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よろしくお願いします。

電気屋ですが、水銀灯の安定器の必要性など考えたことがありませんでしたが、
このたび、

おきゃくさんが水銀灯がつかないのでランプを交換した
既存のランプをはずして型番で注文したけどつくのとつかないのがある

ということで呼ばれまして確認したところ、安定期は高力率型で300wタイプの安定器がついていました。
それに対して新規で用意したランプは200W型でしたので、お客さんには

安定器が300w型なのでランプもまず300w型を用意して交換してください。
それでつかなければ安定器の故障です。


と説明しました。
でも300Wの安定器に200Wのランプを付けて点灯しているところも6箇所のうち1箇所以上あることを目視で確認しています。

(先ほど調べたところ、水銀灯安定器は電圧ではなく電流制限をするための装置だということがわかりました。)

いままで水銀灯の安定器とワット数違いのランプ、という経験や話を聞いた事がないので質問させていただきました。




水銀灯の安定器とランプのワット数が違う場合、どのようなことがおきるのでしょうか?
また、今回点くところと点かないところがあるのはなぜでしょうか?
材料屋さんに聞いたところ、安定器(大)にランプ(小)な場合は点灯するけどランプ寿命が縮まるよ、
という話を聞きました。(でも点かないランプがあるのは疑問です)



ご存知の方がおりましたらご教授いただければとおもい投稿させていただきました。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯など、放電式のランプは説明が難しいですね。



安定器とは変圧器ではなく、放電を安定させるものです。
どこの電力会社か知りませんが、電圧が不安定なら大変です。
私の知りえる電力会社では、規格内の電圧で送電出来るように日々努力されております。
(それを不安定とおっしゃるなら否定はしませんがね)
放電式ランプは抵抗が不安定で、電圧を安定させるのが難しいのです。
安定器とランプはセットなので、球の交換で節電は出来ませんから、
道路照明などの節電は、間引き点灯とかしているんでしょうね。
球交換だけで出来れば安くなると思いますが、安定器とセットなので
出来ないんでしょうね。
(ただし、バラストレスやチョークレスなら球交換だけで節電出来ます。)
安定器は兼用で使用する前提で設計されている方でしょうか?どこのメーカー?
私の知りえるメーカーでは、ランプに対応した安定器をラインナップし販売してくれます。
在庫が無く受注後生産になることもあります。
また入力電圧と入力周波数も間違えるとだめです。(それぐらい本当はシビアなんでしょうか)

安定器対応外のランプでも放電式は点灯することがありますが、(本当に点灯してしまいます。)
安定器やランプによろしくありません。セットで考えてください。(点灯するからOK?ではない。)

点灯(放電)するために一時的に高電圧になるものもありますので、
活線作業はしないように注意して下さい。
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ランプの初期不良は、よくある話です。


最初から点かない、数ヶ月で点灯しなくなるなどを合わせると、100個の内1個位はあると思ってよいと思います。

安定期については、メーカーの人間ではないので詳しい事は分りませんが、容量違いのランプでも点灯する事は確かにあります。
しかし点灯しないものもありますので、確かな事は良く分りません。
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結果だけを先に言えば今回のその組み合わせは問題ありません。


安定器の出力を超えるランプの使用はできませんが、ある程度小さいランプとの組み合わせは問題無く点灯します。

安定器とは変圧器の一種で、一次電圧(入力側)と二次電圧(出力側)が同じものと、二次電圧を高く出力するものとがあります。
商用電源(電力会社からの供給電力)は基本的に電圧が不安定で、高出力ランプはちらついたり滅光したりして寿命にも影響するので、安定器で電圧を定電圧に制圧してランプに供給するものです。
安定器は充電器のように強制的に大きな電力を常時負荷側(ランプ)に送るのではなく、負荷側から要求されただけの電力を供給するだけなので、節電などで一段小さいランプを入れて消費電力を下げることも可能です。

例えば100Wの安定器で80Wのランプを点けたり、200Wの安定器で150Wのランプを点けたりなんて当たり前です。
第一水銀灯のランプのワット数にはたくさんの種類がありますが、安定器は兼用で使用する前提で、さほど種類はありません。

安定器とランプのワット数の不一致によるランプの寿命なんて誤差程度で、そんなにシビアなものだとは思いません。

ランプの不点灯の原因の大部分は1番の回答者さんも言ってる通り、ローゼットのへその部分がひっこんでしまっているか、もしくはねじ込み不足できちんと接触していないものがほとんどです。
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おはこんばんにちは。


蛍光灯も安定器とセットで使用しますが、
基本的に対応した蛍光灯しかセットが出来ませんので、
問題になり難いでしょう。
水銀灯になると、ランプソケットが共通なので、
その辺りが理解しにくいのでしょうね。
ランプソケットが共通な白熱球は電圧が一定でランプのW数に応じた電流が
流れるだけですので、W数が変わってもさほど問題が生じません。
(電流が変わるだけ)
間違った説明かもしれませんが、水銀灯のランプは、
白熱球にヒューズを合わせ持っていると思ってみればどうでしょう。
300Wの安定器は300W分の仕事をランプへ送ります。
200Wのランプに300Wの仕事をさせると?
点くものあれば、即ヒューズが切れる物もあるでしょう。
点いても、短寿命でランプが終わります。
点いていない所はランプが終わっているかもしれません。
(場合によっては安定器に来ているかもしれません。)
逆に400W等大きな物を入れると?
安定器が頑張る、ランプも頑張る、両方寿命が短くなる。
(ランプと言うか電化製品は同じで点けたり消したりが
 一番機器に負担が掛かり寿命を縮めますよね?
 この状態が長く続くと言うことになるということかな?)

間違った説明かもしれませんが、
ランプと安定器はセットと理解して下さいませ。

参考までですが蛍光灯も安定器を交換した場合で、
メーカや型式が変わると結線が変わる場合があります。(2灯用の場合)
そのままで点いても安定器に記載された結線にしないと、
極端に安定器の寿命が短くなることがあります。
誤結線扱いになり、メーカーの保障が受けれない場合があります。
メーカーによっては、安定器より器具で仕入れた方が安いとこありますしね。
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すごい乱暴なことを言えば、組み合わせはどうでも点灯するのです。



200Wの球に300Wの安定器だと300Wの明るさで点灯します。ですが寿命が短いです。
逆に300Wの球を200Wの安定器と組み合わせると200W相当の明るさで点灯します。

おおざっぱにはこんな感じで使える場合が多いです。物によって、組み合わせによっては点灯しなかったりする場合もあるでしょう。

点灯しないのは一番多いのはねじ込み不足だと思います。よく屋外用のレフランプなど壊れるかと思うぐらいにねじ込まないと付かないソケットがありますよね。それと同じ理由です。
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