A 回答 (1件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.1
- 回答日時:
金本位制のもとで、自国と外国との間の貿易収支のアンバランス(対外不均衡)がどのように調整されるかについての簡単な理論。
いま、自国が貿易収支が輸出より輸入のほうが大きくて、赤字を出していたとする。すると、その赤字額に相当する金(カネではなくキン)が国外に流出するので、国内の通貨供給量が収縮し、物価が下落し、輸入が減り、輸出が増えるので、貿易赤字が縮小し、均衡に向かう。反対に、輸出が輸入より大きく、貿易黒字が出ている状態の下では、金の流入、国内の通貨供給量の拡大、物価の上昇が生じ、輸入の拡大、輸出の縮小が生じ、貿易黒字が小さくなり、均衡に向かう、というものです。このように、対外均衡は金の流出入を通じて自動的にもたされるという理論。ヒュームはアダム・スミス(経済学の父といわれる)と同時代人の英国の哲学者。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
人気Q&Aランキング
-
4
日本のバブル経済時代は円高ド...
-
5
輸出品には必ず現地語の原産国...
-
6
マレーシアの経済と現在日本の...
-
7
IS-LM-BP分析/資本移...
-
8
Linuxの輸出規制
-
9
金=ドル リンク
-
10
該非判定書について
-
11
グローバル化とはどうゆう意味?
-
12
国民総支出のなかの輸出について
-
13
松方デフレ政策
-
14
日本はこれら人口が減っていき...
-
15
日本って何でこんなに多いの?...
-
16
歴史総合の アジア域内貿易とは...
-
17
「日本は唯一成功した社会主義...
-
18
経済が全くわからないのですが...
-
19
チューネンの孤立国
-
20
なぜアメリカは気温に華氏を使...
おすすめ情報
公式facebook
公式twitter