プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

会社で、ある企業向けITサービスを売り出すことになったのですが、そのサービスに関するウェブサイトを設けていません。
そこで、商品を宣伝するにはウェブサイトが効果的であることを会社に説明するのに、これだけの企業もしくは人がウェブを通して商品(サービス)購入に至っている、というような数字を出して提案したいのですが、どこかにいい資料はありませんでしょうか。
マーケティングの手法が必要なのかもしれませんが、マーケティングのマの字も知らないド素人ですので、無料で参照できるサイトや図書館で借りられる資料などを教えていただけますと助かります。
おおよその動向がわかるくらいの、ざっくりした資料でも良いと思っております。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

一般的に言って、商品を宣伝するのにウェブサイトが効果的であるという事実はありません。

数年前、経済産業省と中小企業庁は中小企業白書の中で、ウェブサイトを作ったけれども何も効果がなかったという実例をいくつか挙げ、漫然とウェブサイトを作ることが無意味であると警告しています。

これはウェブサイトがすべて無意味だという意味ではありません。どのような内容で、どのようなサイトを作り、どのように運営するのかというノウハウが必要なのであって、ただ作っただけでは効果がないということです。大きな効果を上げているウェブサイトもあります。
それは効果があるように慎重に計画を立てて作って運営しているウェブサイトです。ただ単に作るだけでは効果がないことがわかっています。

広告というのはマーケティング・ミックスと呼ばれる、マーケティングの4つの要素の一つです。4つの要素というのは
製品:Product
価格:Price
販路:Place
広告:Promotion
の4つのPです。4Pをうまく組み合わせる(ミックス・フィット)ことによって売れる仕組みを作るのがマーケティングです。まず、4P全体をどのように組み合わせるかを考えます。そのうえで、4Pの中の広告としては、どのような媒体をどのように組み合わせるか(プロモーション・ミックス)を考え、媒体の1つとしてウェブサイトを使うのであるなら、どのように使うのかを考えたうえで、その使い方にあったサイトを作るのです。

マーケティングの4P全体を考えないと失敗します。

マーケティングの入門書として↓を紹介します。

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