を肯定しない内容ですから。
人を嫌うのは自由ですが、いじめてはなりません。

この回答への補足

すみませんが、僕は苛められる側に悪があるなんて思ってません。
問題=悪という書き方はしてないと思うんですが。

補足日時:2011/09/16 18:33
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>そういう認識が、クラスで共通認識になると、とても大変です。
僕は何度も転校してるので、今作文を提出した学校に作文に出てくる人はいないです。

>その人達に、あなたは「イジメられるほうにも問題はある」といえますか?
言えます。
僕も苛められてきました。
僕がいじめられた原因は、転校を繰り返してたことと、それが原因で、誰かから「出身者」って噂されたからです。
僕は、そんな噂をされる環境にいるっていう問題を抱えていたから苛められたと思ってます。
僕の言う問題は、苛められる人が起因の問題じゃないんです。

>イジメと不仲は性質が違います。
学校の先生はみななかよく、が当たり前だといいます。だから仲良くできない僕に問題があって、相手とかかわらないように避けるのは無視という苛めだと言われました。
嫌うことがダメなんです。僕たちは相手が苛めだと思ったら、それが苛めだと教育されています。

お礼日時:2011/09/16 20:09

私は先生と同じで、苛めは苛める側が絶対悪だと思うので、なぜそう思うか説明すると・・



まず、苛めっていうのは、大人数で一人の人を攻撃する行為で、一対一の対立を苛めとは呼びませんよね。

問題のある行動をして、あなたに迷惑や損害を与える人がいた時は、あなた自身がその人と話し合うなり、戦うなりして、問題を解決すればいいのだけど、仲間と一緒になって集団で無視するというのは、気に入らないから制裁を与えるという、思いあがった行動だからです。

法律は、個人が勝手に人に制裁を与えることを認めていませんから、他人から損害を受けた場合は、裁判などの手続きをして、損害賠償を請求するのが正しいやり方なんです。

学校というところは、多数決主義ですから、「みんなが嫌ってるんだから、お前が悪い」という発想に陥りがちですが、自分の問題を「みんな」にすり替えて、一人の人間を集団で攻撃する卑劣さを正当化するのは間違っています。

人には好き嫌いがあるし、相性もありますから、たくさんの人が集まれば、嫌いな人ぐらいいるでしょうし、仲良くできない人もいますが、あなたが関わりたくないと思う人とは、あなたが関わらなければいいんで、わざわざ集団を組んで、みんなで無視することはないでしょう?

あなたは物事をとても深く考えるタイプで、作文の内容も真面目に考えて書いたんだろうなと感じるけれど、苛めは、自殺者が出たり、登校拒否や社会に適合できない人を多く生む、深刻な社会問題ですから、教師も神経質になりますよね。

「苛められる人にも問題がある」という書き方の作文を認めると、苛めを正当化することにもなりますから、「人に嫌われる行動をする人は、何か問題を抱えているんじゃないか」みたいな書き方をすればよかったかもしれませんね。

この回答への補足

僕はどっちが悪いってことを書いたわけじゃないです。
>わざわざ集団を組んで、みんなで無視することはないでしょう?
そんなことを僕はしていません。
皆が物を盗まれたから関わりたくなくなった。だから結果的にみんなからむしされるようになった。というだけです。
そもそも僕が転校したときには、すでにみんなから無視されていて、話をするのも転校してきて事情をしらない僕だけでした。

補足日時:2011/09/16 18:36
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この回答へのお礼

僕は苛めが起こるのは何か原因があるからだと思ってます。
僕も苛められました。その原因が転校を繰り返したからだと思ってます。
でもそれはどうしようもないことです。僕の力ではどうしようもなかったです。

喋り方でもばかにされました。だから僕はしゃべらなくなりました。とても無口だって、でも余計それが苛められる原因だって思ったから、必死になって明るくふるまったんです。

もしほかの人も、僕みたいにどうしようもないことが原因で、どうしようもなく苛められていたら。
僕はそんなことが少なくないんじゃないかって考えました。
物を盗んでた子も、お母さんが愛してくれなくて、さみしくて、欲しいものもかってもらえなくて、だから新しい鉛筆とか、可愛い消しゴムとか、盗んでしまったんじゃないかって思うんです。
僕は支えてくれる人がいたから、頑張れたけど、もし苛められてる子に支えてくれる人がいなかったら、それはとっても辛いことだと思います。

