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夫が60歳になり終身保険の払い込みが来年2月で終了します。

25年間の払込総額は約380万円(もちろん医療特約の分は引いてです)

いろいろな事情で年金型に切り替え、約110万円少々×5年間で総額が560万円を受け取るプランに変える予定です。
そこで、個人年金を受け取ると厚生年金の受給額から引かれる所得税の額、その計算方法がよくわかりません。
ネットで調べても終身から年金型に変換したパターンの説明が見つかりませんでした。

厚生年金は44年特例で60歳から受給でき、年金定期便に記載されている受給見込み額は120万円弱です。
加給年金の金額がいくらくらいかはまだ確認できていません。

単純に5年間で受け取るので払い込みの総額を5で割って、
1年間で受け取る個人年金額110万円からその額を引いた分の10%と考えるのは間違いでしょうか?

また、わかりやすく解説されているサイトがあれば教えてください。

A 回答 (3件)

素人の爺です。


個人年金の雑所得
年額110万-必要経費76万=34万(雑所得)

公的年金120万-控除70万=50万(雑所得)(65歳以降は公的年金控除120万に増額)
他に所得のない場合の雑所得=84万
84万‐38万(本人基礎控除)-38万(配偶者控除・・・妻の所得がパート程度のみ)=8万
他に社会保険料(国民年金)もあり当然マイナス。
よって所得税なし。

但し退職金が支給された年は課税が多くなる可能性あり(金額による)・・・その年を外してから支給開始とします。

追記・・・住友生命が破たんする場合は当然日本も破綻、公的年金も破綻です。
私は資産の全額を保険、債券、株式で運用しています。(銀行預金なしですが順調に増えています)
まだ現役です。
ご相談者の保険はおそらく1000万程度の終身保険と推察します。・・・・ああ勿体ない。
終身保険の方が妻や子には心強いはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

とても詳しく説明していただき、少々頭の弱い私にも理解できました。

追記の件ですがご指摘の通りだと思います。
私もいろいろ考えてみるのですが、夫の言い分もわからないではないので難しいところです。

大変わかりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/28 22:22

厚生年金から引かれる所得税は、厚生年金の金額だけが対象です。


なので、個人年金をもらおうがもらうまいが、年金から引かれる所得税は変わりません。

他にも収入がある場合、確定申告をすることで最終的な税額が決まります。

44年特例の年金がもらえるなら、その内訳は報酬比例+定額部分+加給金となります。
定額はおそらく79万円くらい、配偶者加給金は妻がまだ年金をもらっていないと仮定して39万円くらいです。
報酬比例は、勤めている期間の長さと平均給料で決まりますが、120万円弱というのが、何を示しているか不明なので、よくわかりません。もしこの額が定額部分を含めているとすると、報酬比例は40万円くらいになってしまいますから、おそらく他にも基金などがあるのでしょう。
120万円がすべて報酬比例なのであれば、さきほどの79万と39万を合わせたら、約240万円弱→月々20万円弱くらいでしょうか。

厚生年金は税法上は雑収入扱いです。
65歳になるまでの年金控除は240万×0.25+37.5万=97.5万円なので240万-97.5万=約142万円が雑所得になると思われます。
このほか、配偶者控除などの扶養控除やら社会保険控除など引いたものに対して5%が、年金から引かれる所得税です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

個人年金を受け取ると公的年金が減額されるものとものすごい勘違いをしていたのがわかりました。
ホントに恥ずかしい限りです。

年金見込み額の120万円弱と言うのは定額部分が79万円ほど、報酬比例が40万円ほど、
片田舎の中小企業で年収はそう多くはなかったのでこういう額ですが、おっしゃる通り企業年金があります。

とても丁寧なご説明で大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/28 22:34

こちらをどうぞ。



http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7159371.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2011/11/29 14:42

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