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バス事故7名の命に報いるために我々がすべきこと

関越道でバス事故が起こり、7名の乗客の命が奪われました。また他の乗客もみな重軽傷を負うという大惨事でした。
ご冥福をお祈りします。

さて、ここで単なる事故としておしまいにしてしまえばまた悲劇は繰り返されます。
何よりも今回の事故の後ろに控えているのは、規制緩和による秩序なき過当競争と、それを是として
「安けりゃなんでもいい!
 とにかく安けりゃいい!
 どんどん下げろ、どんどん負けろ!
 値引きしなけりゃ別の店で買うぞ!
 お前の会社が赤字になってもとにかく負けろ!
 お客様は神様だ!!」
と、安易に激安商品を賛美した消費者の姿があります。

あらゆる商品、サービスには適正価格というものがあり、ことに人命に関わる物(食品、医療、運輸交通、建築物、その他)は適正価格に加えて、安全が担保されていなくてはなりません。

しかしながら前述のとおり、現在の消費者は”安さバンザイ”で何でもかんでも安いものを選び、安けりゃ毒入り餃子や食中毒菌入り生肉さえ喰らう有様です。
今回のバス事故や、前述の食品事故に関しては犠牲者の家族、近親者は生涯利用しないでしょうが、それ以外の国民は
”のど元過ぎれば熱さ忘れる”
ですぐに再び激安商品に飛びつくでしょう。

今回のバス事故で失われた7名の尊い命を無駄にしないためには、決してバス会社、バス旅行企画会社、監督官庁の中の犯人捜しで終わってはなりません。

この根本的解決策は、現在の日本の
「安けりゃ何でもいい!! 1円でも安けりゃいい!! 
 どんな裏事情があろうとも、”激安価格”の看板の裏でしわ寄せを喰らって泣く人がいたって知るもんか!!!」
という国民のコンセンサスをひっくり返して
「多少高くとも納得すれば支払いする。
 あまりにも激安の商品はは疑ってかかる。
 値引き合戦の裏で、誰かを泣かせるのは許してはならない事である。
 適正価格で購入するコンセンサスが広がれば、ひいてはまわりまわって社会全体、そして自分自身の幸福につながるはず」
という意識に持っていく必要があります。(と、私は信じます)

では実際問題、日本人の意識をこのように改革するためにはどうすればいいのでしょうか?
誰か教えてください。

政府広報で、アイドルや芸能人がテレビで呼びかければいいのでしょうか?
それで本当に出来るのであれば、それで結構です。どうぞ税金を使っていただきたいです。

ヒントはレジ袋運動にあるような気がします。
最近はレジ袋の再利用があたりまえになってきました。ほとんどの主婦が買い物の際にレジ袋を再利用します。
最近ではおっさんとか若い学生さんもレジ袋再利用をやるようになりました。

スーパーの側がレジ袋を有料化したり、レジ袋持参者にはスタンプサービスなどをして運動を盛り上げたこともありましょうが、
考えてみれば、有料化(大体1枚5円が多い)したところで、一回の買い物に5円上乗せされるだけです。
1年365日、毎日5円を余計に支払ったとしても、1年で1825円の節約です。この程度の金額なら2回のランチ、1回の映画鑑賞、ビデオレンタル5回程度で吹っ飛ぶ金額です。
その程度の金額の為に大勢の主婦がせっせとレジ袋の再利用に励んでいます。
地球温暖化防止のため、という大義名分もありますが、あまり主婦受けするテーマとも、一般市民の喫緊の課題とも思えません。(もちろん温暖化防止は重大な社会問題ですが)

このレジ袋の運動プロセスを、消費行動と価格決定の問題に持ち込めれば問題解決するのでは? と思います。

それとも私の提案、問題提起は
「ナニ言ってんの? 資本主義社会は金持ちが貧乏人をいじめる社会だよ。
 価格決定の裏には誰かが笑い、誰かが泣くんだよ。
 誰もが適正利潤を得て、誰もが幸福な社会を目指そう、なんてお前は共産主義かぶれか?
 騙し騙されでハズレ商品を引いたのが今回の犠牲者だ。
 むしろ資本主義社会の向上には必要な犠牲だったんだ。
 こういう犠牲なしでは資本主義社会の発展は足踏みしてしまう。
 そういう生き馬の目を抜くような厳しい社会で、抜かりなく他人を踏み台にしてもなおかつ自分自身は罪人とならずにヌケヌケと生きていく知恵をつけておらず、また安全な別の交通手段に乗り換えるだけの所得を得られなかった負け組が今回の犠牲者だ。
 負け犬が死んで何が悪い? そんなにかわいそうに思うならお前の命をくれてやれ。
 このニート野郎、お子ちゃま野郎が!!!!!!」
という意見の前には無力なのでしょうか?
(適正な論理組み立てのもとに反論・説明・教授してくれるなら、こういう意見でも構いません)

