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以前質問し、円とドルが変動相場制のときは円安に向かう際、差額で儲けがでるので円安が輸出に有利とわかりました。
しかし日本史の教科書では一ドル=三六〇円の固定相場制で輸出に有利と記してあります。
円安に設定された固定相場制は輸出に有利とはどういうことでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

いずれにせよ固定相場制は安定した取引きができますので貿易するのにはよい環境です。


それが円安なら輸出に有利、円高に設定されたら輸入に有利な環境だということだと思います。
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1ドル=360円で輸出に有利、という意味は、変動相場制で差額があるとかないとかいう話と関係ありません。



固定相場で有利とか不利という場合は、経済の実態に比べて為替レートが安い(弱い)か高い(強い)かという意味なのです。たとえば、国内経済の成長率が高い国では、概して産業の生産性が高いため、他国の同一産業に比べて高く評価されます。一方で、為替レートが固定されていると、自社の実力より安い為替レートで輸出できるため、有利になるといっているわけです。
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輸出に有利なのは差額だけではありません。
1$=100円の場合、1$で売った代金は100円に換わり企業に入って来ます
1$=630円なら、1$で売った代金は360円に換わり企業に入って来ます
同じ商品を売ってるのに方や100円、他方は360円と、収入に大きな違いがあります。
どちらが有利かは考えてください。
 
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