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階段がこわくて、困っています。

数年前から、階段をのぼるのがすごく怖いときがあります。

一時おさまったのですが、最近またものすごく怖くて日常的に困っています。


なにが怖いかというと、かかとが踏み板から落ちることが怖いんです。

一段一段が広い階段はいいのですが、普通のサイズだったり、狭めの階段だと手すりを掴まないと上れません。

かかとが踏み板に確実に収まっていて、まだ余裕がある、と確認できないと不安でしかたないんです。

考えてしまうことが余計に不安をあおっているとは思うのですが、少しでもグラついたように感じると、どんどん怖くなり、足がすくんで、胸が苦しくなるほど緊張します。

かかとが落ちないように、足を斜めにして、ほぼ横歩きのような状態になってしまいます。



どうしてだろうといろいろ考えたのですが…


貧血ぎみなので、ふらついて平衡感覚を失うのがこわい。

階段から落ちたことがある。(これは下りの時に足を踏み外してで、その後も恐怖が忘れられない…と言うこともないように思います。感覚的には。)



昔は怖くなっても、ちょっとしたきっかけで治っていたんです。
人と一緒に上るとき、恥ずかしいので平気なふりをして思いきって普通に上り、そのまま平気に…という感じで。


でも、だんだんひどくなってきて、いまでは足が震えるほどです。
人が一緒でも、せめて少しでも支えが欲しくて、壁に手を添えたり。


あと、最近、下りでも感覚がつかめず、最後の一段など踏み外して落ちる感覚になることがあります。


エスカレーターの上り降りは昔から苦手でした。(スムーズに乗り込めない)


原因はなんなのでしょうか?

三半規管など、どこかわるいのでしょうか?

どうすれば治りますか?

A 回答 (1件)

まず、どこも悪くない健康体だとして・・・


どこの階段のことを言ってられますか?
おうちの階段でしょうか?
現在の日本の建売の家屋は、平均的に、蹴り上げ(1段の高さ)が、踏み面(足を置く場所の奥行き、つまり足のサイズみたいなもの)よりも長さがあります。
(ですが、昭和40年代ごろのスーパーの階段などは逆です。)
これは、狭い面積で、階段スペースをとりたくないからこうなってしまうのです。
一時期、魔の13段という言葉もありました。家庭の住宅で、2階への階段が13段しかないので、当然1段1段が高くなります。
また、家相からしても、家(一般家庭)の中で一番危険な場所は階段といわれてます。
台湾では、年寄や足腰の悪い障害者はエスカレーターより、エレベーターを使うようにと、エレベーターの乗り場に張り紙がsてあります。
それくらい階段は危険な場所なのです。
だから、あなたが階段を恐怖に思うのは自然なことです。

「かかとが落ちないように、足を斜めにして、ほぼ横歩きのような状態になってしまいます。」も、当たり前の行為です。
宝ジェンヌは、歌いながら階段を下りる際、足(くつをはく足部分)を斜めにして降ります。
これはもし転倒しても、ケガを少しでも減らす為です。
足をまっすぐにして段の上に置いてたら、まっすぐ転んで落ちますが、斜めだと、それよりは数段でも上で止まるという考え。

子供の頃は背も低いから、段の上(底辺?)は目で見えやすいですが、背が高くなると、段の上までの距離が離れる為、見づらくなりますよね。当然でしょう?
それと、視力のことも関係しますよね?
また、足のサイズも、子供サイズだったら、踏む面にまっすぐ向けても治まるでしょうが、30CMほどあったら、どうしてもはみ出す。

いきなり精神的な病気を疑う前に、これらのことも考えて下さい。
そして、視力も。
それと、平衡感覚でしたら、耳鼻科で診察してもらって。

日本の現在のビルなどでは、1段1段がすべて同じ規格が多いですから、目を閉じていても数段昇降してリズムさえ覚えれば、あとは同じリズムで昇降可能ですが、万里の長城なんかじゃ1段ごとに高さもちがうし、幅も違うし、斜め度も違うので、1歩足を置く場所ごとに見てないと危険なんです。
そういった意味では、「危険。怖い」という感覚は、防衛手段であり、我が身にとっては警報機のようなもの。
「恐くない」と思うよりはいいんじゃないですか?

ご心配なら、先の眼科、耳鼻科のほかに、それらの科に行くにくい場合とかでも内科で相談したらいいのです。
内科で、適した受診科を紹介してくださるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

怖いと感じるのは、駅の階段、家のマンションの階段、会社の階段など、日常的に使う階段のほとんどです。

視力は悪くないですし、今と体格はそんなにかわらない高校生、大学生くらいの時は大丈夫だったのに、今は以前のように上れないことに違和感を感じて質問させていただきました。

また、「危険な場所なので恐くて当たり前」だとしても、みなさんスイスイ登っているので、こんな恐怖心はないように思えて・・・。

不安を解消する為にも、耳鼻科や内科での診察を考えようと思います。

お礼日時:2011/11/17 20:00

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