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アポロ11号等は不要になった燃料部分?を切り離しますが、切り離した部分は今も宇宙空間を宇宙ごみとして漂っているのでしょうか。

ご教示ください。

A 回答 (6件)

アポロ11号の打ち上げには、3段式のサターンV型ロケットが使用されました。



司令・機械船を地球周回軌道に乗せるための第一段および第二段ロケットは、
上段ロケットと切り離す際に、逆噴射ロケットが使用されました。
この逆噴射により減速したロケットは、発射地点から数百キロ~数千キロ離れた
大西洋上に落下しました。

司令・機械船を月軌道に乗せる為の第三段ロケットは、月軌道投入後に、
司令・機械船および月着陸船から分離されます。
分離後の第三段ロケットがそのままの軌道上に残っていると、宇宙船と接触する
などの事故が起きる可能性があるので、月の重力を利用したスイングバイ軌道に
乗るよう制御されて、地球の重力圏を離れて太陽を周回する軌道に乗せられました。

現在も残っているのは、太陽を周回している第三段ロケットになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2012/02/04 15:29

機械船は司令船と一緒に大気圏突入コースに入り、


途中で司令船が切り離され、機械船は司令船より先に
大気に突入し燃え尽きました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2012/02/04 15:28

第何段か…によるかと思われますが……


ものによっては人工惑星となって軌道上を漂っています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%B7%A5% …

何年か経過して「地球近傍で地球と同じような軌道を回っている物体を発見」とかで調べてみたらサターンロケットの一部っぽい。
なんてのがあったかと……
http://www.astroarts.co.jp/news/2000/11/09neo200 …

地球の引力圏にいないものを宇宙ゴミと言っていいのかは…微妙なところでしょうか。
# まぁ、ゴミといえばゴミ…なんですけどねぇ…問題にしているような宇宙ゴミに含めるかというと、どうなんでしょう?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2012/02/04 15:30

アメリカのロケット発射場はフロリダのケープカナベラル、


日本は種子島、ユーロは仏領ギアナ(南米)にあります。
いずれも東側が大きな海になっています。

ロケットを発射するとき、地球の自転もエネルギーにするため、
東向きに発射します。点火後わずかな時間で切り離される第1段ロケットや
第2段ロケットが落下しても人的な被害が出ないように、発射場は東側が
海のある設計になっています。

ということで、第1段、第2段などのブースターロケットは海に落下します。
第3段や指令母船などは切り離し位置が高いので、大気圏に突入後、ほとんどの
質量が燃え尽きます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2012/02/04 15:30

ケネディ宇宙センター


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%8D% …


地図をみて判る通り海の方向に宇宙へ行くロケットは打ち上げます。当然切り離されたロケット地球の重力により落下します。最終的に海の中へ落下して海中にいまでも沈んででます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2012/02/04 15:31

殆どが「大気圏で焼失」してます。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2012/02/04 15:31

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