音読み、訓読み

新聞配達のアルバイトした事があって、どうして、朝の新聞は、ちょうかんって言って、夕方の新聞は、ゆうかんというのですか、音読みと訓読みって思うんですけど

No.2 ベストアンサー 回答者： DJ-Potato 回答日時： 2012/03/19 14:16

朝食・夕食もそうですね。

夕を「セキ」と読むのは、「一朝一夕」などの諺や慣用句に限定されているように思います。

「ゆう」は「ゆうべ」と比べて、訓読みながら音読みっぽい音であり、湯桶読みになっていても違和感が少ない
「セキ」と読む漢字は常用漢字だけでも「夕 跡 赤 責 績 籍 積 石 析 昔 斥 惜 席 隻 寂」と、使用頻度の多い字が多い
「セキカン」「セッカン」では「石棺」や「折檻」などと同音で「勇敢」や「有閑」に比べ音が悪い

などの理由で、夕の「ゆう」は音読みのような扱いを受けるようになった、ということではないでしょうか。

この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時：2012/03/19 14:43

No.3 回答者： lions-123 回答日時： 2012/03/19 14:38

＞音読み、訓読み

朝の新聞は、ちょうかんって言って、夕方の新聞は、ゆうかんというのですか、音読みと訓読みって思うんですけど


　　　　　　　　　　↓
そうですね・・・
一般的に漢字には音読みと訓読みがあり、漢字が組み合わさった熟語の場合には、どちらかに読み方を統一するのが基本です。

しかし、その場合に、語感や語韻が良くない場合や、漢字の中には音読みまたは訓読みのみの読み方や片方が稀にしか使用されていない漢字もあります。
さらには、同音異義語や同音同意語等があり、聞き取り時に紛らわしい場合には区分し易いように音読みと訓読みを組み合わせるケースもある。
その場合には「重箱読み(音訓）」と「湯桶読み（訓音）」が代表例です。

多くの場合は、呼び易さや不自然さがなければ、併用されていたり、業界用語や符牒・隠語には良く使われると思います。
例えば、首長を主張とか市長とかとの聞き分けを良くする為に、「くびちょう」と読むようなケースが有ります。

今回の事例では
朝刊（ちょうかん）：音読み　夕刊（ゆうかん）：湯桶読みですが音読みでは（せきかん）と成ります。



※重箱読み＆湯桶読みを嫌う人が増えたり、メディアでの呼称が浸透しているのではないでしょうか・・・
＜熟語の読みを原則は音読みかor訓読みかに揃えるのだが、語韻や語感が不自然とかリズミカルでない場合や、固有名詞とか慣用句で従前から広く定着・浸透している場合その限りではない。＜事例のじゅうばこ・ゆとう＞

この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時：2012/03/19 14:44

No.1 回答者： marbleshit 回答日時： 2012/03/19 14:14

そうですね。

正確には「あさかん」でなければならないはずですが、

おそらく「あおかん」とか「おさかん」等と語感が似ているので避けられたのだろうと思います。

この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時：2012/03/19 14:45