公式アカウントからの投稿が始まります

去年6月に、日本国内で名前の無い島に名前をつけるという発表が官房長官からなされましたが、今月16日の続報によると、日本の排他的経済水域(EEZ)の基点でありながら、これまで名称のなかった沖縄・尖閣諸島などの39島の名称を今年度中に決定するとのことでした。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120116/pl …

仮にこれらの島のどこかについて、名称が確定する前に外国が突然上陸して領有権を主張し始めたとしたら、政府はどのように対応して自国の領土を守ることができるでしょうか?

竹島での韓国の行動や中国やロシアにより過去行われた具体的な侵犯との対比として、特に、島名の有無による影響の違いがわかるよう、詳しい方の説明をお願いします。

A 回答 (3件)

たとえ名称が無い島でも、我が国の領有権が認められている島ならば、占領した時点で侵略行為ですので、防衛出動命令の発令には法的問題は全く無いと思います。


さらに、渡洋上陸作戦にはそれなりの準備が必要ですので、島に上陸されるまで、全く気付かない事も考えにくいと思います。詳しい事は公では無いのですが、奄美諸島や沖縄周辺海域に米軍や自衛隊の運用する水中聴音探知網(所謂SOSUSと呼ばれるもの)がある事は確実ですし、怪しい輸送船や軍艦が、我が国の領海に向けて移動していれば、ほぼ間違いなく探知されるでしょう。それ以前に、不自然な陸軍部隊の港湾への移動、航空部隊の沿岸部への移動などがあれば、偵察衛星で監視している米国が、まず気付く事と思われます。

無名島に名称を付けるのは、外国が先に自国での名称を発表し、「我々は日本より古く、この名で島を呼んできた」と称して領土問題を発生させる事態を抑止する目的だと考えます。尖閣諸島のように、強引に主張されては終わりかもしれませんが、命名はこれ等の島を改めて日本国領土である、と宣言するに等しい行動で、政府がこれらの島を重視している、という外交的シグナルを発する事ですから、十分に意味のある事だと思います。たとえ後に、武力をもって占領されたとしても、反撃するための重要な根拠にはなります。竹島には、竹島という日本名があるからこそ、「竹島は日本固有の領土である」と発言できますが、名前がなかったらどうでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

どちらかというと、今回の命名行動は中長期的な視点で考慮するべきことであって緊急事態に備えるものではないということですね。よくわかりました。

お礼日時:2012/02/04 00:27

竹島とかを取り返そうとしている日本が


あまり領有権のことでとやかく言える筋合いはないと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

意味不明です。

お礼日時:2012/02/04 00:27

所有権と命名の有無は別ですよ

この回答への補足

所有権ではなくて領有権ですよね?

名前の有無が無関係なら慌てて名前をつけようとする必要はありません。また、中国外務省は2012年1月30日、沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の離島への命名作業について、日本側へ抗議したようです。
http://www.j-cast.com/2012/01/31120646.html
あなたが言うように問題ないのならばこれは放置してよく、また命名前に中国から侵略行為があっても名前のある島への侵略行為と同様の対応ができるということでしょうか?

補足日時:2012/01/31 23:38
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/31 23:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!