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http://www.voanews.com/english/news/UNESCO-Grant …

"This is very good news for those who believe in the Palestinian cause, that it is time, overdue, to recognize the Palestinian rights."

「ユネスコがパレスチナの加盟を承認したこと」はパレスチナの大義を信じる者にとってとても良いニュースだ。・・・

that it is time以下の意味が分かりません。

よろしくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

it is time ...「時期である」が cause「大義、運動、利益」と同格じゃないですよね。


in the Palestinian cause というのは
「パレスチナの大義のために」と適当な訳をしてしまいましたが、
「パレスチナ主義のもと」
「パレスチナの(利益の)ため」
という意味合いです。
(大義のため、はおかしかったです)


it is time ... というのは事実であったり、希望であったり、信じたいことであったりするものです。
今回は believe とつながって「時期だと信じる、思う」

#3 で申し上げたように、believe とつながるためのコンマです。
cause と同格ならコンマを入れるのは逆効果です。
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 辞書に書かれている日本語訳や用語にこだわると物事の本質を見失ってしまうことがあります。



 「that」を「~なので」と訳しても、または「~するとは/~だなんて」と訳しても、その英文の話し手が「good」と判断した理由(根拠)だということを聞き手(または読み手)が認識できていればどちらでも構いません。

 「これはすばらしい知らせだ、パレスティナ人の権利を認める時代が訪れた(なんて/ので)。」と考えれば、表面上の訳し方に固執することがいかに意味のないことかが分かるでしょう。

 また、もし「good news that ...」という形で「同格」を表しているという解釈の方が良いと思えば、そちらで理解すれば良いと思います。「同格」なのか「理由(根拠)」なのかということは、この英文を言った本人にしか分からないのかもしれません。

 日本語でも、例えば「だって~だよ。」という表現を考えてみると、それが「理由」を表しているのか「反論」を表しているのか、または両方の意味を含めているのかは本人にしか分からないことでしょう。(ひょっとしたら本人にも分かっていない可能性があるのではないでしょうか。)

 ただ、「believe in the Palestinian cause」という部分は「パレスティナ人に大義を信じている」としか解釈できないと思います。

 解釈が分かれている「in the Palestinian cause」という前置詞句は「パレスチナの大義のために(何かをする)」という意味で、例えば「work in the Palestinian cause」というような使い方をされます。

 しかし、果たして「believe ... in the Palestinian cause」のような使い方をするのでしょうか。ポイントになるのは「cause」という言葉です。

 この「casue(=大義)」と言う言葉の中に、すでに「戦うための理由(信念・目的)」という意味が含まれています。したがって、「戦う理由(信念・目的)のために・・・を信じている」というのは、考えてみればおかしな表現です。それは原因と結果が逆だからです。

 「すでに何かを信じていて、そのために(具体的な)行動をする」と考えるのが普通です。この「何かを信じていて、そのために」というのが「in the ... cause」という表現が表している内容です。「そのために」の後には「(信じること以外の)具体的な行動」が続くのが自然でしょう。

 また、英文の表記上のことについて言えば、確かに「コンマ(,)」は書き手の判断によって付けられたり付けられなかったりします。しかし、もし付けないのであれば「in the Palestinian cause」の前にも後にもつけないのが普通です。

 今回の英文の中で「in the Palestinian cause」の後にだけ「コンマ(,)」が付けられているということは、書き手が「そこの部分で意味が切れている」という判断をしたことの表れです。

 すなわち、そのことは『この記事の書き手が「This is very good news for those who believe in the Parestinian cause」という部分と「that it is time, overdue, to recognize the Palestinian rights.」という部分を、明確に2つに分けて考えているということを表していると考えざるを得ません。

 その部分を無視して自分に都合のよい解釈をするのは英文読解においてはかなり問題があると言わねばなりません。このことに比べたら、「that」以下の訳が「~なので」と訳すのか、または「~なんて」と訳すのかなどということは、英文解釈上においては実に瑣末なことです。

 この記事で読み手が理解しなければならないことは「大義を信じるパレスティナ人にとってすばらしい知らせがあったこと」と「これまで虐げられてきたパレスティナ人の権利が国際的に認められなければならない時代になったこと」です。

 この2つの関係を「同格」ととるか「理由(根拠)」ととるかは聞き手(または読み手)次第だということです。そのような曖昧さが残っていることが逆に言葉の深さに繋がっているような気がします。

 ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2011/11/02 09:35

らしくないですね。


very good news というのは this が「よいニュースだ」と
述べているだけで、「~というニュースだ」ではないということでいいんですよね。
それは認めず、「こういう解釈もある、いやこちらの方が」ですか。

不定詞にも両方ありますが、「感情の原因」と「判断の根拠」は違います。
「判断の根拠」というのは「~とは、なんて」です。

be glad that なら「~なので」的になりますが、これは判断の根拠じゃないです。
感情の方です。

good news というのは感情じゃなく、「判断の根拠」のはずですが、
それなら、「~とは、なんて」の意味で、「~なので」という理由のようにはなりません。

結局、believe in the Palestinian cause のところで、
believe in ~としか感じられないところから無理やりな解釈が始まっています。

