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 1年ほどプレミオ(2ZR-FEエンジン)でアイドリング時のタコメータの指針の振れが気になっておりました。エアコンなどの負荷の変動による指針の触れではなく、ぴくぴくと震えるような感じでした。ところが、ある寒い冬の朝、エンジン始動して通勤路の登り坂を登りきって水温計の目盛が定常状態になったばかりで、次は下り坂なのですが水温計の目盛が定常状態の半分になったことをディーラーに説明したところオーバークールの疑いありとのことで、サーモスタットを交換となりました。交換後、なぜかタコメータの指針の振れがピタリと無くなりました。嬉しいのですが、何でサーモスタットを交換するとタコメータの指針の振れが無くなったのでしょうか?何かすっきりしません。理由をご教示頂けると助かります。よろしく、お願い致します。

A 回答 (6件)

だから・・・


その1年前から
ずっとサーモスタット壊れ気味であり、
水温制御がうまくいかない
閉じ不良があったのです。

水温計には出ないレベルで水温が低いのです。

水温計はアバウトなので
そのレベルの閉じ不良を見抜ける精度は持っていません。
が、水温は低くなりがちだったと推測できます。

さらに、スロットル清掃したのですね。
1年前に。
それで、よりアイドリングエアが
コントロールしやすくなりました。
ファーストアイドル用のエアポートがより通りやすくなりました。
水温変化に合わせてエアも制御できるようになった性で
アイドリング回転数自体も上下することになったのでしょう。

エンジンコンピュータの制御
アイドリング回転数を維持しようとする制御で
ファーストエアポートの開き具合を制御します。

水温が低いので
ガソリンを多めに吹くしかしファーストアイドルポートは閉じる
そう。チョークを軽くかけているような状態です。

しかし燃焼室温度は十分に上がっているので
濃いガスによりアイドリング上昇や失火を検出します。
そうなると再びアイドリング回転を押さえようとする
しかし、水温が低いので・・・
と、もうECU混乱させるような燃焼状況になっているのです。

それが端的にアイドリング回転数の上下に現れています。

水温が適正になったので
こういうECUが混乱する状況が無くなったので
アイドリングが安定しているのです。

サーモスタットを軽く見過ぎなんでしょう?
概ね。
もうわかってきたと思いますが
スロットルの汚れも
アイドリング不具合も
すべてそれの性。

そしてそれが直ったのです。
良かったですね。

しかし、
今まで1年間以上ずっと不具合をためたまま走ってきていますので
オーバークールによるエンジン摩耗(シリンダーとピストンリングが参る)
カーボン蓄積
この二つはもうあなたの車のエンジンに刻まれてしまいました。

どの程度どのように走っているかはしりませんが
無条件で元通りには直っていないですけどね。

もっとはやく気がついてやれれば良かったのに。
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この回答へのお礼

ありがとう、ございます。納得できたような気がします。サーモスタットは軽い不具合
では車載メーターの水温計(75-100℃?変化なし)では分からないし、パーツは安いけ
どエンジンのコンデションに大きな影響を与える非常にシビアなパーツなんですね。

アイドリング回転数の微妙な上下は納車直後からです。約1年前にエンスト直前になって
ディーラーへ行きスロットル清掃となります。清掃で入庫前に同じ坂道で水温メーター
が低下する件も同時に述べたのですが、ウォータポンプから水漏れがあったということだ
けで(ポンプ交換)、サーモスタットは大丈夫か?との問いに、サービスマンは大丈夫と
いう返事でした。

微妙なアイドリングの振れについてはいつも世話になっているネッツと近所のトヨペットの
2箇所で確認して貰ってますが、これくらいの変動は許容範囲とも言われてました(過去の私の
車でこのような現象はなかったのですが、説明では最近の車は電子制御でシビアにコントロール
しているとか、一弁式スロットルでISCVではない等...とにかく正常・異常なしとの判定)。

この状態で23000kmも走行しました。ディーラーではその間に・WAKO'S EF-OILでエンジンオイル
でフラッシング・金属表面を改質し摩擦・磨耗を低減するACE MT-10投入、ECUのプログラムを変更な
ど処置しました。

この件が判明して実は私もオーバークールのエンジン磨耗については心配してました。
せめてもの救いは2000回転以上は回さず、多くて3000回転くらいと低回転型の運転しか
してなかったことなのかもしれません(ディーラーではエンジンの為に時には回転数を
上げるようアドバイスされてましたが性格上無理でした)。

とりあえず、現状は私なりに満足いくレベルとなりましたが、将来については?です。この
不具合の発見が難しいのか簡単なのかは分かりませんが、私も気づいてやろうとして、それ
なりにディーラーに料金を払ってきたのです。6ヶ月毎に点検に出して、一緒にシートに
乗っても、サービスマンは、この車は静かな方ですよと述べてました。確かに止まる等の大きな
不具合ではないのですが、お客さんのクレームに対する謙虚で真摯な姿勢が欠けてますね、
あまり言うとクレーマーかと思われんばかりの雰囲気です。

