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外国に郵便を送る場合でも、国内の郵便と同じように郵便局の窓口で料金を支払いますが、支払った料金はどちらの国の収入になるのでしょうか?

自国・相手国どちらの郵便局員の負担にもなっているので、金の流れがどうなっているか疑問です。

A 回答 (2件)

UPU(万国郵便連合)の加盟190カ国以上の国が、一定料金で世界各国に郵便物を送ることができる郵便制度の仕組みの中に入っています。


加盟国は、国内郵便物と同様に送られてきた加盟国の国際郵便を配達・中継する義務を負い、相手国へ国際郵便を出し配達してもらう権利があります。
これは、特に一通一通清算するのでなく、自国郵政の受け取った料金で責任もって行います。

 そして、年間の国際郵便の発送と配達の請け負い総分量が、各国で統計で出されており、またその国を通過し第三国へていく国際郵便量の割合も統計により
UPUで集計、国際郵便料金を、どの国からどの国へ一年分送金するかを査定分配しています。
郵便制度が確立され社会資本が整えられた国々の国際郵便料金からは、何%かが郵便事業後進国への整備に積み立てられています。
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恐らくこの辺りの何処かに書かれているはずです。



http://www.houko.com/00/05/H07/014.HTM

差出国が7割、受け取り国が3割程度の分配だったと思いますが、世界均一なのか、どの様な経路で相手国に支払われるのかは存じません。100通の郵便物で、総額が仮に2万だった場合(一通辺り200円)、1万4千円が日本に、他の6千円が諸外国と言われても、どの段階でチェックするのか、受け取り側も日本の切手の総額をわざわざ勘定するのか、途中で仮に剥がれてしまった場合にはどうするのか、等々、何だか灰色ゾーンが多そうな取り決めです。
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