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「介錯」と言う言葉について調べていたのですが
http://www.weblio.jp/content/%E4%BB%8B%E9%8C%AF
を見ると、(2)に
「切腹をする人のそばにいて、その首を斬ること。また、その人。」
とかかれています。

「切腹」はお腹を切る事だと思っていたのですが
首を切る事を言うのでしょうか?
首を切る事は斬首だと思っていました。

A 回答 (13件中11~13件)

切腹って案外技術がいて、難しかったみたいですよ。


おなかを刀で斬ってもそれだけでは死ねる人は
少なかったみたいなんです。
そのために「介錯」ってのがいて、
すぐに死ねずおなかから血を流して苦しみ悶えている人の
首をいっきに斬り落として楽にしてあげるのです。

逆に、介錯なしで切腹の作法どおりに
自分の力だけで果てることは武士の誇りであったようです。
さまざまな作法があるようですが、
漢字の「七」のようにまず真一文字に横に刀をいれ、
次に上からはらわたをえぐりだすように斬ったりするのですから
最後まで正気を保って自分の力だけで死ぬなんて、本当にすごいことですね。
普通の人なら痛みのショックだけですぐ死んでしまいそうです。
だから介錯の人が必要なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/20 22:58

いいえ、切腹と介錯は別物ですよ。


人間、切腹したくらいじゃ即死はしません、苦しまずに済むよう、首をはねる人が用意されていたのです。
この首をはねることを介錯と呼んでいるのです。


時代劇でも切腹する人の斜め後ろくらいに必ず刀を持っている人がからなず立ってます。
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この回答へのお礼

切腹じゃ死ねないのですね・。ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/20 22:57

切腹はお腹を切ることです。


武士に与えられる名誉の死です。

斬首は卑劣な犯罪を犯した者に与えられる刑罰です。

切腹で介錯をするのは、腹を切っただけではすぐには死ねないからです。
武士の情けで、一気にあの世に送ってあげるために介錯をします。

介錯と斬首では天と地ほどの違いがあります。
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この回答へのお礼

切腹と斬首は意味が待った区別なのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/20 22:57

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