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1年365日と実際の公転周期との誤差の修正は、4年に一度の「うるう年」の設定で解消していますよね。
では、平均太陽時1日24時間と実際の自転周期23時間56分4秒との誤差(1日あたり3分56秒ずつ)の修正はどのように行っているのか、詳しい方教えてください。
もしかすると、ものすごく単純な質問かもしれませんが、このことがどうしてもわかりません。
申し訳ありませんが、できるだけわかりやすくお願いします。

A 回答 (5件)

それは誤差ではありません。

地球は太陽の周りをまわっているからです。これが公転です。1年に1回りしますが、この1回りで1日分になります。
わかり易く考えると1年が4日だったとしましょう。1日後には太陽からみて90度移動した場所にいます。そうすると270度自転しただけで太陽が真上になります。
公転と自転が逆方向だと360度+90度で450度自転しないと太陽が真上に来ません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
まだ、完全ではありませんが、理解できそうです。

お礼日時:2012/02/22 19:51

>では、平均太陽時1日24時間と実際の自転周期23時間56分4秒との誤差(1日あたり3分56秒ずつ)の修正はどのように行っているのか、詳しい方教えてください。



「平均太陽時1日24時間」ってのは「地球上の特定の地点が太陽の方向を向いてから、翌日に同じ地点が太陽の方向に向くまでの時間」です。

「自転周期23時間56分4秒」ってのは「地球上の特定の地点が太陽以外の特定の恒星の方向を向いてから、翌日に同じ地点が太陽以外の特定の恒星の方向を向くまでの時間」です。

地球は、太陽を1年かけて1周するので、1年に1回転分、太陽時の日数と、自転した回数に差が出ます。

例えば、地球の自転周期が「1年に1回転」だったとします。

1年かけて太陽の周りを1周する間に1回転するって事は「いつも同じ面が太陽に向いてる」事になります。自転しているのに、地球から太陽を見ると、まるで自転してないかのようになります。

例えば、地球が「自転してない」とします。

自転してないですが、太陽の周りを回っているので、地球から太陽を見た時の「見た目の位置」は1年かけて1周します。昼が半年、夜が半年になるのです。

このように「公転している分の、見た目の1回転分」だけ、1年の日数と、自転回数に開きが出ます。

言い換えれば「1日に1度づつズレていく」のです。

このズレは「1日あたり3分56秒」で、1ヶ月で2時間、半年で12時間、1年で24時間になります。

その為「季節によって、見える星座の位置が変わる」のです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
5人の皆さんの回答で何とか理解できました。

つまり、1回公転しているだけで、地球がすでに1回転しているんですね。
本当に、目からうろこ状態です。

1°で3分56秒 360°で24時間ということですね。

こんな簡単な事が分からなかったなんて恥ずかしいです・・・・。

本当に、みなさん!ありがとうございました!!

お礼日時:2012/02/22 20:02

地球が太陽の周りを回る公転を忘れてますよ・・・・



 概算で計算すると
 24時間×60分÷366日=3.964分


 1日あたり3分56秒ずつの正体はこれです
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
目からうろこ状態です。

お礼日時:2012/02/22 19:54

修正は必要有りませんししていません。

(閏秒以外)
自転一周が一日ではありません。
公転の分3分56秒を足した24時間が1日(南中から南中まで)です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/22 19:53

4年に1回うるう年が有って、100年に一回なくて400年に1回うるう年になって2000年に1回うるう年になるという風に修正しています。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/22 19:52

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