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1辺1mのサイコロ状のコンクリートの塊を作ります。この際、コンクリートは発熱しながら固まりますが、サイコロ中心部の温度履歴を、コンクリート充填直前~充填直後~硬化過程~硬化後1カ月間程度連続で計測したいと思っています。温度計測は計測器の関係からK熱電対を使用します。K熱電対の先端がコンクリート打設時にバラケないように、ハンダ付けしたいと思っていますが、ハンダ付け可能でしょうか。もし、ハンダ付けができない場合は、何かよい方法はないでしょうか。なお、計測温度範囲は、常温~70℃程度です。

A 回答 (2件)

アルメル、クロメル自体はヤスリで磨けばハンダは着くと思いますが、普通はアルメル-クロメルの点溶接になっていると思います。

ハンダでつけるとアルメル-ハンダ-クロメル接合になるかと思います。それなりに温度は計測されると思いますがどうでしょうか?ハンダを挟んだデータを見たことが無いので私もわかりませんが。
異物を混ぜない点溶接が基本だと思います。
でなければ、酸化膜をヤスリなどではがして2本をねじり圧着スリーブなどで圧着する方法はどうでしょうか。(アルメルとクロメルを直接接触させるという意味です)
測定時にブチルゴムなどで覆うのは良い方法だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。全くの素人で簡単に考えていましたが、事前に種々試してからにしたいと思います。

お礼日時:2012/02/01 08:06

コ音苦リートのようなアルカリ性の強い電解質を含むもの温度測定では、熱伝対自体が被測定物に直接触れる環境自体に問題があるでしょう。

熱伝対自体の金属と周囲の電解質の間で電池作用が起こり正確な測定など出来ないでしょう。従ってなんらかの保護容器(科学的に安定で熱伝達性の良いもの)に入れて測定するのがセオリーでしょう。一般的にはステンレスチューブに炭酸カルシウムの粉末を充填した内部に熱伝対を入れたプローブを使う場合がおおいでしょう。

熱伝対自体が二種の金属を接合した構造ですから、直接底そこに電解質を含む物質が触れるということは。それ自体が温度とは無関係な電池になってしまうことになりますから、直接接触する環境、最初から×ですね。

市販品でケーシング入りの対薬剤性などの製品が多数あるのでそれらを使い、測定したい位置に非金属の樹脂メッシュなどをう(金属とコンクリートの反応熱あるのでそれを序がしたいのであれ場)か、構造物の一部として使われている鉄筋などに固定するのが良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。これまで、T熱電対(先端はハンダ付け)を使用した同様な計測は数多くやってきましたが、妥当な計測結果が得られています。もっとも、精度は±0.5℃で十分な計測です。今回、計測器本体の関係でK熱電対しか使えず、T熱電対と同様にハンダ付けが可能か知りたく質問させていただいた次第です。なお、上記のT熱電対はブチルゴムテープで一応シールしていますが、目的はコンクリート充填中にセンサーが損傷を受けないようにです。これが電気的なシールドにも役立ったのかもしれませんね。

お礼日時:2012/01/30 15:49

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