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年内にて会社を退職し、来年1月より個人事業主になる予定です。
ただ独立してしばらくは、収入もきびしい状況になることが予想されており、
当面の生活費自己資金を切り崩して行くことになりそうです。

この間のいわゆる運転資金は、あとから補填できないのでしょうか?
会社組織の場合は、社長からの会社への貸し付けということができるとおもうのですが、
個人事業の場合はできないのでしょうか?

たとえば、1-4月まで売上がない状態で
個人の預貯金から120万を生活費として使った場合、
5-8月の売上が240万あった際に、1-4月に使った120万は
元の個人の預貯金に戻せないのでしょうか?

自分の財布だからだめ、ってことなら信頼できる両親などから
借りたことにすれば大丈夫な気もしますが・・・これはこれで問題なのでしょうか?

A 回答 (6件)

個人事業者は財布は一緒。


つまり事業資金と個人の金、壁は無いって事です。
ただ、帳簿上ではわけます。

簡単に言うと帳簿上では事業主貸、事業主借を使います。

つまり事業資金が足りなくなったら事業主借で
事業用に移していない金を定期解約してでも事業資金に移します。

事業じゃなく私用で事業資金を使った場合や個人の貯金にしたい場合は
事業主貸で自分の私用に使っていいと思う金の方へ金を移します。
(これを自分の給料としてわけて扱っている人もいる)

ただ、これは帳簿上であって現実には全体で見ますから
事業の金がない=自分の金が無いって事が普通なので
どっかから自分で借金してでも用意します。
借金は事業目的でも個人の私物目的でも自分が借金したわけですから同じ扱い。
これが財布が一緒という言い方をするわけです。

大雑把に言うと会社の場合は会社と社長は全く別人。(だから責任範囲も別)
個人事業者の場合は事業者と代表は同じって事です。(だから責任範囲も一緒)

つまり法人の会社に貸し付けというのは会社と社長は別人だからできるわけです。
(社長が会社に貸したわけだから会社から利息も取れる)
個人事業者の場合は個人と事業は一緒だから貸し付けと言うよりも
財布の中の入れる位置を変えだけって事です。
(だから移しただけですから利息も何も発生しません。)

まぁー現実には小さな会社なら社長は財布は別々でも(別々にしないと問題)
責任範囲は一緒だったりしますけどね。

わかりにくかったら貴方の持ち金全て事業資金にして家事(個人消費)などで
必要な分だけ事業主貸で移せばいい。
どうせ税金は一緒だからそうしたって同じだしね。

以上、参考にして下さい。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
とりあえず回せる資金を事業用ということでまとめてしまい、
そこから生活費を事業主貸で移す、っていうのが
一番わかりやすいですかね。
その方向で検討してみたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/15 02:28

失礼、「#2です」と書きましたが、#3の誤りです。


失礼しました。
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#2です。


書き方が悪かったですかね。
  
利益でなく財布そのものが一つしか無いのです。
> たとえば、1-4月まで売上がない状態で~~個人の預貯金に戻せないのでしょうか?
戻すも何も、口座は一つでいいですから、ごちゃ混ぜです。

   
仮に5-8月の売り上げが240万あったとしましょう。
これから必要経費を差し引いた金額が利益ですが、これは事業利益となりますが同時に事業主の収入ですから、生活費でも何でも使って構わないわけです。
当然の事に、生活費は確定申告の必要経費にはならないですよ。
   
事業の帳簿は売り上げ240万(利益はそこから必要経費を引いた金額)となるわけですね。
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この回答へのお礼

>失礼、「#2です」と書きましたが、#3の誤りです。
了解です、何度もありがとうございます。

あまりに無知なので、申し訳ないのですが、
会社勤めしか経験しかないので、事業と個人のお財布が一緒というのが
なかなかぴんとこないのです。

私の場合、売上が上がらないうちの生活費は元入金という形で
事業用の口座に入れておいたほうがいいのでしょうか?
それとも個人の口座から毎月振り込んだ方がいいのか・・・
どっちもかわらないんでしょうかねぇ。

もうちょっと基本的なこと勉強が必要と感じてます。。。

お礼日時:2011/10/13 15:54

個人事業主です。


    
そも個人事業に事業用の資金も、個人の生活資金もありません。
全て同じ財布・・・・どんぶり勘定です。
事業の利益=個人の利益です。それが個人事業というものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
いわゆる、事業の利益=個人の利益という基本的な流れはわかっていると思うのですが、
簿記に関わる部分の細かいところの理解が全然なんです。
基礎的な部分は自分でもうちょっと勉強しないとですね。

お礼日時:2011/10/13 13:33

事業の財布も家計の財布もあなたのものです。


あなたの自由です。

ですので、運転資金に入れたお金なども事業の財布から返してもらっても問題ありません。
ただ、返してもらっても、事業の経費ではありません。ただの返済ですからね。

個人事業は、自分の裁量(財産や債務を含めたすべて)のすべてまたは一部を使って、財産を増やすのです。ですので、増えた分も減った分もあなたの責任ですので、自由に動かしても問題ないですね。
ただ、個人事業の経理上も、動かしたお金の形跡のすべてを記載しなければなりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!
まだまだわからないことばかりなので
基本的なことから勉強しようと思います。

事業用の専用の口座を作ってお金の流れをきちんとした方がいいんでしょうね。

お礼日時:2011/10/13 13:30

結論を言えば、戻せます。


事業主が、自分の積み立てを事業に入金したり、事業で得たお金を家計に出金したりする事は、普通にあります。
というか、そうしないと事業主の家計も、そして多くの場合個人事業も成り立たないはずです。
事業主と事業とのお金のやり取りは、事業主貸借という勘定で処理します。

ちょっとお節介な苦言を。
このような場所でちょっとした回答を得る事はできるかもしれません。
ただ、正直言って、経理を勉強するか任せられる人を探すかした方がいいと思います。

欲を言えば、試験を受ける受けないという話ではなく、簿記3級くらいは勉強してみては如何でしょうか。
個人事業にしても、法人にしても、経営者が会計を知っていて損はないですし、知らないで得する事は何もありません。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました!
あまりに初歩的な質問で恥ずかしい限りです。。。

いずれにしてもアドバイスいただいたように
基本的な簿記の知識は必要だと思いますので
いろいろ勉強していきたいと思っています。

重ね重ねありがとうございました。

お礼日時:2011/10/12 19:10

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