よろしくお願いします。

A 回答 (18件中1~10件)

残念ですが、時給200円まで下がらないと


日本人の スコップしか持てない人、ネジしか締められない人達は 職がありません。
従って、そのレべルまで危険をかえりみず、価格競争は進みます。

何故なら、上記のレベルの労働者は、南に行けばその時給でいくらでもいます。

彼らの失業対策を国債という孫の借金で、まだ行うなら、話は別ですが

アメリカのマクドナルドのパートは時給650円です。(日本のスーパーのパートは850円)
それでも、まだ、時給が高いので、アメリカにもいる上記の人たちの、若い人の仕事がありません、それが年末のデモです。

マック(ジョブスの方)があれだけ(兆の単位の儲け)革新的であっても、本社機構だけで、作ることは台湾企業が請負、ネジ締めは中国本土。やはり、上記の職種に全く恩恵はありません。
ヨーロッパも同じです。(ドイツだけユーロの関係で潤っています、ユーロ圏の国みんなボロボロでユーロ安、そのどさくさで輸出絶好調(日本と真逆))

従って 南の人と同じことしかできない人は、南の人と同じ生活をする以外方法がない、よって、時給200円まで 下がります。

産業がそれをさらに推進します。車の組立工程でネジを締める。昔は締め付けトルクが重要で、最低限ネジとは・・・と知識が必要。なら最低限工業高校・・・
ところが、本社機構は、エアードライバーの使用でエアー圧一定ならトルクの知識いらない、班長がエアー庄チェックすれば、無問題。で、南に進出・・・

グローバル化とはこの側面を持っていますが、世の偉い人達、国を問わず、だれもこの解決策を打ち出せ無いでいます。
バカの一つ覚えで 高級化すれば・・・独自商品・・と唱えるのが精一杯。
日本人全員が バイ・ジャパン で 高級品しか買わないなら別ですが。
それで救えるのは、やはりそれができる平均より上だけ。平均から下はそのような商品とは無縁、タオルに超吸水性の良いワンポイントの入ったものが生活必要か?100キンタオルで十分(というか 時給200円で暮らすにはそうするより方法がない)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
庶民の所得は下がる一方なので、安心、安全かかるコストも削らなくてはならないわけですね。
安心、安全のように目に見えないものに掛ける金があったらその金で今日の糧を買え、ってことですね。
ま、どっちにしろ誰だって人間は必ず死ぬから、わかりやすい形で有意義にお金を使った方がいい、ってことですね。

お礼日時:2012/05/04 19:37

交通事故死者は年間6000人。

数年前までは1万人。

その中の7人が死んだ話で我々がすべきことなど何もない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
何もないんですね。

お礼日時:2012/05/04 19:38

>安全な食品を食べたくても、安全な交通機関を選びたくても、それを選ぶだけの経済的余裕がない人はどうしたら良いんでしょうか?



我が身の不甲斐なさを嘆きながら朽ち果てるか、安価な不安前に身を落とすかです。
子供の頃にあれだけ「勉強しなさい」と言われても、遊び回ったツケですから。

経済的余裕が無いのにディズニーランドに行くなっちゅうねん。俺も行ったことねぇよ。ww
そんな暇があるのなら働け。
働けないのなら、家で水を飲んどけ。

>いっそのこと、現在の「安さバンザイ」を究極まで突き詰めればいいんです。(皮肉)
航空会社のピーチがそれに近いでしょ。
最低限、「安全に運ぶ」 これだけです。
後の、「快適さ」「便利さ」は、すべて別途有料です。

どこぞのバス会社は、「自社規定で複数乗車です」 「規定の料金に満たない金額を示された場合は断ります」 「次から話が来なくても仕方がありません」というのがありました。
たぶん、それなりの金額にはなろうかと思います。