確かに believe in ~という表現はあるわけですが、
believe in the Palestinian cause が believe in とつながるのか、
in the Palestinian cause でかたまりとなるのか、
どちらとも取れる、これは言語上の限界で仕方ありません。

後は全体の構造とか内容上の判断です。

パレスチナ主義の立場の人、というのは自身、そういう立場にいるのであって、
そういう主義自体を believe しているわけではありません。

パレスチナ主義のもと、パレスチナのために、ある思い、希望がある。
それが believe that it is time ... なんです。

下でも申し上げたように、believe, in the Palestinian cause, that it is time ...
としたくなるところではありますが、ネイティブの感覚としては
believe in the Palestinian cause でコンマを入れる必要は感じず、
that が cause とは切れる、というコンマを入れる。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
複数の解釈が出て混乱してしまいましたが、
もう一度全体を読み直して参考にさせて頂きます。

お礼日時:2011/11/02 09:37

 もうひとつの可能性を挙げておきます。



 「that」が「good news」という判断の根拠を表している接続詞だと理解することも可能です。こちらの方がより自然で適切な考えかもしれません。

 「これはパレスティナの大義を信じている人々にとって良い知らせでしょう、というのは遅きに失しているとはいえ、もう(そろそろ)パレスティナの権利を認めるべき時代なのだから・・・。」

【参考1】I'm glad (that) you like it.
    気に入ってもらえてうれしい

【参考2】My heart is torn that I must be a carrier of bad news to those whom I love.
    愛する人たちに悪いニュースを伝えなければならないなんて心が痛む.

 ご参考になれば・・・。
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in the Palestinian cause は挿入です。

これがなければ、overdue や it is time to ...などが断定表現になり、他諸国の意見を無視する言い方でおかしくなります。加盟する時期だ、それは遅すぎるくらいだ、などという意見があくまでパレスチナ主義のもとであり、そう彼らは信じているのです。in the Palestinian cause のまえにカンマなしでもすんなり読めます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2011/11/02 09:38

cause を日本語でどう訳そうと cause=a factor that justifies something ですから運動や主義主張の動機です。

その動機が that 以下の内容でもおかしくないような気がしますが。同格はいつもコンマなしで使うとは限りません。特に調べてはないですが cause は同格のthatをとらないかもしれません。あとから付け加える形で前の語の内容を表すことはよくあります。むしろ believe that なら in の前にコンマを入れるでしょう。
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英語を読んで素直にどう感じるか。


「時期がきた」ことがニュースじゃないです。

ニュースなのは this であり、「ユネスコがパレスチナの加盟を承認したこと」です。

「ユネスコがパレスチナの加盟を承認したこと」が
「パレスチナの権利を認める」ことを意味する、という流れにはなるかもしれませんが、
それで、「パレスチナの権利を認める時期だ」がニュースなわけじゃない。

実際には「ユネスコがパレスチナの加盟を承認したこと」が
「パレスチナの権利を認める」ことを意味する、
という流れより、
「パレスチナの権利を認める時期だ」と思っている人にとっては、
「ユネスコがパレスチナの加盟を承認したこと」がニュースなんですよ。

英語の構造的にも内容的にもこう感じます。

構造的には news で同格なら、the news that となるでしょう、離れててもいいですが。
ここでは叙述的に very good news だ、と言っているのであって、
同値的に this = 「~というニュースだ」とはなっていない。
ニュースの内容は this の方です。
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>"This is very good news for those who believe in the Palestinian cause, that it is time, overdue, to recognize the Palestinian rights."




 同格の「that」が「very good news」と離れていますので注意して下さい。

 「これはパレスチナの大儀を信じる人々にとってとても良い知らせだ、(すなわち)遅ればせながらパレスチナ人の権利を認める時期が来たのだという・・・。」

参考:The rumor has spread that both countries are going to agree to a ceasefire.
   = The rumor that both countries are going to agree to a ceasefire has spread.
   「両国が停戦に同意するという噂が広まっている。」

 ご参考になれば・・・。
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that 以下は the Parestinian cause と同格ではないでしょうか。

it is time to recognize the Palestinian rights が cause で
「パレスチナの大義、すなわち遅すぎるがパレスチナの権利を承認する時期であるという大義を信じるものにとっては良いニュースだ。」
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2011/11/02 09:40

believe in ~とはつながっていない,と申しましたが,


believen in ~「~が正しいと信じる」というつながりになっていない,
という意味で,in the Palestinian cause「パレスチナの大義のために」信じる
と believe にかかるのには違いありません。

, that というコンマの入れ方に違和感があるのだと思います。
私なんかだと,
believe, in the Palestinian cause, that
とコンマではさみますが,ネイティブはそうでもないんでしょうね。

believe in the Palestinian cause まで普通にきて
(ただし,「~が正しいと信じる」という感じではなく)
that の部分が cause とつながるのでなく,believe とつながっているのを
明確にするために,コンマを入れる。
そういうコンマだと思います。

believe in ~「~が正しいと信じる」
兼 believe that ~「~だと信じる」
とも思いましたが,英語の構造としては無理があるように思います。
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