街中で見かけて「グッときた人」の思い出

1863年にイギリスが、幕府に東禅寺事件と生麦事件の賠償金合計11万ポンドを要求しましたが、
それって

現在の日本円ではどれくらいなのでしょうか?

A 回答 (3件)

60300両ですが幕府が立替払いをしております。

確か20年ローンw
代金は8レアル銀貨8万枚です。

海外相場だと幾らかと申しますと
5シリング=8レアルなので40万シリング
40万シリング=2万ポンド

薩摩は5000ポンドチョンボするのに成功してます
幕府はクズ金であったレアル銀貨を一掃しました

英国は通商条約は徒になって大損してます
トドメにこのお金を火薬庫の前に積んだものだから初弾を撃った英国艦は次弾装填ができなくなって4時間大砲が使えなくなり、薩英戦争に負けるという結果になっています。

クーパー提督は英国議会に呼び出されて査問委員会にかけられています
    • good
    • 0

昔の金を今の価値に換算するのは難問です。


薩摩は両建てですが、幕府は何で支払ったか不明
なのも引っかかります。

万延元年(1860)貨幣改鋳が行われ、一両の価値は
大幅に下落しました。
薩摩藩はこの低下した価値の金貨おそらく二分判金
(半両)で支払ったでしょう。
万延二分判金は重さ 3.00グラム、金含量22.3%
従い一両の純金分は
3 X 0.223 x 2 = 1.34
今の金価格を グラム約5000円としても
一両約 6700円です。

先答にある11万ポンド、約26万両は約17億円となります。
金の相場比較だけでは判断できませんが、2~30億円が
相場ではないでしょうか。
    • good
    • 0

Wikipediaの生麦事件の記述の中の文久三年の項目に、「薩摩藩は2万5000ポンドに相当する6万300両をイギリス側に支払い」とあるので、これをもとに計算すると、11万ポンドは26万5320両に相当するようです。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E9%BA%A6% …

これを現代の貨幣価値に直すには、一両がどれくらいの価値を持つかになりますが、いろいろな説があり、一概に言えませんが、一両=10万円前後との考えと、一両=米一石=4万5000円~7万5000円ほど(現代の米価格が凡そ10kgあたり3000円~5000円で、一石150kgで計算)になります。一両は現代の貨幣価格に換算して凡そ4万5000円~10万円ほどと考えられ、これに26万5320両を掛けると、結局、賠償金額は現在の価値で、119億3940万円~265億3200万円の間程度の金額になると思います。

ざっくりとした答えになってしまいましたが参考まで。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!