これからはバス会社も勇気を持って行動できるかもしれませんね。

あとは、ユーザーさんが、一か八かで安い金額を選択するのか、保険としていくらかでも高い金額を選択するかは自由です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>経済的余裕が無いのにディズニーランドに行くなっちゅうねん。俺も行ったことねぇよ。ww
そんな暇があるのなら働け。

それもまあ、そうなんですけどね。死の恐怖を味わうまで交通費をケチっていくような価値のある所なんでしょうか?デズニーって。みんな喜んでパレードを見ているけど、あの着ぐるみの中に入ってるのは人間だから。
郊外のショッピングセンターでもぶらぶらしてた方がお金も使わず、冷暖房もいらず、雑誌や本も立ち読みできて一日中暇をつぶせると思うんですけどね。

>どこぞのバス会社は、「自社規定で複数乗車です」 「規定の料金に満たない金額を示された場合は断ります」 「次から話が来なくても仕方がありません」というのがありました。
たぶん、それなりの金額にはなろうかと思います。

私も見ていたワイドショーでインタビューに答えた人が同じこと言ってるのを見ました。(たぶん同じ番組だと思いますが)
このバス運行会社っておそらく、自社でもバスツアーを企画・営業しているところじゃないかな?
少なくとも仕事をくれる旅行企画会社に対して相当強い態度に出ても会社の業績に何も不安がない会社だと思います。聞くところによると現在ツアー企画会社とバス運行会社の力関係は圧倒的にツアー企画社側が強いそうです。ツアー企画会社がバス運行会社に対して、法律で定められた最低運行費用をずっと下回る金額を提示してきても、甘んじて請け負わなければならない状態が続いているそうです。
バス運行会社が団結して、運輸局に
「ツアー会社に対して行政指導をしてほしい」と要請したら、運輸局側は
「あんたらが安い金額で請け負うから悪いじゃん。自分たちで解決して頂戴」という回答だったそうです。

ワンマンバスの運行距離上限670kmの指針にしても、これはちょうど大阪発東京ディズニーランド行の便の走行距離になるそうで、このドル箱路線を低コストで運行させるために、業界が役所に圧力をかけて、この上限距離を認めさせた、という話です。

まったく一人一人が痛い目に合わない限り、安全や安心に対してのコストは削られる一方なのでしょうか?
情けない国ですね。

お礼日時:2012/05/03 22:47

価格の安さのみを目の前にした消費者に、倫理や安全を説いても無力ですので、質問者様の提起、価格そのものに安全を組み込むことは理にかなっていると思います。



事故が起きた場合、そのコストを払うのは当事者だけではなく社会にもツケが回ってくるわけですので、安売りの安全ではない商品を買った本人は、社会から不当に利得を得ているとも考えられます。一方で、安全を極端に求める人々がいますが、彼らもまた、そのコスト分担を適正に負担することなしに安全のみを享受しようと考えているようにも思います。

100%の安全を求めるならば、それ相応のコストを支払うべきだし、安全でないものを求める場合でもそのリスクに応じたコストを支払うべきでしょう。共産主義というよりは、むしろ保険業が発達したアメリカなんかはこういう考えに近いのではと思います。最近、生活習慣や車の乗り方によって保険料が異なる保険商品が出ていますが、こうした仕組みがうまく作れればいいと思います。

炭酸飲料税なんかは面白い試みです。そのうち、メタボ税なども導入されるかもしれません。たばこ税もそうした性格を持っていますが、医療費圧迫の効果の方が高いとも言われていますね。このバランスを統計から導き出すのがすごく難しそうですが、保険会社は実際にやっているわけですから、できないわけではないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

沢山の回答をいただいているので、真面目にコメントするのが疲れてきました。
ちょっとひねります。

いっそのこと、現在の「安さバンザイ」を究極まで突き詰めればいいんです。(皮肉)
交通費をケチるバカはみんな事故死するし、食費をケチるバカはみんな中毒死、成人病死します。(皮肉)
それでいいではないですか。(皮肉)
バカはみんな死ねばいいんです。(皮肉)
法や世論で守る必要はなし。(皮肉)
生き残った連中で安全な世の中を再構築しましょう。(皮肉)
人口が減って土地が安くなって、家も建てやすくなりましょう。(皮肉)

お礼日時:2012/05/03 14:32

以前の様に人命に関わるのだから規制は必要



以前の様に、キロ別最低料金規制は、バスも飛行機も必要と思う
それと観光の場合(長距離運転は)免許以外に運転経験の規制も必要です
本来観光バスは、路線バストラックとは運転技術は違う。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