だから僕は作文に、苛められている人にも問題があるっていう意見をよく聞きます。僕もそう思います。けど、その問題は本人にはどうしようもないことかもしれない。もしかしたら自分がその問題を抱えることになるかもしれない。だから、相手の立場にたって、つらさを考えてみてっていう作文を書きました。
相手のことを考えてみてって呼びかける内容を書きました。

だから僕は、苛められる側に問題があるから、苛められる側が悪いなんて思いません。

お礼日時:2011/09/16 20:20

私は、小中校と苛められる側におりました。

その体験から以下のように考えています。

1 人は誰でも問題を抱えているものであり、それはいじめとは別に考えるべきだ。

 自分のことや家族のことや、周囲の環境のことだったり、自分の周囲を見回してそれから自分を見つめて、なんて自分は幸せなんだろうと思う人は極めて少ないのではないでしょうか。人間は問題を抱えているのが常態であり、これこそが進化を促した源だと考えれば、悪いことではないのでしょう。また、何を問題だと思うかは、何が幸せかと同じくらいに価値観の問題であり、他人がとやかく言うことではないと思います。
 あなたの仰るとおり、確かに苛める側に問題があり、根苛められる側にも問題があるのでしょう。そこまでは分かります。しかし、あなたは、問題があれば苛められても当然であるとお考えのようですが、先ほど説明しました通り、何が問題なのかは価値観の相違であって、他人からとやかく言われる筋合いではないのです。自分の価値観を他人に押し付けて、君のここが問題だから君は苛められるんだよなんて、余計なお世話です。
 私は、九州の山奥から小2の時に関西の閉鎖的な村に転校してきました。テレビも普及していない時代でした。同級生の使う言葉が分からず、こちらの言葉も通じない。意思の疎通ができないというのは、貴女がおっしゃるとおり大問題でした。そして、それが苛めにつながったのですが、あなたなら当時の私に向かって「苛められるのは苛められる側にも問題があるのだ。」と仰るのでしょうが、私には承服できません。

2 いじめには、きっかけはあるが理由はない。

 あなたのご高説では、苛められる側にも問題があるということですから、この苛められる側の問題を取り除けば、苛めはある程度解決するとお考えなのでしょうか。
 私の経験からすると、「否」です。私への苛めは中学卒業まで続きました。8年間の間に言葉の壁も慣習の壁も乗り越えたつもりでしたが、それだけではいじめは収まらないのです。言葉が話せるようになると、「よそ者がワイらの真似をしてしゃべる。」と言われ、標準語で話すと「生意気」と言われ、祭りの屋台に触れると「よそ者が触ると穢れる」と言われ、そのくせ清掃や先触れといつた人気のない仕事はノルマがあるといった調子で、何でも文句は付けられるものですし、苛める側も傍観している人たちも、その理不尽さには気づかないものなのです。
 いじめとは、要するに差別です。差別とは、犠羊を作ることで他の人たちが安心を得るシステムです。バカが集まって自分たちが安心感を得るために、誰かを犠牲にするのです。その行為に真っ当な理由なんかありません。単にきっかけがあればいいのです。

 私は自分の経験から、差別を許さない運動や弱者を守る運動にシンパしてきました。確かに劣悪な環境に育ち、基本的なマナーも知らず、手癖の悪い子たちもいるにはいます。しかし、ゴミの日でないときにゴミを出したり、携帯を片手に運転する苛める側の人たちと比べて、問題が大きいとも思えません。
 家がきたないとか狭いとかを問題視するあなたは、よほど環境に恵まれておられるのでしょうが、そのあなたの生活は、そういう劣悪な環境で生活をしている方々が底辺で支えているからこそ維持できているのだということを認識していただきたいと思います。

