性格いい人が優勝

最近マラソン前は油物を控えるものだと初めて知りました。
これまでマラソン大会前日は毎年とんかつで当日は酷い痛みで必死に走ってました!! その事を親に訴えると「以前テレビで学生時代高橋尚子は勝つ=とんかつと願掛けで食べてたから真似した。だからとんかつが悪いわけじゃない!せっかく作ったのにケチをつけるなんて!」と、怒鳴られました。
私が間違ってるでしょうか??

A 回答 (3件)

昔(4-50年前)は験を担いで「敵に勝つ」にかけ、テキにカツといって、前日の夕食にはトップ選手でもステーキととんかつを食べていました。

これはスポーツの神話時代の事実です。ただ、さすがに、こんなことやってたのは30年前が限度でしょ、運動栄養学が発展するにつれてなくなりました。今でも、遣っていたとはちょっとびっくり。

基本は既に出ているように、数日前から消化吸収のよい炭水化物主体の食事に切り替えます。脂質は消化器に負担が掛かる(消化器だってエネルギーを消費します)ので出来るだけ控えるようにしてください。当日の食事も同様で2-3時間前に消化の良い者を摂取します。なお、カーボローディングは簡単にできるわけではなく、消化器と肝臓などがそれに対応できていなければ負担になるだけですから、前日にパスタをガバガバ食うのはやめておいた方が良いです。
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マラソンに限らず、試合の前日や当日は揚げ物やステーキ類は控えたほうがいいということは定説です。


通常、スタミナをつけるには糖質が必要ですが、
揚げ物には脂質とタンパク質が豊富に含まれているため消化に時間がかかり、人によっては胃腸に負担をかけ、スタミナダウンの原因になります。
親の世代では、それが正しいということだっただろうし、高橋選手がしていたら、そう思っても仕方がないかもしれませんね。
確かにあなたが怒りたくなる気持ちは分かります。でもきっと親もあなたのためを思って一生懸命考えてやったことだから、素直には認めたくないのではないでしょうか。
その点は感謝してもいいことだと思います。
「気を使ってくれてありがとう」とだけ言って、話を終わらせた方がいいかもしれませんね。
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>以前テレビで学生時代高橋尚子は勝つ=とんかつと願掛けで食べてたから


この話は初めて聞きました。

確実にわかっていることは、実業団に入ってからの高橋選手はカーボローディングの
実践者です。カーボローディングとは食事を消化しやすい炭水化物中心にすることです。
タンパク質は代謝するとアンモニアが発生するので、運動機能を阻害します。
しあkし、アスリートはキン肉を付けるためにタンパク質の摂取は不可避です。
ですから、試合の数日前から炭水化物を中心とした食事に切り替えるのです。

とんかつたタンパク質だけでなく、消化しにくい油分も多く、マラソンにはかなり
ハンデになるでしょう。じゃりん子チエがゲタでマラソン大会に出るのと同じでアス。
彼女はそれでも2位になりましたが。
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