仰る通り、運転技術のハードルも設定た方がいいですね。
ただし、これをやりすぎると、新規参入ができない業界になる恐れもあります。
そうすると既得権益が生まれ、その既得権益を守りたい連中から役人に賄賂が渡ることになりますので諸刃の剣ですね。

お礼日時:2012/05/03 14:28

(笑)再度。



>貴殿は富裕層相手の御商売をしていたのではありませんか?
>いいお客さんに恵まれてよかったですね。

いいえ、一般庶民相手の店頭販売です。
お客さまは、ご家族の健康について、一番責任ある立場の方々です。
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確かに安けりゃ何でもいいという国民性に問題があります。

ネットなどでは中国批判や韓国批判が大きいですけど、果たしてその人たちの食生活はいかがなんでしょうか?着ている物は中国製やひょっとしたらマツタケ同様に北朝鮮で作った中国製かもしれません。

事故の翌日でも安いバスがいいなどといっている人が多いことからも他人事でしか考えられない日本の国民性が明らかです。

しかし、安いというだけではないようです。
それはバス運転手の労働時間。総務省が見直しを求めたのに対し、国土交通省は見直しの必要なしとしているんだそうです。
つまり運送会社、元はヤクザまがいの運輸業者との結託により、人命より既得権やワイロ優先の仕組みであることが明らかです。
そりゃそうですよね。運行時間を短くすれば人手がいる。そうなれば儲けが減り、上納金も減ってしまう。天下りにも重大な影響があるのだから規制を受け入れるわけ無い。
そもそも規制緩和は自民党によるワイロ増額政策でしかないのですから、当然でしょう。

安いからというよりもきちんとした運行規制を行って、安全性を高めるのが先では無いでしょうか。
それにJRの相変わらずの利益優先の考えとちっとも抜けない役人根性によって、高額な運賃の押し付けと儲からなければ即廃線という姿勢も原因のひとつです。
独占企業の横暴な費用徴収はまるで東電と換わりませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
昨日の報道ステーションで報道してましたね。
「国交省のいうところのワンマン運転の上限距離670キロというのは大阪・ディズニーランドの距離である。
 つまりこのドル箱路線、もっとも人気のある路線のコストを上げさせないために、役所が業界団体(ツアーバス企画会社)に屈してしまい、
”ワンマン運転は670キロまでOK”
 というお達しになっている」
とね。

ああ、やっぱり、と思いました。
貴殿の考察ではさらに天下り確保の論理も働いているわけですね。
”安さバンザイ”の国民マインドの一方で殿様商売業者もあり、結局はどちらも役所にとって都合がいい、という事ですか。

この世は役人天国ですね。

お礼日時:2012/05/03 12:04

この論理だと、被害者側にも非があるということになりますね。


激安のバスに乗ったこと自体が、そもそも間違っていたんだと。

価格の問題ではないでしょう。
食品を売る側が、きちんと安全基準を守るか守らないかと同じ。
表示は、売る側の責任。
表示と実際と違うのは、売る側の犯罪。
どんなに安くても、基準を守らない商品は売り場に出すなというのが、消費者の声。

毎日スーパーで食品を買う主婦は、そんなに呑気ではありません。
放射能汚染の問題も、さらにそれに輪をかけています。
お買い得の国産牛が、不思議なくらい残っている時があります。
主婦の不安感は命取り・・・スーパーも必死です。

>「安けりゃ何でもいい!! 1円でも安けりゃいい!!どんな裏事情があろうとも、”激安価格”の看板の裏でしわ寄せを喰らって泣く人がいたって知るもんか!!!」
これは、国民のコンセンサスではありません。
以前は販売の仕事をしていましたが、こんなお客さまは見たことありませんね。

>あまりにも激安の商品は疑ってかかる。
高くても、疑うものは疑います。
高ければ安心というのは、短絡的すぎ。
逆の被害の可能性、大有りです。

s_endさんは、あまり考えずに簡単に買い物をしそうな人、自分の目や知識より値札のほうが信じられる人、売る側から見たらとても売りやすい人、という印象です。
ちょっと問題を取り違えているように思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>以前は販売の仕事をしていましたが、こんなお客さまは見たことありませんね。

貴殿は富裕層相手の御商売をしていたのではありませんか?
会社の経費使い放題で、似たような商品があれば何も考えずに高い方を買うような客、付属品や付属サービスもうんとてんこ盛りにしても、支払金額が高くなることをむしろ喜ぶような客ばかりを相手にしていたのではありませんか?