少し裏切られたような気もしますが、きっと貴殿のような知識・技術がないのでしょう。
出来れば、貴殿のような方にメンテナンスして貰いたいです。

かなり、脱線したのですが、わかりやすいご回答、本当にありがとう、ございました。

お礼日時:2012/04/07 22:03

いや。


そんなに深刻にならなくても良いのですけど
25万km走れるエンジンが
22万kmで音を上げるかも知れない。

そんなレベルですから。

たぶん20万kmも乗らないでしょう?

現状、
他の車よりちょっと調子が悪い程度。
ちょっと耐久性が落ちた程度。
直ったのですから、
これからカーボンなどは改善する余地もありますから

そういう細かい不具合に気がつける視点を
今回のことでしったのですから
今後に生かせるはずです。

良くいろいろなところに気をつけて車を使うという考え方が
車を長持ちさせると言いますが、
まさに、それですよ。

今のその車が長持ちできなかったとしても
あなたの知識として生きて働きますから。
決して損はしていないと言い切れます。
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この回答へのお礼

20代で購入した車を40代まで乗って32万kmほど走行しました。
オイル交換サイクルは4000kmで点検も欠かしませんでした。
50万km以上を目指したのですが、突然の事故で廃車となりました。

この車もとことん乗るつもりです。来年、車を交換予定だから
メンテナンスは抜いてもよいとかいうビジネスライクな気持ちで
車には接してないですね。お別れの時まで愛情を持って整備したいです。

自分ではタイヤのローテーションくらいしか整備出来ないんですが
車のコンデション・メンテナンスに関しては結構、神経質な方です。
自分でメンテナンス出来たら楽しいのでしょうが、逆に壊してしま
いそうで...

今回の件でディーラで長年サポートしてもらっている担当サービスマン
でさえ、”神経研ぎ澄ませて不具合さがしてませんか?”などと言われ、
本当にそうなのか?と、自分自身が感度高過ぎ?など思うこともあった
のですが、結果的に改善されて良かったです。

運転席のシートに座らせて、直ったメータを見せても、素直に直ったとは
認めたくない雰囲気です。前からこんな感じで多少は揺れて当然だと..
多くの車を仕事で見ると不具合の重要性から感度が下がるのかもしれません。

カーボンスラッジについては、WAKO'S FUEL 1を時々投入しているし、
エンジンフラッシング後のオイルがそれほど汚れてないというコメントを
サービスマンから貰ってますが、引き続き重点項目として様子を見たいと
思います。

摩耗(シリンダーとピストンリング)については、オイル上がり等の症状や
ブローバイで異常にスロットルが汚れてきてないか等に警戒します。

今後とも自分の感性を信じて車のコンデションを維持したいと思います。

分かりやすい、ご回答、本当に、ありがとう、ございました。

お礼日時:2012/04/08 11:03

>水温がクイックに変化している



ではなく

>すでに暖まっているエンジンであるのに、
>水温だけが低いので
>燃料が濃く吹かれてかぶっている!と
回答しました。
持論を展開する前に人の回答を良く読んでください。
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そう言うわけわかんない解釈しているから


理由が追及できないのです。

まず。
水温計ですが
水温センサーの感度に比べると
かなりだるい動きをします。

それに比べて、
タコメーターはかなり敏感なメーターです。

ずっと買ったときから壊れているのです。
気がついていないのはあなただけ。

>かぶるほど壊れていない。
プラグでも見たのですか?
何を持ってそう言う判断をしているのですか?
交換したサーモスタットを見たのですか?
サーモスタットをぐつぐつ煮て
開弁度でも調べたのですか?

あなたが思うほど
メーターは電子制御化されていません。
タコメーターの指針と水温計の指針。
いずれもECUにはいる数値とは別のレベルの数値です。

当方が言う以外に理由など有りません。
それが納得いかないから
わからないと言っているだけですよ?

