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バイクでオフロードの走破を想定した車種がありますが、こと日本においてこういったものの存在意義は何なんですか。
いまの日本で林道や未舗装路を走るとハイカーやMTBの人たちに白い目で見られることが多いのですが、だとすればオフロードを走行するバイクは何のためにあるんですか。
ただそういうスタイルが好きな人のためだけにあるのですか。

はっきり言っていまは世界的に電気自動車などエコな車を開発している時代なのに、どうしていまだにメーカーはそういう自然環境破壊的なバイクを作っているのか理解できません。
淘汰されてしかるべきなのに一般人にそういう車種の乗り物を売る態度がおかしいです。

自衛隊やレスキューやレース競技用など業務やコース内競技で使っている人は仕方ないでしょうが、だったらそういうバイクは一般人が公道を走ってはいけないようにしたほうがいいのでは。

A 回答 (10件)

“震災対応”の回答が既に出ていますが、


消防団活動で乗ってる人も居るようですね。
私も今回の震災とは関係なくアマチュア無線家として非常通信用途に使用可能にしています。
ですが、チューニングはもっぱら街乗りチューンです。
(タイヤは地域柄砂地と浅い積雪なら走れるブロックタイヤですけど)
燃費でいうと2st50ccスクーターと同等か、
いい加減に乗り回してるお子様より実燃費は良いです。
エコカーより燃費の悪いバイク全般を非難するならまだわからなくも無いのですが、
オフ車だけ非難のターゲットにするのは意味不明です、
ジェット戦闘機でコンビニにアンパン買いに行くなら非難も正当と思いますが。

私がオフに乗ってる理由は、
軟弱ライダーでとろとろ走るにはライディングポジションが楽なのと、
普段使いでの積載能力を大きくカスタムしてあるからです。
積載能力拡大したお陰で無線機と発電機を積載可能になりました。
補給なしで数日の自立活動も可能。
(普段は配達荷物載せてるくらいですが。)
あとは季節の変わり目の強風で道路が砂に埋まるので、
カブではそこを通ることは出来ません。
まぁ普段使いでもオフ車に用途はあるのです。
モンキーやJOGより四輪からの視認性もいいのでむしろ視認性の悪いそっちに「公道走るな!」って言ったって良いようにも思います。
難癖つけるなら「加速の悪いカブは迷惑だ!」とも言えますからね。
(それだって乗り方次第)
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毎度毎度、面白い質問をされますね。


いつもならROMっているだけですが、オフ車乗りとして少々看過できない内容なので回答します。
二種カブが大好きな質問者さんですが、同じ小型の免許で乗れるオフ車に一度乗ってみてはどうですか?私はセカンドバイクとしてXLR125に乗っていますが、オフ車というものはオンでも非常に乗りやすいんですよ。
基本的には単気筒であるためエンジンの構造がシンプルで、整備性がよく、高耐久で燃費が良いです(XLR125は街乗りで35~40km/l)。燃費が良いカブとほぼ同じでエコロジーというメリットがあるわけですね。
更に、車体構造もシンプルで細身なので、転倒してもパーツの破損が生じにくい構造ですし、パーツ交換も簡単に行えるようになっています。つまりは、製造に必要な金属類が少なくてすむので加工エネルギーも少なくて済みますし、どこぞの電子装備がゴテゴテついたリッターバイクと異なり、電子装備は必要最低限(メーターとCDI類位)なのでレアメタルや電子部品製造に使われる薬品や電気分エコです。加えて、悪路走行を想定した耐久力のあるパーツなので部品の寿命が長い点もエコといえるでしょう。高耐久というのはカブと通じる長所ですね。
更に更に、これは乗ったことがない人には絶対に分からないことですが、オフ車は見た目に反して非常に乗りやすくバランス取りがしやすくて素直な操縦性があるので、初心者はとても勉強になるバイクです。ぶっちゃけ教習所ではCBではなくオフ車を使うほうがいいんじゃないかと言うくらいに乗りやすいのです。だからこそ白バイ隊員も練習にオフロードも使っています。
また、オフロードを走破できるということは、オンロードではより安全かつ確実に走行できるという見方もできる点もあります。
性質上オフ車向けキャリアーもたくさん販売されており、積載性が高いので効率よく荷物を運べるという点もカブとよく似たメリットを持っています。バイク便で以外にオフ車が多い理由はここにあると言えるでしょう。消防が赤バイを導入した際に、ベース車にオフ車を採用したのも積載性と走破性、現場到着までの速度のバランスからでしょうね。郵便局の場合は速度よりもより高い積載性を選んだからカブなんですから、公共車両としてもカブとオフ車は兄弟と言えるでしょう。
また、クロカンにオフ車が入ると環境破壊になると書いていますがとんでもない!これもオフロードに入った経験の無い者の誤解です。SUVなどの四輪車は車体が大きく重いので文字通りに自然を踏み砕いて進んでいきますが、オフロードバイクは木立の間を潜り抜け、倒木があれば跨ぎ超えていくので環境は破壊しません。徒歩のクロカンの延長だと考えてください。むしろ、徒歩では行けない所へ行けるように補助してくれるツールで、これも日常の足の延長として役立つカブと似ている点です。
色々書きましたが、オフ車が環境を破壊するというのはとんでもない誤解です。四輪のオフ車は確かに環境を破壊する走行性で、その悪いイメージが二輪のオフ車に間違って当てはめられているだけです!