私も販売の業務に従事したことはありますが、私の客はその正反対でしたよ。
「とにかく安けりゃいい」
「消耗品をおまけにつけろ」
「保証期間は永久にしろ。お前の会社がつぶれてもお前を呼び出すからお前が生きている限り無料でメンテナンスしろ」
「現在の機種の下取り額と新機種の販売額を同額にしてプラスマイナスゼロにするなら買ってやる」
「こんな商品、100円ショップでも売ってる。10円なら買ってあげるよ」
「便利な商品だからと言っても使うのに電気代がかかるじゃないの。それじゃいらないわ」
「テレビショッピングみたいに1個買ったらもう一個おまけにつけろ」
「説明はよくわかった。似たような商品が中国産で半値で出てるからそっちにするわ。ご苦労さん」
「もっと値引きしろ。
 値引きの余地がなければ仕入れ業者泣かせてもっと安く仕入れろ。
 それもできなきゃお前の給料を減らして安くしろ。
 それができなきゃお前が在庫を盗んで来い。
 そうしたら買ってやるわ」
こんな”安さだけが命!”の客ばっかでしたよ。


いいお客さんに恵まれてよかったですね。

お礼日時:2012/05/03 11:56

先ず適正価格にして安全となるか:


これは分かりません。価格を上げても末端の安全対策に繋がらなければ意味が有りません。

で解決案:
『旅行会社・バス会社に対する安全策』
・先ず下請けいじめをさせない為にバス運営会社だけではなく旅行会社にも安全責任を負わせる。
・夜行バスの運転手の保護(一人当たりの連続運転距離の制限、長距離時は2人乗務の義務付けなど)。
・運行計画の見直し
夜行バスなので、途中1時間ぐらい運転手の仮眠のため休憩をとっても良いのでは無かろうか。昔のブルートレインでは途中駅で30分以上停車ってのが有ったと思います。

『運転手の自己管理』
・いくら会社に安全対策を強制しても、運転手自身が深酒をして睡眠不足となったり、休みを取らせても副業を行い疲労回復する努力もしていなかったしたら効果が有りません。運転前に運転手の体調をチェックし(判定機械の開発が望ましい)体調が良くなければ運転させないように規制する。

『道路の安全性確保』
・事故が起こり易いカーブとか人間工学的に危険のある区間は無くすよう改善する(つまり道路設計のバグ取り)。近接防止や居眠り運転防止装置の設置と言うのも良いかもしれません

『バス車輌の安全性確保』
・乗用車の運転手保護はエアバッグや車体設計により安全性を高めておりますがバスは高価なためか安全対策が遅れているように思いますので改善させる。これも近接防止装置あるいは自動ブレーキの設置が有っても良いでしょう。

バスの安全性はバス会社の安全に対する姿勢と運転手のその経路の習熟度次第だと考えます。運賃はバスの座席数によりますが一般には繁忙期には運賃ちょい高めで閑散期には低めという設定になっております。で45席の窮屈バスですと以前は繁忙期で\4,500~¥4,200でしたので今回の\3,500は¥700~1,000円ほど安いと思います。私は閑散期の平日でしたが同区間の高速バスを¥2500で利用したことがありますがバスの乗務員は2名でした。

一般運賃の半額だから危険と有りますが、その一般運賃と言うのはJRバスの縦列20席、横3席の独立シートでリクライニング角度大と言うものです。ツアーバスにもそのようなバスは存在しますが、グリーン車と普通車を比べているようなものでフェアな比較では有りません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご意見ごもっともだと思います。
ぜひ監督官庁にはこれらの法規制、罰則規定を行ってほしいものです。
こういう時こそ役所は働くべきです。

これを手始めに大手発注元による下請けいじめがなくなることを期待します。

お礼日時:2012/05/03 11:43

長いっす 全部読む気になれなかった。


まあ日本人は消費者として相当無知なのでもっと考え学ぶべきだと思いますよ。
事故を起こしたバスなんて周りの同じコースの半額以下だったらしいじゃない。
そんなの危なすぎでしょ。
LCLのサービス有料化みたいに安くなる納得できる理由もないし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
無知なんですね。
安すぎるものを疑う、という当然の知識もないのが悪いんですね。

お礼日時:2012/05/03 11:37

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