 あなたは転校を繰り返し、また火傷跡があるという、失礼ですが、苛めを受けやすい立場にありながらそういう経験がないということは、よほどしっかりされているのでしょう。また、周囲が触れたがらない領域に敢えて踏み込む反骨精神も持ち合わせておられる。そういう他人に流されない気概は是非これからも持ち続けていただきたいと思います。
 今後は、手癖の悪い人がなぜそれを繰り返すのかという背景や劣悪な環境の中で育っている人たちの心の中を見通す力、物事を上辺だけ見ないでその奥まで入り込んで視る力を磨いていただきたいと願っております。
 
 

この回答への補足

>あなたは、問題があれば苛められても当然であるとお考えのようですが、
そんなことは一言も書いていません。

補足日時:2011/09/16 18:59
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この回答へのお礼

言葉が難しくて多分僕には全部わかってません。
でも、僕も苛められてきました。登校拒否にもなりました。
親戚の家をたらいまわしっていうのにされて、だから転校繰り返して、ゴミでもさわるようにあつかわれて、だけど僕は負けないと頑張ったんです。
僕も言葉でバカにされました。無口になって、でもそれが原因で余計いじめられました。
でも自分にもやっぱり問題はあったと思います。
僕にはどうしようもなくても、僕は悪くなくても、それでも何か問題を抱えていたんです。
だから僕は苛められる辛さも、それが理不尽だった辛さもわかります。

お礼日時:2011/09/16 20:29

「小学生で、苛めについて良くそこまで考えられるなあ」と感心しました。



確かに苛められっ子に、良くない点が見られることがありますね。
君が、仲良くしようとしても、できないこともありますね。
でもその原因が、苛められっ子にあったとしても、本当にその子だけが悪いのではないと思います。
人は、親からの遺伝や、育った環境で大きく影響を受けます。
また運悪く、事故などで苛められやすい体になることもあります。
決して、その子だけのせいではないと思います。

人にいじめられて、それがひどくなった可能性もあります。
君にも、少し責任があるかもしれません。
君も含めて誰でも、良い点と悪い点があります。
それが、自分の心がけや、人からの影響でさらに悪くなったり、良くなったりもします。

君がこれから成長していく中で、今のように物事を真面目に考え、できるだけ良くして行こうとすれば、たとえすぐでなくても、少しずつ立派な人になっていくと思います。
人に対しても、できるだけのことをしていけば、できることも大きくなり、相手の為にもなれると思います。
先生も君にそんなところを期待して、人を簡単に悪い人と決めない方が良いと言っているんだと思います。
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この回答へのお礼

僕はいま中学生になりました。
小学校を卒業して、アルバムをひっくりかえして、昔を思い出して、それで色々と考えました。

>決して、その子だけのせいではないと思います。
僕もそう思っています。僕も苛めをうけて、でもそれは僕のせいじゃないこともありました。
でも、家庭環境がわるかったり、お金がなかったり、しゃべられなかったり、そういうのは苛められてる子自体が悪くなくても、確かに抱えている問題だって思うんです。

僕は言葉でバカにされて、しゃべれなくなりました。無口になって余計いじめられました。多分それがひどくなるってことだと思います。
僕はそこで頑張れたけど、頑張れない子もたくさんいたと思います。
いじめられたから、よけいに誰かに仕返ししたくなったっていう話もききます。

僕は、全部悪い人なんていないと思います。大人は解らないですけど、僕たちとおなじこどもで、そういう子はいないと思います。
もしかしたら僕たちが避けたりするんじゃなくて、話を聞いてあげてたり、一緒に考えてあげたら、苛められてた子も変わったんじゃないかって思うんです。
本当は助けてほしいのに、苛められたら、本当に辛いです。だから、相手の辛さを知ろうとしてほしい、信じてみてほしいって、作文に書きました。

僕は苛められてた子の家庭を知ったのに、余計ギクシャクして、相手も気づかれたことにギクシャクして、結局全然話せずにおわりました。
うまくいえないけど、そういうことを二度と繰り返したくないし、ほかの人にも同じような後悔してほしくないって思ってます。

お礼日時:2011/09/16 20:40

君の言ったこと、書いたことは100%正しいです。


絶対に間違いでありませんが先生は立場上そう思っていても言えないのです。
それは理解してください。世の中ってそんなことが一杯あります。
今の世の中いじめられっこは100%非が無くいじめた側に100%非が有るのです。
理不尽でもそういう世の中なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いじめられっこに問題がないって、いじめられっこに目を向けないから、いじめられっこも変われないんじゃないかって思います。保護されてばっかりじゃ成長できないと思います。