環境問題云々については、私はリッターSSの方がよほど環境に悪いと考えてます。電子部品や金属を多用した車体、石油と化学薬品の塊のカウル類、整備性よりも性能を優先したが故のメンテナンス製の低さ等。
むしろ今の時代こそ、低排気量、シンプル構造のバイクが見直されるべき時代ではないのでしょうか?
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>ただそういうスタイルが好きな人のためだけにあるのですか。


まぁ、そう思ってもらっても、あながちハズレってことはないと思います。
日本においては、本当にオフロード車でないと辿りつけないようなところであれば、林道において進入禁止になっていますし。
フルカウルのスーパースポーツタイプでも、注意すれば一時的な未舗装路を走破することは可能です。(とても不快ですし、疲れます…けど、テクニックでカバーできました)

どんな形のバイクでも、走っていいところを走る分には、OKですよね。
ですので、あれはファッションですので、自由を認めてあげるべきです。
オフロードタイプの車(たとえばパジェロやランクル)を含めて、ほぼ99%以上は舗装路しか走っていません。
一般人に販売してはいけない!というのは、「日本人だから和服しか着てはいけない。洋服の販売しているのは日本文化の破壊だから、売る態度はおかしい」と言うのに似ていませんか?
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 世界中で道路が整備されて、カブでどこへでも走って行ける状況ならともかく現実はそうなっていません。


 必要とされているバイクを開発して販売するのはメーカーとして当然です。
 『売る態度がおかしい』や『公道を走ってはいけないようにしたほうがいいのでは』というあなたの意見に同調する回答をする人がいるとは思えませんが、現実を思い知る機会にはなるでしょう。
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この回答へのお礼

わかりました。
ありがとうございます。

参考になると思います。

お礼日時:2011/09/17 23:14

存在意義がなければ売れません。


売れなければメーカーも作りません。

つまり存在意義があるから存在しているわけです。

でも、万人に広く需要がある訳ではありませんので、そう思われるんでしょうね。

ちなみにメーカーは「消費者に売る」のではなく「消費者に買っていただく」というスタンスです。
無理やり売りつけるわけではありません。
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この回答へのお礼

わかりました。
ありがとうございます。

参考になると思います。

お礼日時:2011/09/17 23:07

いつもくだらない質問を見つけるのが大変ですね。



今現在、オフロードタイプのバイクは、東北の震災の為に、需要が急増して、中古車の価格なども急騰して居るんですよ。
しかも在庫もとても少なくなっている状態と言うのはご存知ですか?

