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次の算数問題。小学校何年生への出題が適切でしょうか?

10%の濃度の食塩水があります。
全量の1/10を捨て、捨てた食塩水と同じ量の真水を継ぎ足し、十分に撹拌します。
この作業を最低何回繰り返せば、食塩水の濃度は5%以下になるでしょう?

A 回答 (3件)

>重さです



ですよね 笑。食塩水の比重がかかわると,おそろしい難問になります。

ポイントは,以下の考えかたができるかにかかっているでしょう。
(1)総重量は変わらないから,食塩の重さの変化だけを考えればいい。
(2)1回の操作で,容器内の食塩が0.9倍になる。
(3)したがって,濃度も0.9倍になる。
ここまでで一区切り。

(4)式をたてると,10×0.9×0.9×・・・×0.9<5
(5)上式を,操作回数ごとに順次計算すると,
  9
  8.1
  7.29  (要領のいい子は,下位桁を丸めるでしょう)
  6.561
  5.9049
  5.31441
  4.782969 (答え:7回)
あってますか? 間違っていたら,わざわざ大恥をかいたことになります 爆。
----------------

(1)~(3)は,「濃度の意味がわかっているか」,および,「目に見えない食塩の変化を概念で操作できるか」にかかっていると思います。後者は知能パズルですね。わからない子は,高校生でもいると思います。有名中学を受けようという子は,即座にわかるんじゃないかと思います。

(4)は,高校で習う等比数列の概念であり,「・・・」で代用した表現もできないでしょう。かつ,不等式は小学校で教えましたっけ? この立式は,小学生には無理だと思います。高校生で理系クラスなら,べき乗と対数を使って解けるでしょう。

だから,小学生は式を立てずに,黙々と(5)の計算を始めるんじゃないかと思います。これは単純な乗算です。このとき,要領が悪い子は,上に書いたように下位桁まで律儀に計算して時間がかかる(残りの試験時間が減る)でしょう。ぼくは,むろん,電卓を使いました 笑。

総じて,ぼくがわが子を対象とするなら,4~5年生で解かせてみます。
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この回答へのお礼

ご回答&ご解答ありがとうございます

やはり、4~5年生でしょうか
4年でいつ%とかを習うか未確認ですので、4年に出題するなら年度末

大学生でも正解率は案外低いかも(^_^;)

お礼日時:2012/04/25 12:01

かなりうろ覚えで申し訳ありませんが・・。


子どもが中学受験した時、割合って5年の夏以降だったような・・・。
受験勉強しているお子さんなら5年以降、そうでないお子さんなら
6年以降かな・・・と思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

小学校卒業までには解いてほしいものですね

お礼日時:2012/05/03 23:05

>捨てた食塩水と同じ量の真水を継ぎ足し



「同じ量」とは,体積,重さのどちらでですか?
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この回答へのお礼

大切な点が抜けていました
重さです

ご指摘ありがとうございます

お礼日時:2012/04/25 10:28

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