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株式市場のETFってどういう役割を果たしているのでしょうか?またETFが買われるとそのお金はどこに投資される事になるのでしょうか?

A 回答 (1件)

ETFの仕組み自体は昔からあった(指標との連動を目指す)パッシブ運用の投資信託とほぼ同じものです。



ETFはパッシブ型の投資信託を株式のように取引時間中に自由に売買できるようにしたものといえます。

ETFは株式・債券・REIT・コモディティなど多様な種類があるのでそれぞれのメリットがありますが、共通するのは小額から取引ができ、上場していることで公明性があるということでしょうか?
(他にはファンドマネージャーの余計な思惑が入らないとか、信託報酬も安いなどいろいろあります。)

たとえば平均株価指数と同様の運用をしたい場合はまんべんなく株を買うか平均株価の先物を買うかどちらかになりますが、ETFなら1,000円以下で市場全体へ分散投資できます。

すでに上場されたETFは投資家同士の売買ですが、追加上場すればそのお金は原資産(株式)を買うことに使われます。

ですから小額から買えることで投資が促進されると株式市場の活性化にもつながります。
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