また、マルチパーパスに使えるこのタイプのバイクは、変なスクーターよりよほど実用性があります。

あまり知らない所へくだらない質問を書き込む為だけに首を突っ込まない方がいいと思いますけどね。

今、東北では、カブよりは需要がある状態になって居ますよw。

さらにオフローダーを持っている人の間では、今回の様な災害が発生した時に応援できる様なネットワークを作って居る所もあるんです。
そういうのはご存知無いんでしょうねぇ。
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この回答へのお礼

わかりました。
ありがとうございます。


まぁ、似た様なくだらない質問が有ったもんでついつい。
http://okwave.jp/qa/q6384914.html
↑こういうのはご存知無いんでしょうねぇ。

お礼日時:2011/09/17 22:58

こんばんは。



貴方の概念も間違っているとは言えなくも無いですが、淘汰される事は貴方一人が決めることではないです。

世の中には色々な人が居て、特に資本主義の世界では法の下での受容と供給のバランスで成り立っています。今のところオフロードバイクが存在しているって言う事はそういうことが前提にあります。

淘汰について突き詰めればタバコは?原発は?車は?リッターバイクは?肉食は?パチンコは?・・・・きりが無いですね。

エコの観点だけ掻い摘んで言うと、オフバイクって軽量コンパクト、災害時でも道を選ばず燃費も良いです。原発に比べればまだまだ淘汰には程遠いと私は思いますが。

もう少しグローバルな視点が必要と思いました。
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この回答へのお礼

わかりました。
ありがとうございます。

参考になると思います。

お礼日時:2011/09/17 23:06

あなたはおそらく都会に住まわれているか、自然との距離が遠い方とお見受けします。



一般的に言われている「自然破壊」は所詮人間にとっての「自然」や「エコ」であって、地球にとっては小さなことです。人間が滅んでしまえばたかが数万年もすれば何も無かったことになります。
バイクが林道や山を走り、道や山肌が削れても、数年後には自然と修復されて何も無かったことになります。

その修復されるまでの数万年や数年間が許せないと言う気持ちが自然破壊と仰らせるのでしょうが、あくまでもあなたにとっての自然破壊であり、見方を変えるとそうではないこともあります。

エコな車を作るために削りとられた地球のどこかの山肌は自然破壊ではないのか?無農薬野菜を作った田畑が昔は自然林だったのでは?石油を掘りつくし、二酸化炭素が増え滅びる生物があっても、逆に増える生物もある・・・

どれが正解かはわかりませんが、完全に不正解は無いと思います。
人間中心で考えれば山道をバイクで走ることがよくないという意見が出てくるでしょうが、人間中心の考え事態が危険なことだと思います。
林道を走っている人は少なくともあなたより自然に触れ自然の事を考えていると思いますが、いかがでしょう?
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この回答へのお礼

わかりました。
ありがとうございます。

参考になると思います。

お礼日時:2011/09/17 23:05

震災のときは、とても便利です。


車が通れないような道路とか、
瓦礫が散乱していても、
越えて行くことができます。
一般道は閉鎖されていて通ることができなくても、
人さえ歩いていけるところなら、
一応2名とそこそこの荷物が積め、目的地にたどりつけます。
レプリカとかネイキッドではとてもそんなマネはできません。
ビジネスモデルも同様です。
ボロバイクでも、使いなれているので、たいていのところはなんとかなります。
所有していてよかったと思いましたね。
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この回答へのお礼

わかりました。
ありがとうございます。

参考になると思います。

お礼日時:2011/09/17 23:03

そもそも、バイク自体が趣味性が高い乗り物ですので(新聞配達や郵政バイクなどは別として)、質問者様のお考えで行くと、オンロード・オフロードに限らずバイクをすべて禁止にしましょう、ということになるのでは?



また、電気自動車にしても、充電するための電気は環境負荷が高い火力発電や、危険性が高い原子力発電によってつくっていますので、これも自然には良くないでしょう。

ましてや、既存のガソリン・軽油で走る自動車に至っては環境破壊が進みますので、今すぐ禁止にすべきですね。

自動車がなければ、道路を造る必要もないので、山を切り谷を埋めコンクリートで固める必要もなくなり、自然にはとても良いでしょう。

ただし、これらを実施してしまうと、今の世の中では経済は確実に衰退してしまいます。

話は逸れましたが、ご質問の回答としては、メーカーとしてもユーザーのニーズを満たすため、オフロードタイプに限らず様々なバイクを製造販売して利益を上げているのです。
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この回答へのお礼

わかりました。
ありがとうございます。

参考になると思います。

お礼日時:2011/09/17 23:02

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