あなたの習慣について教えてください!!

下半身を鍛えるために屈伸を考えていますが、
屈伸は膝を痛める運動ですか?

前に、うさぎ跳びは膝を痛めるからなるべくしないほうがいい、従来の足を伸ばして誰かにもってもらう腹筋は腰を痛めるなど聞いたことがあります。

先日、屈伸をやった次の日にちょっと膝が痛くなったので心配しています。
ただの運動不足もあります。

A 回答 (3件)

屈伸運動をすると膝を痛めてしまうというのでは、ウェイトトレーニングも簡単な自重筋トレも、何もできませんね。

しかし、今日、高負荷トレにしても、自重トレにしても、大いに推奨されているところを見ますと、屈伸で膝を痛めるのは、殆ど(?)有り得ないことと考えて良いのではないでしょうか。
そもそも屈伸運動とは、昔からある「天突き運動」とか、「スクワット」ということになるのでしょうが、こういう運動は、兎跳びと同様に、大腿四頭筋の強化目的で行なわれます。ただし、兎跳びは大腿四頭筋の内、特に、縫工筋(長い筋ですが、その下方の膝の内側付近の筋肉痛が特に酷くなる)に利いていたのだと思います。一年目には、兎跳びの翌日から、もう、膝が終始、笑っているわけで、無茶苦茶な兎跳びをやらされた後の数日は、学校の階段を転げ落ちる者が、毎年、必ず、数名いましたね。先輩は、そういうのを見て、昔の自分を思い出して、喜んでいるという状況でした。

当方は、中学・高校の六年間を野球部員として過ごしまして、雨天の日とか、冬場の練習といえば、渡り廊下などでの兎跳びが慣例でしたのですが、その六年間で、膝に水が溜まって抜かなければいけなくなった選手は、たったの一人でしたし、その選手は、術後、直ぐに復帰して、以前より、軽やかに動いていました。

なお、膝を足先より前に出さないというのが、スクワットの鉄則のように吹聴されていますが、今日でも、兎跳びをやる野球部はありますし、サッカー部のスクワットといえば、たいてい、踵を浮かせるものであって、膝の位置などに余り頓着しません。更に、レスラースクワットを反動動作だといって非難する向きもありますが、動物の初動動作としては、あれは正しいわけで、また、上肢を静止させたり、反動を使わせないように故意に不自然な動きを要求する人もいますが、ああいうことをやっていると、本来の身体能力が喪失していくような気がしますね。まあ、人それぞれの好みで、勝手な方法で良いのだというのが、当方の思いです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しくご回答くださり有り難うございます。
ネットで検索はしましたが膝を悪くするという情報はなかったので、質問させていただきました。ご意見とご経験大変参考になりました。
もう少し筋力つけてからまた挑戦したいと思います。

お礼日時:2012/02/22 22:42

No.1です。

補足ありがとうございます。


>もともと日頃からトレーニングされている方用なんですね。

そうです。スクワットがスポーツ業界ではどのように扱われているかわかりませんが、医療業界とりわけ膝関節疾患においてはご法度です。なぜか?膝とは軟骨と半月板で上体の体重を受けるわけですが、膝の構造上体重を受ける面積は膝が伸びているときが一番広く、曲げると狭くなります。狭くなると当然軟骨や半月板の負荷が増すわけです。しかも上体はウエイト(負荷)としてみれば非常に重たいわけです。医療では例えばACL再建術後のリハビリで、松葉杖を使用したクォータースクワットなど行います。


>膝の痛みは不思議なものでなく安心致しました。

いえ、ただ単に一時的に負荷がかかった為の痛みなら問題はないと思いますが、例えば軟骨や半月板に異常がある方ではスクワットで関節炎が悪化したりします。円板状メニスクスという半月板の先天的な奇形もあります(気付いていない人も多くいます)。このように根性論では説明できないものありますので、痛みが続くようなら病院に行かれた方がいいと思います。


>下半身が強くなることは憧れなので、もう少し筋力つけてから、また挑戦したいと思います!

スクワットのように膝の関節に負担をかけることのない筋トレの方法もあります。一部ご紹介します。

==========
(1)仰向けで寝ます。膝のお皿が真上に向くように、向きを調整しまし
ょう(つま先は必ず真上に向きません。人によっては内側に向くこと
も)

(2)足首を直角にし、つま先を立てます(伸ばさない)。膝を曲げずゆ
っくり足を持ち上げます。こぶし一つ分ぐらい上げてください(上げす
ぎると効果がありません)。

(3)10秒数え、ゆっくり下げます。間をあけず、すぐもう一度繰り返し
てください。これを左10回、右10回します。これを1セットとして複数セ
ット行ってください。

(4)楽になってきたら、適宜負荷を調整してみてください。
==========

各ポイントをしっかり押えて行ってください。この筋トレはスクワットのように体重が膝にかかりませんし、関節を直接動かしているわけではないので、痛みが強いときでも安心して行えます。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご親切に締め切り後も詳しくご回答いただきありがとうございます。
わかりやすくて知識が広がりました。

ご紹介頂いた筋トレ方法は腹筋も鍛えられそうですね。
ご丁寧に教えていただき感激です。
また屈伸した際に違和感があるようなら次回からは控えようと思います。

お礼日時:2012/02/23 18:43

>先日、屈伸をやった次の日にちょっと膝が痛くなったので心配しています。



膝の屈伸運動とは要するにスクワットですね。スクワットとは膝を鍛える運動の中でも最も負荷の強い運動です。ですから運動不足の方、膝に何か異常を抱える方には適当な運動とは言えません。スクワットとは普段からトレーニングをしている人の運動になります。

「正しいフォームで行えば」 というアドバイスもありますが、負荷の問題はそれ以前の話になります。


>下半身を鍛えるために屈伸を考えていますが、

運動不足であれば、まずは屋外ウォーキングから行ってみてはいかがでしょうか。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答くださり有り難うございます。
もともと日頃からトレーニングされている方用なんですね。
膝の痛みは不思議なものでなく安心致しました。
下半身が強くなることは憧れなので、もう少し筋力つけてから、また挑戦したいと思います!

お礼日時:2012/02/22 22:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報