街中で見かけて「グッときた人」の思い出

はじめまして。
22歳の女です。

先月腹痛で内科を受診したところ、超音波検査で子宮に5、6cmの陰が見えたので子宮筋腫ではないかということで婦人科へ行きました。
内診と超音波検査をしたところ、右の卵巣に腫れ物があると言われ、MRIと血液検査をしました。
結果は卵巣腫瘍と言われました。血液検査の結果はすべて陰性で問題はないと言われたのですが、MRIやその他の画像の結果では少し怪しいと言われました(若い人に多い、骨や歯や髪の毛のやつが画像に写っていなかった)。
卵巣腫瘍で少しでも悪性の疑いがあるので(少しでも疑いがあるとうちでは手術できないと言われました)、紹介状を書いてもらい来週違う病院へ行きます。

悪性の疑いがあると言われてから、毎日不安で恐くてなりません。夜は眠れず考えて泣いての繰り返し。
腫瘍がいつねじれてもおかしくないと言われたので、体が心配で仕事にも行けません。

悪性の疑いがあると言われても、良性だったという方はいますか?
悪性の疑いは何%くらいなのでしょうか?
他の病院に紹介状を書いたということは、悪性を覚悟した方がいいですか?

MRIの画像を見ていたときに、腫瘍のそばというか、腫瘍に?血液が流れていると言われたのですが、それはなんなのでしょうか?
悪性の疑いがあると言われたショックでその話はほとんど耳に入っていませんでした。
血液が流れているから悪性の疑いがあるのですか?

本当に悩んでいます。
どなたか、分かる範囲でいいので教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

はじめまして。


19歳で卵巣腫瘍を経験した、現在39歳です。


卵巣腫瘍はものすごい種類があり、良性、悪性、境界悪性(良性と悪性の中間、という所です)合わせて、なんと30種以上も有るそうです。
卵巣は人間の体の中でもっとも多彩な腫瘍を作り出す臓器なんですね。

卵巣腫瘍は発症した部位や性質などにより多くの種類に分かれていますが、全体の85%位は 良性 だと、言われているそうです。



子宮体癌や子宮頚癌が組織学的に診断されてから手術となるのに対して、卵巣は腹腔内臓器である為に、術前に組織学的診断を下すことができません。
手術を行う場合は「卵巣癌が疑われる」という状態で手術となります。
とはいうものの、進行した卵巣癌であれば、画像診断でかなりの確率で予測が可能で、まず診断が変わることはありません。
ただし1期などの初期の卵巣癌の場合は手術の結果、良性腫瘍だったという場合もあり得ますし、逆に良性卵巣腫瘍で手術を行って組織学的に卵巣癌あるいは卵巣境界性悪性腫瘍という診断になることもあります。

卵巣癌の手術では「術中迅速病理診断」により、卵巣の腫瘍性病変を手術中に顕微鏡的に検査して良性、悪性の仮の診断をくだすことが一般的で、その術中診断によってその後の手術方法を決定したり、変更したりするのだそうです。

つまり、卵巣の腫瘍性病変が悪性なのか良性なのかは、手術によって始めて診断されるわけです。
手術は治療でもあり、診断方法の一つでもある、と言えます。


ということで、最終的な確定診断が出るのは、随分先の話です。

断定が難しいから、医者は「少しでも疑いが有るので」と言うだけです。
腫瘍マーカー(血液検査)の結果が陰性だったということなので、あくまでも「悪性の可能性が無いではない」という意味だと思います。
不安なお気持ちはよく分かりますが、今は「殆どが良性である」というデータを信じましょうよ。


万が一の場合でも、初期の卵巣癌の場合は生存率が非常に高いんですよ。
私も19歳で境界悪性の卵巣腫瘍を患いましたが、丸20年、元気でやってます。
定期検診は行きますけどね。


ただし、経捻転には、確かに注意が必要です。
5~6cmほどが一番危険なサイズと言われています。
ただ、跳んだり跳ねたり体を捻るという動作の有るスポーツや、激しい性行為を避け、なるたけ重い物を持ち運ばない、位の注意で大丈夫です。
日常生活くらいでは、まず影響は出ません。

卵巣に血腫が出来た時に同じく「破裂や捻転の危険があるので」と脅されましたが、「仕事は事務職くらいなら行っても良い」とも言われました。
犬の散歩にも行ってましたね。
問題有りませんでしたよ。

でも、お仕事は可能なら、このまま少し休ませて貰っても良いと思います。
これからどうなるのか、不安にならないわけないですものね。
どんなでも、手術と言われて怖くない筈もありません。

ゆっくり過ごしながら、気が向いたらお母様と散歩や買い物に行って、体と気持ちを休ませてあげて下さい。

お早い回復をお祈り致します。
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私の妻が、「良性の」卵巣腫瘍です。



もう、16年付き合っています。

医者が信頼できること、定期検査を1年ぐらい続け、変化が無いこと、
手術のリスクを医者に説明を受け、

手術のリスクを取るより、付き合っていく事を妻自身で決断し、
それからは、明るく生活しています。
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