プロが教えるわが家の防犯対策術!

ご存知の方いらしたら教えてください。

一年半前にスポーツで左足の内側の靭帯を伸ばしてしまいました。
一時に比べたら良くなったのですが、歩くと痛みだし、立つのも辛い状況です。
リハビリもしているのですが治らず、そのうち外側の筋も痛みだし、何とかしたいと思っています。

病院に行くべきか?
手術したほうが良いのか?

迷いながら今に至っています。
因みにスポーツ障害の整骨院、整形外科、リハビリクリニックにも通いました。

体験した方、専門知識がおありの方、是非教えて頂けるとありがたいです。
宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

靱帯の損傷では、負傷した際に関節の機能異常を引き起こしていたり、もともと関節機能異常があり、そのうえで靱帯を損傷した場合もありますが、関節の機能異常があるまま歩いたり運動したりすると痛みます。



機能異常ですので骨とか軟部組織に異常がある訳ではなく、関節の動きに異常がある訳です。ですからX線やMRIで検査しても分かりません。

関節の運動には骨運動の他に関節包内運動(関節面の滑りや回転・回旋など)があって正常に動いています。いわゆる関節の遊びです。それが無いと関節を動かした際に痛みやしびれ・感覚異常・脱力などの症状が出ます。痛みが最も多いのですが、今回の質問文を見ると関節の機能異常が疑われます。

関節の機能異常の検査には、徒手検査による関節副運動の検査が必要です。この検査はかなりの技術が必要ですので一般の整形外科では行っていません。

このような関節機能異常の改善を行うのが、AKA博田法という手技療法で、一部の整形外科などで行っていますが、全国に広がっているので探せば蹴られるところがあると思います。AKA博田法は医師が考えだした手技療法ですので整体などの関節調整とは全く違い、安全で効果的です。ただ技術が難しいので一部でしか受けられないのです。

関節の機能異常で最も多いのが骨盤の仙腸関節で圧倒的に多いのです。仙腸関節の機能異常が筋骨格系の痛みの原因になる事が本当に多いのです。ですから今回の足首の痛みも仙腸関節を正常に戻してから足の関節の調整も行うと思います。

興味があれば「日本AKA医学会」のホームページでお近くのAKA博田法を受けられる施設を探せます。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。

≫機能異常ですので骨とか軟部組織に異常がある訳ではなく、関節の動きに異常がある訳です。ですからX線やMRIで検査しても分かりません。

確かに靭帯の炎症はあるものの、X線やMRIの検査では異常が見つかりませんでした。
AKA博田法をして貰えるような場所を探してみたいと思います。

本当に助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/23 10:21

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