海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

英語で使うsee look watchはどれも「見る」という意味ですよね。
なぜ3つもあるのでしょうか。
hear listenも同じです。どちらも「聞く」という意味ですがなぜ2つあるのでしょう。
日本語ではどちらも「見る」「聞く」と1つだけなのに、なぜ英語だと同じ意味の言葉が重複してあるのでしょうか。

A 回答 (4件)

♯3です。



>英語を理解してスラスラと話せるようになるには、そういう外国の方の考え方や物の捉え方等を学ぶことが必須になってきますよね?

そうですね…。
個人的な考えなのですが、その言葉を『真に』理解し、また話すには、実際にその言葉が使われる中で生活し、言葉を肌で感じ理解する(慣れる、と言っても良いかもしれません)ことが必須なのではないかと思っています。

まあでも、必ずしもネイティブと全く同じ風に話せる様になる必要があるかと言えば何とも言えませんからね…。
スラスラと、と言うよりも、どんなに滅茶苦茶でも下手な発音でも良いから『伝える』ことが一番大事なんじゃないかな、と思います。
(因みに英語はアクセントが大事な様で、発音が多少微妙でもアクセントが正しければある程度伝わるそうです。)


ついでに、英語に於ける物の捉え方の例を一つ。

excite 「興奮させる」
interest 興味を持たせる
surprise 驚かせる
tire 疲れさせる

どれも、「~させる」という意味ですね。
日本語では「興奮する」「興味を持つ」「驚く」「疲れる」と言いますが、英語では「何も無いのに勝手に驚く訳ないじゃないか。何かに『驚かされる』んだろ?」という考え方をする事が多いです。

be excited 「興奮させられる」→「興奮する」
be interested 「興味を持たせられる」→「興味を持つ」
be surprised 「驚かされる」→「驚く」
be tired 「疲れさせられる」→「疲れる」

これらの表現は日本ではよく熟語として扱われていますが、つまりはこういう事です。

exciting で「興奮させる様な」となりますから、
This game is so exciting!
などと使いますが、
I'm exciting!
↑こう言ってしまうと、ちょっと変な人ですね。
私は見る人を興奮させる、みたいな。(笑)
普通は、
I'm excited!
ですね。

似たような単語は英語には沢山ありますから、ちょっと覚えておくと良いかもしれません。
見付けたら是非使い方に注意してみてください。
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この回答へのお礼

続いてご回答ありがとうございました。

まだ分からないことは多々ありますが、何かにぶつかった時にまた質問することにします。
この質問で外国の方の見方がかなり変わりました。
実際に外国にも行ってみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/18 11:31

原則、


"see"は「(意識せずとも、自然に)視界に入る」「見える」感じ
"look"は「(注意して、意識的に)目を向ける」感じ
"watch"は「(動きや変化に注意して)見る」感じ
"hear"は「(自然と)耳に入る」「聞こえる」感じ
"listen"は「(意識して、注意して)聞く」感じ
かなと思います。


英語と日本語はそもそも別の言語なのですから、意味が「ピッタリ一致」する語というものはあまりありません。
日本人にとっては、"see"も"look"も"watch"も同じ「見る」という動作ですが、英語圏の人にとっては"see"、"look"、"watch"は全て『違う動作』なのです。

例えば、友達を「作る」こととお茶を「淹れる」ことは、同じでしょうか?
私たち日本人にとっては、これらは全く違うことですよね。
しかし、英語ではどちらも"make"を使って"make friends""make a cup of tea"と言います。
"make" という語には、「(今まで無かったところに)あるものを生み出す」という感じのニュアンスが含まれているからです。
英語圏の人で日本語を習う人がいたら、「何で日本人は、同じmakeなのにわざわざ『作る』『淹れる』と言い換えているんだ?」と疑問を持つことになるでしょう。

まあ、今のはちょっと極端な例かもしれませんが、つまりはそれと同じことです。
『そもそも違う言語である』のですから、意味が1:1で対応することは少ないのです。


ちょっと違った例をもう1つ。
私たちは物を『目的』によって分類しますがある民族では物を『形』によって分類するのだと聞いた事があります。
丸い机と四角い机は私たちにしてみれば両方「机」ですが、彼らにとってはそれは別の物なのです。

奇妙に思うかもしれませんが、実際それが彼らの考え方であり、彼らにしてみれば私たちの方が奇妙に思えるのでしょう。

言語も、それと同じです。
場所が違えば生活が違い、生活が違えば考え方も違い、考え方が違えば言葉も違ってきます。
それ故、「言葉を学ぶことは、その言葉を使う土地の考え方や文化を学ぶという事だ」と言われるのです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
とても分かりやすく、面白いです。

一つ疑問に思ったのですが、英語を理解してスラスラと話せるようになるには、そういう外国の方の考え方や物の捉え方等を学ぶことが必須になってきますよね?

補足日時:2012/02/18 00:35
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#1さんの説明で基本はお分かりになると思いますが、



ちょっと切り口を変えると、

see = ~が目に入る/見える
hear = ~が耳に入る/聞こえる

look at ~ = ~に目を向ける/見る
listen to ~ = ~に耳を向ける/聞く

なので、このあたりは、一律に「見る」「聞く」と
覚えてしまう覚え方に難ありかと。

目を向けるのは、ピント合わせることも考えると、
ピンポイントで可能なので、at ~
耳を向けるのは、大雑把に方向しか
解らないので、to ~
と考えると、前置詞の違いが解りやすくないでしょうか?

このあたりを、頭に入れておいて、辞書を、ひいて、
色々な意味・訳語が整理できるかと思います。

例えば、seeの解るなんかは、話が見える、とか、
会うは、出っくわして挨拶をするんでなく、通りのこっちとむこうで、
みたいなときに「昨日あそこで会ったよね」「え、私覚えてない」
みたいな会い方もありますよね、そういうことも含むような、とか、
hearの消息を聞くなら、噂が耳に入ってくる、とか、

watch は、元々、「見張り」の意味もあって、そういう感じの観方、
例えば、芝居やスポーツの試合やテレビの番組を観るようなときに
使います。
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ことばが重複しているのではありません。



それぞれの役割が違うということです。

見る、診る、観る、視る。日本語だってこれだけ漢字があります。
それぞれ役割が違いますよね。
英語でも違うのです。

see: 何かを見ようとしているいないに関わらず、視界に自然と入ってくる時に使う
look (at): 何かを意識的に見ようとしてると時に使う
watch:見ている物が動いたり変化したり、何かが起こっている時に使う

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

すいません。うまく質問できませんでした。
日本語は、私を見て・あれを見て・テレビを見るの様にすべて「見る」で同じですが、
英語は、see me・look that・watch TVの様に違うのはなぜなのでしょうか。
英語に関して全く知識がないためよく分かりません。
エキサイト翻訳を使ったのですが、「あれを見て」がSee thatとでてきたり・・・
よくわからないです。

補足日時:2012/02/16 17:01
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