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お世話になります。
花が満開の状態で販売されていたカンパニュラ・メリーベルの鉢を購入しました。購入後に調べたところ、本来の花期は春~秋とのことで、今後どのように育てていったらよいか分かりません。今後の管理方法についてアドバイス頂ければ幸いです。

・肥料
本来の開花期は春~秋で、その開花中に肥料とのことですが、現在も与えて大丈夫でしょうか

・置き場
この時期に満開なのでおそらく温室育ちだと思われます。やはり暖かくなる春まで温かいリビングに置く方がよいでしょうか。それとも温かいリビング→寒い玄関→屋外と慣らしながら早めに外へ出した方がよいでしょうか。

・植え替え
休眠期の冬に植え替えるのが一般的だと思いますが、鉢が窮屈なため、花がひととおり終わった段階で鉢増ししても大丈夫でしょうか。

・切り戻し
花がひととおり終わった段階で剪定すれば新芽が伸び、今年の春からまた咲いてくれるでしょうか。剪定する場合は地際で大丈夫でしょうか。

お詳しい方、ご経験のある方のお知恵を拝借できれば幸いです。よろしくお願いいたします。

「満開のカンパニュラ(メリーベル)の管理」の質問画像

A 回答 (3件)

この子は春から秋まで絶え間なく、どんどん花をつけるので大好きです。



ご質問内容ですが、

・肥料
緩効性肥料を1ヶ月に1回程度、または薄い液肥(1,000~2,000倍)を1週間に1回程度与えてください。
開花中とのことですが、現在も与えて大丈夫ですよ。

・置き場
暖かくなる春先までは、日当たりが良く寒くない場所に置く方がよいでしょう。

・植え替え
適期は3月もしくは9~10月です。芽が4~5を一株の目安にしてカットします。株分けを行うときはできるだけ根を切らないようにしましょう。
しかし、園芸品種は1年草と割り切った方が良いかもしれません。自分は1年としています。

・切り戻し
切り戻し、剪定という概念はこの子にはありません。枯れ葉や枯れ茎、花がらを摘んで風通しをよくすることで、どんどん花が咲きます。枯れた茎は引っ張り抜くようにすれば簡単です。

いろいろ調べられているようですので、おせっかいかもしれませんが基本情報をどうぞ。

【カンパニュラ・メリーベル】
白山貿易の改良品種で、「メリーベル」は登録商標です。高温多湿は苦手なので、長雨に当たらない場所に置き、株が蒸れないように注意しましょう。夏は半日陰で涼しく管理します。水はけの良い用土を使います。秋に株分けで増やせます。

ハクサンのサイトの情報です。

◆分類 キキョウ科ホタルブクロ属
◆学名 Campanula hybrids
◆原産 ヨーロッパ
◆楽しみ方
種間交雑により生まれた、従来のカンパニュラよりも強健で花期の長いカンパニュラです。長日性で晩春から初秋まで次々と開花します。
◆栽培法
直接雨が当たるところや、夏季は直射日光を避けて下さい。そうすると初秋まで花が楽しめます。
◆肥料
緩効性肥料を1ヶ月に1回程度、または薄い液肥(1,000~2,000倍)を1週間に1回程度与えてください。
◆開花期
晩春~初秋
◆草丈 10~15cm
◆水やり 土の表面が乾いたら与える
◆置場所 1日中日の良くあたる場所。強い直射日光のあたらない半日陰になるような場所。
◆主な用途 コンテナ、鉢植え向け、ハンギング向け

株式会社ハクサン
http://www.hakusan1.co.jp/ippan/2003/01/post_1.h …
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この回答へのお礼

ご丁寧なアドバイスありがとうございます。
購入してから1週間ほど経ちますが、すでに100以上の花がらを摘みました。それでも次々と開花してくれていて、いまだに満開状態が続いています。私も大好きになりました。本来の花期ではないので、どれだけ長く咲き続けてくれるかわかりませんが、アドバイスをもとに大切に育ててゆきたいところです。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/22 20:41

カンパニュラはキキョウ科の一年草、宿根草、多年草を言います。


原種から交配種まで種類は非常に多いので、どうしても一年草や多年草に
分類されてしまいます。原種の多くが一年草と思えば良いかと思います。

メリーベルは種間交種として改良された植物で、通常は春から夏まで開花
するのですが、メリーベルは晩春から初秋まで開花するように開花された
品種です。一般的には多年草と言われてますが、種蒔きをして越冬させて
から翌年に開花しますから、二年間に渡って生育をすると言う事で多年草
と言われているようです。
従来のカンパニュラと比べ、改良によって強健になっています。

基本的に今は開花時期ではありません。販売を目的にして無理に開花させ
ています。メリーベルは今の時期に開花するんだとは考えないで下さい。
販売目的で無理に咲かせているだけです。

では質問について一つづつ回答させて頂きます。
まず肥料ですが、4~9月の間に1ヶ月毎に緩効性化成肥料(マグァンプ
K等)を与えるか、又は水代わりに2000倍に薄めた液肥を与えます。
それ以降は状態に関わらず、何があっても何も与えてはいけません。

