プロが教えるわが家の防犯対策術!

大量点差がついている終盤で、勝ってるほうがバントや盗塁などすると、報復の対象になるというのは、聞いたことがあるのですが、ある日、解説者が「大量リードしている終盤では、3ボール0ストライクからの次の球は打ってはいけないという暗黙ルールがある。」と言っていました。これは本当ですか。もしそうならどういう理由からですか。弱っているものをいじめるな、ということでしょうか。

A 回答 (3件)

バントや盗塁をしてはいけない理由と同じです。


3-0カウント後のボールはとにかくストライクを入れないといけないため、甘い球になりやすく、バッターからしたら打ちやすくなるからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。これは知らなかったので、確認できてよかったです。

お礼日時:2011/10/21 07:59

3-0から打つて新庄・・報復されてますよ



2001年、ニューヨーク・メッツの新庄剛志は大差 (11 - 3) でリード中にボールカウント3ボール0ストライクから本塁打を打ったが、翌日に足に死球を受けた。この件以外にも本塁打直後にバットを高々と放り投げる行為が挑発的と受け取られ、故意死球を誘発することになった

野球の不文律はこんなにもありますね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%90%83% …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ご教示のサイトとてもよくわかりました。

お礼日時:2011/10/21 08:05

基本的には、大量リードをしていて、なおかつ、ピッチャーが制球難。

やむなく、ボールを置きに行ったら・・・
まあ、「死屍(死者)に鞭打つ」ってことでしょうね。宗教観も介在しているのではないでしょうか。
もっとも、上の言葉は、中国の故事ですが。

メジャーリーグは、そういったアンリトンルールがたくさんあるとは、よく報じられますが、
日本だって、同じような不文律は、たくさんありますよ。
ただ、このへんは文化の違い(だと思う)で、あまり表に出てこないだけなんです。
日本だったら、「ノースリーになったら、1球見ていけ」とか指示が出る。
打ってはいけないと、直截な表現は避けるんですよ。

ほかにも、
「開幕戦の初球は、ど真ん中にストレート。バッターはそれを打ってはいけない」
なんてのもありましてね。日米共通ですよ。これはまあ、野球の美学、ですかね。
最近は、そういうのを知らない人が多くなってしまい、
うかつに、ど真ん中にストレートを投げられなくなっているようですけど。

そういや、イチローはオールスターで、「初球をホームランして来い」と監督に言われて、フルスイング。
打球は惜しくも・・・なんてありましたが、あれはどうなんだろう?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。日本にも人情相撲というのがあって、個人的に大変な問題を抱えていた力士に、横綱がわざと負けてあげて、その力士を助けた、などという話が落語になっています。

お礼日時:2011/10/21 08:09

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