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実習で行った水の硬度測定なのですが,わからないことがあり困っています。

試料,操作手順はこのようにして行いました。

(1)試料水(水道水)100mlに
・ユニバーサルBT(アンモニア緩衝液とEBT試薬の混合試薬)2mlを加え
(2)0.01mol/l EDTA溶液で滴定

私の市の水道水は硬度35~36を辺りを基準にしているようなのですが,1回目の滴定では硬度110という結果になりました。

これはおかしいと思い,1回目に水をとった時と同じ蛇口の水を使用してもう一度滴定を行ったところ38.1と特に問題ない結果になりました。

念のため違う蛇口の水も滴定してみましたがこれといって問題もなく,数値がおかしくなったのは最初の一回だけでした。

実験で用いたビーカーやビュレットは,すべてとも洗いをして使用しました。

1回目の数値がおかしくなった原因として考えられることがありましたら,回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ごく気楽に考えると、最初に使用した水道水をサンプリングするまえに充分水を流さず、栓内に溜まっていた水を使用した可能性はどうでしょうか?


栓は空気に触れていますし、水の流れが悪いので「ミネラル」特にカルシウム分が沈着しています。
充分流しながらサンプリングせず、溜り水を使用するとカルシウム濃度は高くなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!

そういえばあまり最初に水を流さずに使用したかもしれません><;

理由として考えられるかもしれないですっ

そう考えるとカルシウムはどこから沈着するのでしょうか?
空気中にはカルシウムはあまり存在しないと思っているのですが,そうするとやはり水道管の中からなのでしょうか?

お礼日時:2011/11/16 20:22

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