お礼日時:2011/09/18 17:56

考えではなく、


貴方の「言い方」に問題が在ると先生は言いたいのです。

「いじめられる側に問題が在る」の言い方だと、
「いじめられる人に問題が在る」=いじめられる人が悪いというように聞こえます。

そこに至った考え方は間違いではありませんし、
正しいとらえ方だと思います。

ですので、
貴方の言いたいことを的確に言うのであれば
いじめられる人、いじめる人の本人自身に問題が在るのではなく、
「いじめられる人、いじめる人の周りの人や環境に問題が在る」と言うことです。

これはもう100%間違いないことですし、
先生も肯定してくれます。

考える道筋は正しいです。
最後の結論の「表現が明らかに間違っている」だけです。
先生もそう言えばいいのに…残念。
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この回答へのお礼

先生は凄く怒ってるだけで、理由も何も話してくれなかったです。作文も取り上げられたから書き直せないですけど、悔しいのでもう一回言い方変えて書いてみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/18 17:57

#6です。


中学生ですか、失礼しました。
それでも、シッカリした文章と考え方ですよ。
君も大分苛められて、辛い思いをしたのですね。

私は60のおじさんです。
これまで、苛められたという記憶はありません。
大人になって、仕事をするようになると、お金をもらうために辛いことや、叱られたことは沢山ありましたが、苛められたという意識はありません。
転校と同じように、転勤は何度かあり、その都度また新しい人間関係と新しい仕事が有りました。
年を取って新しい仕事を覚えるのは大変ですが、適当に対応する方法が身についてきます。
そして精神力が強くなるのか、いい加減になるのか、それほど気にしなくなりました。
そしていつも「何とかなる」をモットーに、生きてきました。

今、苛められない為のコツはないかと考えると、いくつかあると思います。
気にしないことや、馬鹿にする方が馬鹿だと思うとかありますが、一番は強くなることで、二番が優しくなることかなと思います。

人は、相手が優しいだけだと、つい馬鹿にしてしまいます。
「これは許せない、相手のこの点については絶対に悪い」と思うときは、その点を厳しく言ってやることも必要と思います。
相手がそんな行動に出るとは思ってもみなかったので、きっとびっくりすると思います。
一言でいいですから、強く言ってやると効果的です。

苛める子や、馬鹿にする子はあまり意識せずに相手を苛めたり馬鹿にしてることが多いです。
それだけで、苛めを辞めることもあると思います。

今、君は悔しいのですね。
真面目に考え、良いことをと思ってしたことが、理解されない。
しかもそれが先生では、本当に悔しいと思います。
純粋な今の気持ちをずっと失わないことも大切ですが、先生にもう一度君の考えを聞いてもらったら良いと思います。
君の考えを理解し、この前と違う先生の意見が聞けるかも知れません。
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この回答へのお礼

相手がいやがってることを気づかずに、気づいたらいじめになってたってことも見てきました。そういうときは、ちゃんと「いやだ」って言わないとつたわらないし、相手もやめないと思いました。
作文はとりあげられたので、もういっかい言葉をなおして書き直します。そしてもう一回話してみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/18 17:59

タイトルを変えましょう。



いじめる人にも心に問題がある。

これで誤解はなくなると思います。


確かにあなたの言うとおりです。
いじめる子供の家庭を見ると、
親が子供をいじめている場合がよくあります。
そのストレスが他の子へ向いていると思います。

でも理由無く人を叩く、盗むことはそれ自体が悪いことです。
叩いても悪くないなら、人を殺すことだって悪いといえなくなります。
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この回答へのお礼

先生は苛める人にたいして、その苛めの行動だけをやめなさいっていいます。けど、その行動をやってしまう原因があるなら、ちゃんとそれを見て、それをなくさないと、いくらいったってかわれないと思います。
悪いことは悪いことで、でもそれをなくすためのやり方も悪いやり方やってるんじゃないかって伝えたかったです。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/18 18:01

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