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To the average Englishman of today, Captain Cook is little more than a name.
But he is at least that, and, if we except Christpher Columbus and the latest newspaper-hero,
there is hardly any other explorer of whom as much can confidently be said.

質問1.At least that の that は接続詞 that節のthat と考えていいのでしょうか? とすると that節の内容はthere is 以下ということでよろしいのでしょうか?

質問2.このthat と if の間にある and の意義がよくわかりません。このand はどういう存在なのでしょうか?

質問3. of whom as much can confidently be said ですが、意味はなんとか分かります。 ただ分かるというのは 「意味が推測できる」だけであって、こんな表現を使いこなすことは出来ません。
この部分の構造を説明いただき、他の例文などを示していただけないでしょうか。 

A 回答 (3件)

質問1


平均的イギリス人にとって,キャプテンクックはほとんど名前だけの存在でしかない。
(偉大な歴史上の人物,ヒーローなどではなく,単なる人名でしかない)
でも,本当は少なくとも,それだ。
that は「それ」で a name(→ the name, Cook という名前)を指しています。

一般にはもう忘れられた存在で,クック=単なる名前。
実際は クック>名前
名前としての存在は最低でもあるが,それ以上の存在である。

質問2
that は接続詞でなく,「それ」なので,ここで文が切れて,
, and (,if ...,) 「そして」と以下の文をつなげる and です。

質問3
explorer of whom as much can confidently be said.
explorer が先行詞。
+ As much (as of Cook) can confidently be said of the explorer.
その探検家について,クックと同じくらい多くのことが自信を持って言われることのできる
(そういう探検家)

そういう探検家は hardly any other 他にはほとんどいない。

much は「多くのこと」という名詞的な意味で can be said の主語。
much は名詞的でも,as as という比較構文が使えます。

比較級 than ~で than ~がなくてもわかることが多いですが,
as as でも後の as がなくなるのもまったく同じ関係です。
何と同じくらいかが自明な場合。
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この回答へのお礼

こまかく段階を踏んだご説明をいただき、とても分かりやすく理解できました。
とくに and の意味がとてもよくわかりました。
ありがとうございました

お礼日時:2011/11/20 08:11

☆wind-sky-windさんの解説を参考に少し回答をいじってみました。

質問者さんは、英文の構造分析は、wind-sky-windさんの解説を参考になさってください。

今日の平均的な英国人にとって、キャプテン・クックは、単なる名前に過ぎないと言ってもまず問題ない。
しかし、彼は、少なくとも、そのキャプテン・クックなのだ、そして、もしも、私たちが、クリストファー・コロンブスや最近の新聞に登場するヒーローを除いた場合、自信を持って探検家だと言える探検家は他にはほとんどいない。

質問1.that = the name ではないでしょうか?

質問2.
But he is at least that (= the name),---文1
and,---等位接続詞
if we except Christpher Columbus and the latest newspaper-hero,---文2にかかる従属節
there is hardly any other explorer of whom as much can confidently be said.---文2
の様な構造ではないでしょうか?

質問3.
as much (as of Captain Cook) can confidently be said of the explorer.
その探検家について、(キャプテン・クックについてと同じほど)それ程多くが、自信を持って語られうる。
の様な構造ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
従属節・主節のあたりでより深い理解ができました
感謝いたします

お礼日時:2011/11/20 08:13

今日の平均的な英国人にとって、キャプテン・クックは、単なる有名人と言ってもまず問題ない。


しかし、彼は、少なくとも、その有名人であり、そして、もしも、私たちが、クリストファー・コロンブスや最近の新聞に登場するヒーローを除いた場合、自信を持って探検家だと言える探検家は他にほとんどいない。

質問1.that = the name ではないでしょうか?
この、name は、以下の【名】5.の意味の様に思います。

質問2.
But he is at least that (= the name),---文1
and,---等位接続詞
if we except Christpher Columbus and the latest newspaper-hero,---文2にかかる従属節
there is hardly any other explorer of whom as much can confidently be said.---文2
の様な構造ではないでしょうか?

質問3.
as much (as Captain Cook) can confidently be said of an explorer.
ある探検家について、(キャプテン・クックと同じほど)それ程多くが、自信を持って語られうる。
の様な構造ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

夜中の投稿だったのですが、さっそくのご回答いただきありがとうございました。
指示代名詞だったのですね。
ついつい関係詞ばかり考えてしまい盲点になってしまっていました。

お礼日時:2011/11/20 08:09

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