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表面を100度に加熱したフライパン上に、火を止めて4°Cの水100mlをすべて注ぐと、いくらかは蒸発して気体となり、フライパン上の水の量は100mlよりも少なくなります。

水の沸点が常圧で100°Cならば、理論的には一滴も蒸発しないはずですが、なぜ少なくなってしまうのでしょうか?

蒸発できるエネルギーを持つ水が現れる最低温度は何度でしょうか?

A 回答 (5件)

#4


>液体状態を保つ最低温度が100度Cであるに過ぎない。

これはどういう意味でしょうか。
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融点はその理解でいいんだけど、沸点は違うよ。



100度Cにならないと気化しないのであれば、
洗濯物は乾かないぞぉ~

液体状態を保つ最低温度が100度Cであるに過ぎない。

「沸点」というコトバの定義を再確認してみてください。
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>水の沸点が常圧で100°Cならば、理論的には一滴も蒸発しないはずです


そんなことはありません。
フライパンの上でなくとも、コップに入れた水も少しずつ蒸発しますね。

蒸発とは、1つの水分子において運動エネルギーが分子間力にうちかって、結合を振り切って
液体から気体になることです。

分子の持つ運動エネルギーと絶対温度の関係はマックスウェル・ボルツマン分布として知られています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF% …

たとえば、日本では年収1億円以上の人が1万人以上いますが、平均所得の低いロシアでも1000人以上います。
ですから、温度が低くなれば分子間力を振り切るエネルギーをもつ分子の割合が減りますが、0にはなりません。
全く蒸発しないのは絶対零度 0K以外にありません。
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沸騰と蒸発の意味が曖昧です。



 空気が乾燥していると、気体の水蒸気と液体の水とのバランスが等しくなるまで、水面から水分が蒸発します。温度が高いほど空気に溶ける水蒸気の分量が多くなります。塩などが水よりも湯の方によく溶けるのと似ています。気温が下がると水蒸気の溶ける限界は低くなるため、濡れたものが乾きにくくなりますが、それでも水分は蒸発します。

 沸騰というのは、蒸発が液体の内部からも起こる現象です。鍋の底から気泡が上がるのを想像すれは分かると思います。上で説明した蒸発は、水面でしか起こらないのと違っています。沸騰は周囲の気温とは無関係に、水分がなくなるまで続きますが、密室で、室温が100度以下だと、空気に溶ける量の限界があるため、気体の水蒸気は天井や壁、床で水滴に戻ります。

 室温が100度より高いと水蒸気が気体のままで、体積が膨大になり、圧力が上がって、最悪は福島原発のように水蒸気爆発の事故を起こしてしまいます。
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1気圧での沸騰100度ですが


蒸発は常温でも起こってます。
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