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例えば、「何分」は、ナンプンと読んでるじゃないんですか?

全閉は
「ん」の次の「へ」文字が半濁音化されないのですか?

よろしくお願いします。 

A 回答 (4件)

1。

 「全閉」は、無い辞書が多い。小学館の二十巻の『日本国語大辞典』にはありませんでした。ですから、日本語ではあっても、新しく出来た物と思われます。

2。  「全」のあとにハ行音が来る時は、

p になる例:  全波、全敗、全廃、全班、全般、全豹、全父、全幅、全兵、全壁、全辺、全編、全俸 (13例)

b になる例:  全払い、全判、全部*、全分 (4例)  *部屋を「へや」と読む場合もあるので一応入れました。

h のままの例:  全反射、全飯連、全北区 (3例)

h~p の間で揺れる例:  全表 (1例)

b~p の間で揺れる例:  全本 (1例)

3。これで見ると質問者さんのおっしゃるように多数派に従えば半濁音化される、と思います。ただ h のままの例は「反射」「飯連」「北区」のような2字の熟語に「全」がついたもので、「閉」もまだ日本語として定着していないので、同じ扱いを受けたものではないかと思います。

(例は、上記『日本国語大辞典』に拠りました。)
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辞書って「大辞林」ですか?



大漢語林には、「全閉」はありませんでしたが、
「掩閉」(おおいとじること)という熟語はあり、
読みは、エンペイです。
(同じ読みの掩蔽と、意味は似てますが、ちょいと違います、
おそらく現代語では使われていない熟語でしょう)

したがって「全閉」を「ゼンペイ」と読まないことがあると、
考えるのは難しいかと思います。

そもそも、国語辞典・漢和辞典には、特に難しい言葉じゃないので、
載っていそうなのに、なかなか、どれにも載っていない言葉、
反対語の「全開」を調べると、理系の言葉のような書き方をしている
ものが多いので、「全閉」も、その流れで、世間的にはそれほど使わ
ないため、載せてる辞書が少ない、とも、考えられます。

理系の用法で「ゼンペイ」と読まないケースを見たことがないので、
「大辞林」のミスプリか勇み足、理系の言葉に疎いスタッフがウッカリ
やっちゃった、なんて話ではないかという気がします。確かに、
私の知らない、国語的な高尚な理由があって、そう書いている可能性も
否定できませんが、世間はそういう読み方をしているが、これは間違い
なんてときは、「大辞林」結構よく指摘してあるんですけどね。

本当に「ぜんへい」と読まなければならない理由があるとしたら、
自分でそうするしないと関わらず、知りたいとは思います。
そういう回答をしてくださる方に、期待ってとこかなぁ。

うちの、MS Office IME 2010 くんは、これについては、単語登録
などしていませんが、「ぜんぺい」では「全閉」が出るのに、
「ぜんへい」では出ません。

実際に「ぜんへい」で「全閉」が出ないと困る人たちが多ければ、
クレームの電話やメールがあったり、単語登録時のMSのサイトへの
報告、誤変換報告機能などで、要望が多いと、次の辞書で、取り入れ
られることも多いので、実際には、#2さんのような方は少なく、
#1さんのような方が多数派、ということではないかと思います。
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「何分」は「なんふん」「なんぷん」両方言うなぁ


「全閉」は「ぜんへい」としか言わないですね。
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「ゼンペイ」と読んでいた私には「ゼンヘイ」なんて読み方


知りません。
私は貴方の勘違いだと思います。

この回答への補足

辞書には「ゼンヘイ」と載せられていてるのです。

補足日時:2012/03/04 21:56
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