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つい先ほど教科書の言葉「スケールメリット」が分からなかったので

調べました。

するとそこにはこう記されていました。


「規模を大きくすることにより得られる効果のこと。

規模の経済性。

生産規模を拡大すると、

原料の大量購入などにより単価あたりの生産額が下がるという利益が得られる。

たくさんつくればつくるほど、安いコストで生産が可能である状態。」


だけど、どうして大量購入すると単価が下がるのかが分かりませんでした

何故なのでしょうか?


子供にも分かるように教えていただけたら幸いです

A 回答 (3件)

子供にも分かるようにということに応えるつもりで、、、


 
商売している人は、儲けたいと思っています。
1つ1000円で売ると、200円の儲けがあるとします。
1ヶ月に1000個売ると、200,000円の儲けになります。
あるお客さんが一度に1000個買いたいと言ってきたら、商売している人はどう考えるでしょう。1ヶ月分の商売が一度でできるなら、900円×1000個で100,000円の儲けでも十分だと思うのではないでしょうか。あとの日に1000円で1000個売れれば、1ヶ月で300,000円の儲けができるからです。
 
普通の小売店はメーカから直接仕入れているのではなくて、卸商のような販売元から仕入れます。小売店は1つ1つと仕入れるのではなくて、まとめて100個とか仕入れます。まとめて小売店が仕入れてくれるので、卸商のような販売元は小売値段よりも安く売ることができるのです。 個人でも、小売店と同じくらいにまとめて毎週大量に購入できるのなら、販売元から安い単価で購入することができます。
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固定費に対する収益。



規模の経済性は、そういう部分もあるかもしれないが、規模がでかくなると固定比率が下がる。

売上げ10億の会社と売上100億の会社は、100億の会社の方が固定費(バックオフィス人件費や家賃等)の率が下がる。

大量購入するとも同じ。時間軸で考えよう。固定費は売れようが売れまいが関係なく発生する。だから同じ論理です。
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箱買いすると安くなる、ってことですよね。



例えば、1個買っても10個買っても、宅配便で店から自宅まで届けるのにかかるガソリン代はあまり変わらないでしょう。
とすると、1個あたりのガソリン代は大量購入で安くなります。
なので、箱買いすると輸送コストが下がり単価が安くなります。

例えば、毎日1個買うものを、月初めに30個買えば、店側の倉庫が空き、スペースを有効利用できます。
なので、箱買いすると保存コストが下がり単価が安くなります。

例えば、1年に10万ずつ20年払うのと、最初に一括で200万払うのでは、利息が付くので後者の方が価値が高いです。
同じ価値にしようとすれば、一括はその分 割引できます。
なので、箱買いすると投資分の利益が生まれ単価が安くなります。

例えば、賞味期限があるものは、店にあると期限が迫って売れなくなるけど、家にあれば期限をちょっと過ぎても食べます。
なので、箱買いすると店側の廃棄リスクが減るので単価が安くなります。

理由はいろいろあるけど、箱買いすると単価は安くできます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます○´ェ`○

なるほど、箱買いによって店側に生じるお得分が値引きの理由になるんですねっ!


参考になりました*´∀`*

お礼日時:2011/12/03 22:10

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