この回答への補足

物分りが悪くてすいません。再度、貴殿の説明を読み返して今回の現象と照らし合わせてみました。

貴殿の説明は以下の内容でよろしいでしょうか?もし、私が誤解している部分があれば訂正して
頂けると助かります。

 現象としてはサーもスタット交換前はタコメータの針がアイドリング時に一定せず微妙に
 揺れていた(650+-150rpm)

 1.サーモスタットが開き気味(オーバークール)の場合、水温が低めとなり

 2.水温センサーの低めの情報からエンジンコンピュータが
   >少しガソリンを濃く吹こう、
   >点火時期を遅らせようと、
   制御することで

 3.実際はエンジンは必要十分に暖まっていて、不正着火がおきやすく、かぶりの状態
   になりやすい。

 上記の”2番がタコメータの針をユラユラさせていた原因”ということですね。

 *実際、約1年前に3,4回、信号待ち中に回転数が下がりエンスト寸前まで行ったことはあり
 ます(不正着火?)。その後、ディーラーでスロットル清掃したりしてからはそこまでの現象はな
 くなったのですが、清掃時にブローバイが多く、かぶり気味であると言われました。その時はいつ
 も低回転で低燃費運転しているからではということでした。時にはエンジン回してくださいとアド
 バイスされました。タコメータの振れは1年後のサーモスタット交換まで続きました。

補足日時:2012/04/07 18:30
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水温計に現れるほどのオーバークール


=サーモ開きっぱなしの場合、

エンジンコンピューターはエンジンが暖まっていないので
少しガソリンを濃く吹こう!
点火時期を遅らせようと
制御します。

しかし、実際は
十分にエンジンは暖まっていますので
不正着火が起きます。
=俗に言うかぶり。

その性でアイドリングが不安定になっていたのです。

この回答への補足

ご回答、ありがとう、ございます。サーモは開きっぱなし程、壊れてなかったようです。
夏の間は水温メータが定常状態でもタコメータの針はユラユラ揺れてました。

今回のサーモ交換後に付けたECUの情報を見る後付メータと水温メータを比較すると、
サーモスタット交換前でも水温メータが定常状態の場合で水温は75℃以上はあったようです。

サーモを交換して結果として改善されたのですが、サーモの不具合でタコメータの
針がユラユラ振れるほど、水温センサーからECUへ燃料噴射量/スロットル開度(一弁式電子
制御エンジン)でアイドリング回転数を不安定にするほど”水温”がクイックに変化して
伝わるのかなと疑問に思ってました。


 冷却水が75℃以上では、エンジンが温まっていないということでガソリンを濃く吹いて
 かぶるということはないように思います。タコメータの針は例えば650rpmを中心に+-
 100rpmほど揺れるような感じだったです。いまはビシッと一定を指して、エアコン等の
 負荷がかかると揺れると言うよりはシフトするという針の動きです。






 

補足日時:2012/04/06 23:49
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センサーが正しく検知している状態でサーモスタットのみ不具合が発生すれば、コンピューターは水温計のデータをもとにエンジンの稼働状態を補正しようとコンピューターがコントロールしますが、他センサーが正常な数値を検知しているので、誤作動していたものと考えます。

この回答への補足

回答、ありがとう、ございます。タコメータの指針の微妙な振れは納車時
(3年落ちで走行100km程の中古)からで1年3ヶ月ほど季節に関係なく見られました。

目盛の低下の度合いは外気温に影響して(特に外気温3,4℃以下くらいからと思われます)、
通勤時の自宅からの走り始めの登り坂のあとの下り坂のみ。

40kmの通勤で自宅から出た直後の長い登り坂のあとの下り坂で水温表示の目盛りが下がる以外は
このような現象は見られませんでした(冬季の寒い朝限定)。下り坂を過ぎて水温は上がるので
すがあとは職場まで定常状態(5目盛)です。

サーモスタット交換後でも非常に寒い時は1,2目盛下がりました。サーモスタット交換後R-vit
i-colorという商品でECUの水温をモニターしているのですが寒い日は10-20℃近くまで水温下がりました。

R-vitと水温目盛の関係は水温75℃でメーターの水温表示は5目盛になりあとは95℃まで上昇しても、
5目盛の定常状態でした。恐らく2目盛まで下がった時はECUの水温は50℃くらいまでさがっていたもの
と思われます。

外気温20℃くらいだとその下り坂では水温5℃くらいさがるような感じでR-vitのデジタル表示は
90->85℃でメータの水温表示目盛りは定常状態のままです。

外気温10℃くらいたどその下り坂では水温10℃くらい下がるような感じでR-vitのデジタル表示は
85℃->75℃でメータの水温表示目盛りは定常状態のままです。


サーモスタット交換でタコメータの指針の微妙な揺れが改善されたので原因はサーモスタット
だろうと思うのですが、サーモスタット交換時にサービスマンに確認したところ見た目に
交換されたサーモスタットに異常はなかったようです。恐らく最初に取り付けられたサーモスタット
は微妙に不良なハズレ品だったのかもしれませんが、タコメータの指針をピクピク揺らし続けるほど影響して
いたとは信じ難がったことが今回の質問のはじまりでした。タコメータの指針をピクピクさせるような
サーモスタットの不具合のモードが知りたいです。いくらコンピュータで補正するからといって、サーモスタ
ットの開閉の不具合でタコメータの指針にダイレクトに現れるものなのでしょうか?よろしく、お願いします。

補足日時:2012/04/06 18:48
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