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ソニー生命の営業の方に生命保険について相談したところ、定期保険よりも終身保険がお勧めだと言われました。
その理由の一つとして「定期保険は保険会社の利益率が高く、保険料が割高である」という点を挙げていました。
これは本当でしょうか?

私が、「専門家の人でも、定期保険の方が無駄が無く合理的だという人がいる」と反論すると、「それは、定期保険の利益率が良いから、そう言って定期保険を売ろうとしているんです」と言われました。

私の素人考えでは、定期保険の方が仕組がシンプルな分、保険会社の利益を保険料に上乗せしにくいのではないかと思うのですが、実際はどうなのでしょうか?

A 回答 (5件)

>本当でしょうか?


知りません。ソニー生命の営業が終身保険を売りたい理由は終身保険が同じ保障額で定期保険にくらべ料保険料が4~5倍ぐらいになり客から保険料をたくさん取れるからです。また、日本の大手生保が保障額の大きさでセールスレディーの報酬が決まるのに対し、ソニー生命はいくら保険料を客からとれたかで、営業の報酬が決まります。だから、そのソニー生命の営業は終身保険を売りたがります。『利益率がどうのこうの』という話はセールス・トークにすぎません。重要なことは客のニーズにあった保険を契約することです。私は、遺族の保障を充実させたいなら、保険料のやすい定期保険がいいかと思います。5000円の保険料を払って、500万円しか受け取れない終身保険より、4000万円の保険金が受け取れる定期保険のほうがいいですね。また、終身保険はお金(解約返戻金)が貯まっていきますが、定期保険は掛け捨てでお金はたまりません。貯蓄は別途、有利な金融商品を選べばいいです。
>私が、「専門家の人でも、定期保険の方が無駄が無く合理的だという人がいる」と反論すると
あなた様は正しいです。利益率がどうかなんて客のニーズには関係ないわけですから。
>私の素人考えでは
あなた様は充分に保険について考えていると思います。そのソニーの営業が利益率なんていう客にとってはどうでもいいことをセールス・トークで使うほうがよほどバカで非常識ですね。
商品ごとの利益率はわかりませんが、払った保険料の15~25%が保険会社の経費(事業費)になります。各社の決算書で確認できます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
死亡保障は定期保険でカバーし、老後の資金作りは自分で資産運用しようと思います。
どの回答もとても勉強になりましたので、最初の回答をベストアンサーとさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/14 22:36

日本の生命保険会社は死亡保険金によって収入が決まり、


外資系生命保険会社は保険料によって収入が決まると聞いた事があります。
一概に言えませんが、概略はあっていると思います。
すなわち、日本の生命保険会社は生命保険料を安く、死亡保障を分厚くする傾向にあり、
外資系は終身などの貯蓄性の高い保険を売る傾向にあります。

定期と終身では保険料の安い分、定期のほうが利益率は載せやすいです。

3000円の保険料に1%乗せても30円ですが、

30000円の保険に1%乗せると300円です。

掛け捨ての定期保険の場合は、掛け捨てなので、解約返戻金についてはほとんど考える必要はありませんが、
終身保険の場合は貯蓄性なので、解約返戻金が絡んできます。

払い込み終了時の解約返戻金が提案のは払い込み保険料よりも、多くなっているのではないでしょうか。
載せた分だけ、それを運用しなければならないので、乗せるのも大変です。
ただし、同じ死亡保障1000万円では保険料は終身保険のほうが高くなるので、
保険会社の利益は増えると思われます。
おそらく。
ただ、今のように定期預金の金利が0.02%の時代は終身は保険会社も利益を上げるのが大変かもしれません。

あくまでも、損得という観点から考えると、例えば、
終身500万円の保険料が年間10万円で、10年間払って100万円。
その時の解約返戻金が101万円だったとします。

それに対して、500万円10年の定期保険の年払い保険料が1万円かける、10年間で10万円。
残った、9万円を毎年積み立てて、90万円。利息が1万円ついたとします。
でも、10年後は91万円しかありません。
差し引き、10万円、終身保険の方が得になります。

これは極端な例です。
ここまで、差は付きませんが、今の金融情勢ではこんな感じです。

私個人としては必要保障額全て終身でやりたいです。
でも、そこまでのお金が無いので、定期を混ぜるという感じです。

参考URL:http://tosshiii.is.land.to/shikumi.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

お礼日時:2012/01/14 22:37

定期保険も終身保険も「死亡保険金」が支払われる仕組みですので同じ保険金に加入で


 あればどちらが割高とか割安とかと言うことはありません。(同一保険会社内の話)
 保険会社の収益は付加保険料(いわゆる事務経費)であり、死亡保険金額に比例します。
 
 ずばり言えば、同じ保険料であれば定期保険のほうが高額に加入できますので、事務経費
 は大きくなります。
 
 例えば、1000万円の定期保険ならば月1000円以下です。大会社や自治体では福利厚生制度
 として弔慰金支払い制度を導入しているところがあります。
 (現在の日本人死亡率は大雑把で1000人に一人程度/1年)

 終身保険1000万円にはこんな安い保険料では加入できません。これは終身保険には積立部分
 がありその部分が大きいからです。

 医療保険と違い可能性が極めて小さい死亡保険よりも、保険料が高くとも積立金が溜まる
 終身保険では生きている限り任意に積立金を入手(解約)できる(又は年金保険に切り
 替える)終身保険が最近は人気が高い傾向です。
    
 
    
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

お礼日時:2012/01/14 22:37

実際にはどちらのタイプが自分として必要なのかによって決められることだろうとは思いますが、単純に利益率という観点では定期保険の方が利益は大きいと思います。



いつかは保険金を支払わなければならない、または解約される終身保険と違い、定期保険は定められた期間中に被保険者が亡くならなければ保険金は支払われない、いわゆる掛け捨てというやつですからね。定期保険が満期を迎えると、支払った保険料は全部保険会社の総取りですからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

お礼日時:2012/01/14 22:38

(Q)その理由の一つとして「定期保険は保険会社の利益率が高く、保険料が割高である」という点を挙げていました。


これは本当でしょうか?
(A)利益率の高低ですが、分りません。
個人的には、そんな単純な問題ではないと思っています。
次に、会社の利益率の高低は、顧客が商品を選ぶ上では、
どうでも良い話です。
会社の利益率が高くても、同時に、顧客にとっても良い商品ならば、
それで良いではないですか。

(Q)私の素人考えでは、定期保険の方が仕組がシンプルな分、保険会社の利益を保険料に上乗せしにくいのではないかと思うのですが、実際はどうなのでしょうか
(A)これは、違います。
終身保険は、一度、保険料を決めてしまうと変更ができませんが、
定期保険は、その期間内では変更できませんが、更新時には
値上げも値下げもできます。
つまり、臨機応変というわけです。
利益率が悪くなれば、値上げも可能です。
現実では、日本人は年々長寿になり、現役世代での死亡率が
低下しているので、定期保険の保険料は昔に比べると安くなっています。

アドバイス
No.1の方もコメントされていますが、
一般的に、担当者の実績は、保険料で計算されるので、
保険料の高い終身保険などを勧める傾向があるのは、
その通りだと思います。
しかし、契約者にとって重要な事は、担当者の実績でも、
保険会社の利益でもなく、
契約者にとって、十分な保障が確保できているかどうか、です。
なので、このような営業トークをするような担当者を相手にしないことを
お勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

お礼日時:2012/01/14 22:38

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