次に置き場所ですが、改良によって寒さには強くなっていますが、それで
も真冬に屋外で生育するだけの強さはありません。時期的にも今の時期は
室内で管理する方が良く、あなたの案では寒さによって枯れる事も十分に
考えられます。出来れば4月に入ってから徐々に光線に当てる方がいいか
も知れませんよ。とりあえず光線が当たる明るい窓辺に置いて下さい。
夏の暑さには弱い性質がありますから、冬場と同じ場所では弱ってしまい
ます。夏は風通しの良い明るい日陰に置きます。締め切ったエアコンが効
いた部屋は、人間には心地良いでしょうが、植物には耐えられない環境に
なります。暑かろうから涼しい室内に入れてやろうとすると、逆効果にな
り状態を悪くさせます。人間とは違う事を忘れないで下さい。

植替えですが、樹木等の落葉樹は休眠期の冬場に植替えますが、見れば分
かるはずですが常に葉を付けていますから、落葉樹ではなく常緑樹だと考
えられた方が良いかと思います。植物は冬は休眠するから、だから冬場に
植替えをするものだと考えるのは間違いです。春に植替えする植物や、秋
に植替えする植物もあります。全てが同じ時期だと考えない事です。
カンパニュラの場合は9~10月中旬に植替えを行います。ただし先程も
書きましたが、カンパニュラは越冬をして開花させますので、どちらかと
言えば一年草に近いと思われた方が良いかも知れません。よって、もしか
したら秋頃には枯れてしまっているかも知れません。主に種蒔きから増や
しますので、開花が終わったら種を採取し、翌年の6月まで保管して種蒔
きをして楽しむのだと考えられた方が良いかも知れません。

切り戻しをすれば新芽が出る?。これは無理でしょうね。理由は先程に書
た通りですから、思い通りには事は進まないと思いますよ。
ただ枝や葉や密集すると風通しが悪くなり、病害虫の発生が予測されます
から、風通しが良くなるように間引き剪定をする事は必要ですね。
花が終わったら早めに花殻を取る事も、風通しを良くしたり病害虫を発生
させなくする方法になります。また花殻により次に開花する蕾にも影響し
ますから、花が終わったら花殻を取り除く事はされるべきでしょうね。
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この回答へのお礼

ご丁寧なアドバイスありがとうございます。
本当にステキな花姿なので長く楽しめたら・・・と思いましたが、1年草として割り切り、種を採取して育ててゆこうと思います。

お礼日時:2012/02/22 20:38

カンパニュラはキキョウ科の一年草、宿根草、多年草を言います。


原種から交配種まで種類は非常に多いので、どうしても一年草や多年草に
分類されてしまいます。原種の多くが一年草と思えば良いかと思います。

メリーベルは種間交種として改良された植物で、通常は春から夏まで開花
するのですが、メリーベルは晩春から初秋まで開花するように開花された
品種です。一般的には多年草と言われてますが、種蒔きをして越冬させて
から翌年に開花しますから、二年間に渡って生育をすると言う事で多年草
と言われているようです。
従来のカンパニュラと比べ、改良によって強健になっています。

基本的に今は開花時期ではありません。販売を目的にして無理に開花させ
ています。メリーベルは今の時期に開花するんだとは考えないで下さい。
販売目的で無理に咲かせているだけです。

では質問について一つづつ回答させて頂きます。
まず肥料ですが、4~9月の間に1ヶ月毎に緩効性化成肥料(マグァンプ
K等)を与えるか、又は水代わりに2000倍に薄めた液肥を与えます。
それ以降は状態に関わらず、何があっても何も与えてはいけません。

次に置き場所ですが、改良によって寒さには強くなっていますが、それで
も真冬に屋外で生育するだけの強さはありません。時期的にも今の時期は
室内で管理する方が良く、あなたの案では寒さによって枯れる事も十分に
考えられます。出来れば4月に入ってから徐々に光線に当てる方がいいか
も知れませんよ。とりあえず光線が当たる明るい窓辺に置いて下さい。
夏の暑さには弱い性質がありますから、冬場と同じ場所では弱ってしまい
ます。夏は風通しの良い明るい日陰に置きます。締め切ったエアコンが効
いた部屋は、人間には心地良いでしょうが、植物には耐えられない環境に
なります。暑かろうから涼しい室内に入れてやろうとすると、逆効果にな
り状態を悪くさせます。人間とは違う事を忘れないで下さい。

植替えですが、樹木等の落葉樹は休眠期の冬場に植替えますが、見れば分
かるはずですが常に葉を付けていますから、落葉樹ではなく常緑樹だと考
えられた方が良いかと思います。植物は冬は休眠するから、だから冬場に
植替えをするものだと考えるのは間違いです。春に植替えする植物や、秋
に植替えする植物もあります。全てが同じ時期だと考えない事です。
カンパニュラの場合は9~10月中旬に植替えを行います。ただし先程も
書きましたが、カンパニュラは越冬をして開花させますので、どちらかと
言えば一年草に近いと思われた方が良いかも知れません。よって、もしか
したら秋頃には枯れてしまっているかも知れません。主に種蒔きから増や
しますので、開花が終わったら種を採取し、翌年の6月まで保管して種蒔
きをして楽しむのだと考えられた方が良いかも知れません。

切り戻しをすれば新芽が出る?。これは無理でしょうね。理由は先程に書
た通りですから、思い通りには事は進まないと思いますよ。
ただ枝や葉や密集すると風通しが悪くなり、病害虫の発生が予測されます
から、風通しが良くなるように間引き剪定をする事は必要ですね。
花が終わったら早めに花殻を取る事も、風通しを良くしたり病害虫を発生
させなくする方法になります。また花殻により次に開花する蕾にも影響し
ますから、花が終わったら花殻を取り除く事はされるべきでしょうね。
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